コメントを頂いて再撮影しました。
毎朝の散歩コース
その路肩のコンクリートの隙間に花を咲かせた雑草に気付いたのが昨日のことでした。
黄色い花の名前が分からないと書きましたら、
皆様から名前を寄せていただきました。ありがとうございます。
まかこ様より「おにたびらこ」じゃないですか~~☆、
ムべ様より「のげし」みたいですが・・、
予想外の展開に、さて・・・
どちらなのだろう。
これはもう、調べなくてはおさまりません。
ということで、もう一度写真を取り直してきました。
真上から撮影 (三つ葉もあるよ。カタバミも共存してた。)
ところで黄色い花ですが、
頂いた名前で調べていくと、確かに、どちらもよく似ています。というより、似ている種類がたくさんあることが分かりました。
いままで十把一絡げで見ていた花でした。
タビラコには タビラコ オニタビラコ ヤブタビラコの3種類
ノゲシには ハルノゲシ オニノゲシ アキノゲシ
どれも似ているのですが、葉っぱが少しずつ違うのです。
で、もう少し探してみますと、
まだほかに似た花がありました
ボロギクという花で ダンドボロギク ノボロギク ベニバナボロギク(これは花が赤くて論外)
で、ついに見つけました。正解はノボロギク!!
葉っぱが決め手になりましたよ。
葉っぱを接写
下の画像と見比べると、その葉っぱの形状が合致しています。これだ!
松江の花図鑑 ノボロギク より拝借した画像 ↑
以下「おにたびらこ」「のげし」も図鑑から拝借↓
オニタビラコ ↑
ノゲシ ↑
という訳で、頂きましたコメントから、生まれた一つの波紋でした。
お二人の名誉のためにいっておきますが、先日掲載した写真では、
ピンボケで特徴がつかめない上で頂いたコメントでした。
でもそのおかげで 、それを手掛かりにして調べることが出来ました。
ありがとうございました。
でも、正解はいつも、今・この瞬間にいる自分。
折師さんのお考えは、100%正しいと思います^よ^
でも興味あることは興味のままで、楽しむことも、ナウイズムですから、一緒にワイワイやりま^し^ょ^う^
で、山野を歩くと、ヘクソカズラをよく目にしましたが、大好きだったおじさんが私を見て笑いながら「ヘクソ・カズら」とからかうのをよく覚えています。
私の分身なんです^よ^
私にとって生物学はそんな思い出まで作ってしまったものでもあります。
これくらい、みんなで喫茶店でわいいわい調べたりあれでは?これでは!と団らんするのが一番楽しい…本当にそう思います。
いつのまにか”知らない事を知る”ことが…知らない事を”いかに効率的に経済的に”知るか…それが嫌だという我儘で私は院に進みませんでした(親友人先輩後輩みんなに驚かれましたが…今でも自分の判断には自信と誇りを持っています。自己満足ですが笑)
そうでしたか^^
ヘクソカズラちゃん
本領を発揮しましたね。
そういえばあの小さい実も
プチプチしたい衝動に、
かられる雰囲気がありますよね♪
わたしも子供のころに出会っていましたら、
メタンメタンのヘクソカズラちゃんになって、
野原中駆け回っていたかもしれません。
それにしましても、草木は
ビックリ仰天の名前が多いですね。
松ぼっくりなんて、名前の響きも形も
とても可愛いですけれど、
瑠璃色の美少女☆『おおいぬのふぐり』ちゃんの
『ふぐり』と同じですものね。
はじめて知りました時には、驚嘆赤面、
なんでしょうね。命名なさった方は、
きっと大真面目でお付けになられたのでしょうけれど、
不思議です^^;;
ムベさんコメントありがとうございます♪
午後からも素敵な時をお過ごしくたさいませ☆
感謝∞8∞八方拝です!
花にもその匂いがかなりきついです。
可愛い花に引かれて、子どもの頃摘んでは臭いに閉口したものです。
知って居るのに咲出だすと、懲りずに遊びました。
ノゲシさん
ノボロギクさん
見分けがつくようになって、話し声が聞えてくるようになりました。
賑やかですよ。
名前で言えば、オオイヌノフグリもかわいそうですが、本人たち、ちとっとも気にする風もなく、かわいらしい花を咲かせていますね。
今日もがんばりましょう。
のしてんてんマスター☆
お喋りしにきました♪
こんにちはぁ!
