5/7、去年の秋以来、半年ぶりにリュックを背負って、梵珠山(468m)の六合目までの山路を
ゆっくりと逍遥した。少人数での野草観察会であったが、刻々と若葉が開いてゆくブナの森の息吹きを堪能した。
この山は、典型的な“日本海型ブナ林”の山で、「青森県民の森」となっている。
四つの観察道のうち『サワグルミの道』を登った。晴天の中の樹々は・・・・・・・・・
大釈迦から仰ぐ梵珠山
オオカメノキ
ムラサキヤシオツツジ
オオバクロモジ
ハイイヌガヤなど
ハイイヌガヤ
ブナの稚樹
ブナの若木
成長したブナ
ブナ
ブナ林
ブナの森
ヒメアオキの花
ヒメアオキの実
トチの実
オヒョウ
成長したオヒョウ 樹皮からアツシ布をつくる
コシアブラの若芽
ホウノキの若芽
梵珠山の山体は、地質図によると、新第三紀に噴火した火山岩だとされる
岩木山展望所から仰ぐことができた岩木山
登山道わきのブナ大径木
鐘撞堂山、釈迦堂山、観音堂山などのピークがあり、山頂には梵珠七観音が安置され、修験道の時代から現在につづく信仰の山でもある。
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