陸奥のパワースポット

みちのく青森の、自然や神様など、こころ洗われ元気がでる場所を巡る。

竜飛崎 (たっぴ)

2014-03-07 10:53:17 | 旅行

ブラキストン線が引かれる津軽海峡。

竜飛~白神岬が19.5㎞(大間~汐首岬は18.7㎞)

対馬・津軽暖流が流れる。

 竜飛漁港より。  遠い山は駒ヶ岳か。

 

 竜泊ラインの眺敢台から竜飛を望む。

太宰治がいう「ここは本州の袋小路だ。」

 竜飛灯台。

 「帯島」と竜飛漁港。元は島だったが堤防で繋がる。弁天様が祀られる。一帯は新第三紀の火山岩。

 

 階段国道339号。

突端から俯瞰される潮の流れ。正に河のようだ。(流速は150cm/sに達する)

この海峡に「三潮の流れ」がある。幅広く急な「竜飛」、幅は狭いが白神岬から佐井まで続く「白神」、

この二つの中間の「中の潮」。近世、危険な「竜飛」を避け、小泊~松前や佐井~函館で航行したという。

 

灯台を基点に、自然観察遊歩道がある。

 

岩石や海浜植物の観察には絶好の歩道。

 エゾオグルマ

 ハマベンケイソウ

 

 青函トンネルの排水を使ったヒラメ養殖がある。

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