今日もココアとパンケーキお願いいたしま^す^
ではマスター!(笑)
確かに草の名前にはインパクトのある名前が、
多々見受けられますが、
中でもヘクソカズラは筆頭株ですね。
万葉集の歌にも詠まれていますので、
古代から名付けられている名前なのでしょうけれど、
お花は小さくて、ラッパ状の白いお花で、真ん中が赤くて
とても愛らしいお花です^よ^
つる性ですから、よく垣根になっていますが、
私はヘクソカズラちゃんの臭いって嗅いだことがありません。
けれども、枝が折れたり実が潰れたりすると、
メタン臭を放つそうですが、薬草効果もあり、
今後どのような発見が成されるのか、
可能性もあり、大変優秀な植物です。
そもそも植物は、
宇宙の純粋エネルギーを純粋に活用、
純粋に体現していますので、
どのような名前を付けられましても、
天空海闊!爽やかに微笑んでいますけれど、
道を歩いていてお花に出会いますと、嬉しいです^ね^
オニタビラコちゃんには、以前
草むらでよく遊んでいただきました♪
やはりお花は小さく(ヘクソカズラちゃんよりは、ちょっぴり大きめですけれど)
花びらの数も少なく、清澄な黄色で可憐なお花です。
O型血液の私が、蚊軍団に、大盤振る舞いのランチをご馳走して、
おでこ、顎、頬っぺた、もうあちこち、
ボコボコぷくぷくになっているのを、
不思議そうに見詰めながら、
「私たちオニタビラコ属の種族は、先祖代々
蚊に刺されない部族として、有名なのですよ
たから、お肌ツルツル、だけと顔を洗おうとしても
ツルツルツルツル滑って、顔を洗うことが出来ません!」
「真鹿子さんは顔を洗うことが出来るのですね。
うらやましいです♪」なんて、
うらやましがれたりしちやいました^ど^;;
あら!またまたお喋り長文ごめんなさい!
午後からも素敵な時をお過ごしくたさいませね☆
いつも感謝∞8∞八方拝です!
追伸
オニタビラコちゃん
ことに綿毛も繊細で
朝陽や夕陽にぴったり☆
輝きます♪
どこかでオニタビラコちゃんに
出会われましたら
よろしくお願いいたしま^す^
誰しもが何らかの形で関係を持っているでしょうね。
私も、中学時代に、オジギソウの虜になったことがありました。
さわるだけで葉を閉じてしまうのが不思議で、まるで科学者気分で放課後、その不思議を研究した覚えがあります。
研究と言っても子供のやること、どんな落ちがついて終わったのか分かりませんし、その興味が、折師さんのように大学まで続くこともありませんでした。
けれど、生物(植物)はやっぱりすごいです。
折師さんの方が、もっと強く思っておられることでしょう^ね^
いつもありがとうございます。
魔法系のファンタジーで、魔法使いは本名を隠す。(知られたら弱点になる)というのが定番のように思っていましたが、その意味がよく分かる気がしましたよ。
名前を知るということは、それだけで、そのものと正面から向き合うことであり、自分の意識の焦点をそこに当てることが出来る。
つまり魔法の力を本体に及ぼすことが出来る訳です^ね^
是非、子供の頃の心を受け継いでください^よ^
おかげさまで、道歩きの最中に、雑草の顔をみるようになりました。
2キロほどの散歩コースに、「ノゲシ」も「オニタビラコ」も花を咲かせていました。
今まで、意識もしませんでしたが、今回、このようにコメントいただけたことで、勉強させて頂きました。
感謝いたします。
これからもどうぞ、感じたままを、ご教示ください。
お願いいたします。
生物学ではきちんと葉の形など用語で分類され、図鑑もそれにのっとったのが多いのは事実ですが
「花の写真1枚で推論したムべさんと真鹿子さん共にさすが! そして実際に真実を突き止めたにしてんてんさんにはさらに…さすが!!」
花の正体への好奇心、…あれ、自分はもうなくしちゃったのか汗
あと、昨日の記事への答えも
「優しく寄り添う二人」…そんな直感を受けました。
角度なのか、色合いなのか、皆様もおっしゃっているように”共に生きている”からそう見えるのか。
事実、アスファルトの隙間という狭い生態系の中ではその少ない土壌も含め「みんながみんな繋がって、自然と支え合いが起きる」かと。
いい写真に…感謝を…!
草花の名前を知るのが好きで、小学生向けの図鑑やヤマケイのポケット図鑑なんか見るの好きでしたが……忘れていましたね〰、そういう感覚。
暗い話をひねくり過ぎているのか(笑)、疲れてきました。
春休みの息子と散歩したりしていますが。
花の名前でも調べましょうか?
雑草と言っても実に多様な分類と名を持っているのですね。
本当に十把一絡げに「・・らしい」としか思いませんでした。
楽しかったです。