津軽国定公園の一角
今別から平舘へ海に沿って
岩肌の現れる道をドライブした
いくつかの展望所からは
津軽海峡を囲む
残雪の松前や下北の山々
それに竜飛の岬が望まれた
現れる地層や岩石は
新第三紀のマグマ活動などに起源をもつものとされ
様々な海食崖、海食洞、海食台などが眺められた
また 下北半島の北西崖との間には
幅11㎞の平舘海峡が陸奥湾の入口として流れ
遠く 海峡フェリーが進んで行った・・・・・
鋳釜崎(いがまざき)から三厩湾(みんまや)、津軽海峡、竜飛岬(たっぴ)を望む
鋳釜崎から 松前半島の山々を望む 大間や竜飛よりも遠い距離感・・・・・
袰月(ほろづき)
袰月の浸食地形
袰月
袰月 津軽三十三観音二十一番札所
高野崎(たかのさき)から 平舘海峡と下北の山並みを眺める
砂ヶ森 「赤根沢の赤岩」(あかねざわ) 国道280線沿いに展示 県指定天然記念物
『泥岩が赤鉄鉱の鉱染を受けたり、赤鉄鉱によって置き換えられたりして、外部は珪化作用で硬くなっているが、内部には軟らかい赤鉄鉱が赤い塊になっている部分があり、これが“ベンガラ”と呼ばれる朱色の顔料となる。ここのものは日光東照宮の染色の原料として採掘された記録があるという・・・』・・・「地質ハイキング」より・・ 岩木山神社の鳥居や山門などにも この赤根沢産のベンガラが用いられたとされる。
鬼泊トンネル近辺 平舘海峡をはさんで下北の山並み
「だるま滝」
鬼泊川の河口 河口部からイワナとも・・・・・ 下北の山並みは大間崎へつらなる
網不知の海浜 種々様々な石
平舘海峡 遠く航行するフェリー
平舘おだいば付近 松前街道の黒松並木
平舘旧国道より 袴腰・丸屋形山地のピークの一つ 丸屋形岳か?
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