陸奥のパワースポット

みちのく青森の、自然や神様など、こころ洗われ元気がでる場所を巡る。

錦秋の奥入瀬③・・・凝灰岩壁に懸る滝・・・

2020-11-01 14:29:10 | 旅行

76万年前 八甲田カルデラ形成の時 巨大火砕流が周辺を広く覆い

その熱により 溶結凝灰岩が堆積した

22万年前からは 隣接して十和田カルデラの形成が始まり

出口のない十和田湖の貯水は超莫大な量となり

遂に 子ノ口の部分から 大決壊した

それによって現れたのが 溶結凝灰岩の回廊としての

奥入瀬渓谷であり 両岸の岩壁から

多くの滝が懸ることとなった

と解されている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渓谷の滝を下流から列挙すると

 

『千筋 ちすじ ノ滝』

『雲井 くもい ノ滝』この裏に『双竜 そうりゅう ノ滝』

『白布 しらぬの ノ滝』

『岩菅 いわすげ ノ滝』

『玉簾 たまだれ ノ滝』

『白絹 しらぎぬ ノ滝』

『白糸 しらいと ノ滝』

『不老 ふろう ノ滝』

『双白髪 ともしらが ノ滝』

『姉妹 しまい ノ滝』

『九段 くだん ノ滝』

『銚子大滝 ちょうしおおたき』

『五両 ごりょう ノ滝』

となる