中野川が浅瀬石川に合流する前の、大きく蛇行するところに、
黒石市民の森で、モミジの小嵐山と呼ばれ、津軽三不動尊のひとつが
安置される中野神社が鎮座する。
日本武尊(やまとたけるのみこと)ほか五柱が祀られている。
紅葉狩りはまず神社を参拝してから。
参道には天をつく大モミと大スギがある。
赤い欄干の橋を渡って参道を進む。
こま犬ではなく、こま鶏が迎える。
狛犬も。
1802年、津軽寧親(やすちか)公が京都から100余種のカエデ苗を取寄せ、
移植してから、特段のもみじの名所となったという。
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