今冬は一度も
屋根の雪下ろしをしていない
のに
2月15日に青森市内の
積雪ゼロが発表された
ほぼ前代未聞だ
でも
翌16日には雪景色となった
7号線沿いを走ったが
樹々のすがたに見とれた
りんご畑
スギ林
梵珠山
雪国にしてみれば
これらは
“なごり雪”と言えるか・・・・・・・・・・・
今冬は一度も
屋根の雪下ろしをしていない
のに
2月15日に青森市内の
積雪ゼロが発表された
ほぼ前代未聞だ
でも
翌16日には雪景色となった
7号線沿いを走ったが
樹々のすがたに見とれた
りんご畑
スギ林
梵珠山
雪国にしてみれば
これらは
“なごり雪”と言えるか・・・・・・・・・・・
1/29 野内川河口の鳥たちに会おうと出かけた
干潮で 底が見えるほどに引いていた
ハクチョウたちは“波乗り”をしながら
アマモのようなものを啄ばんでいた
野内川河口
砕ける波のあたりまで こぎ出している
同
一列縦隊で 沖の方へ
波消しブロックにはカモメの一団
逆立ち潜りで食餌
沖は凪
波乗りしながら食餌の親子一家
家族どうしのすれちがい
引き潮の合間の食餌
白の親が灰色の子を教育
何かに警戒して
上流の方へ飛び立った
一家族はまだゆっくり食餌
対岸の津軽半島方面は蜃気楼気味・・・・・・・・・
【白鳥にまつわり】
○ 『白鳥の湖』では人が白鳥に変えられたと・・・・
○ 『トゥオウネラの白鳥』は黒い三途の川に漂うと・・・・
○ 正月の鏡餅は白鳥の化身だと・・・・
○ 若山牧水のうた 「はくてふ」「しらとり」はハクチョウかカモメか・・・・・
あと2日で冬至となった
吹雪が続き
市内の積雪40㎝
早い夕暮れの光を受け
「東岳」がかがやいた
スーパー屋上から
工業高校付近から
野内漁港から
野内川河口
野内川
原別
冬至直前 二時過ぎの太陽
吹雪のなごり
原別漁港から
思いがけない山容が・・・・・・・・
【参考資料】
産総研シームレス地質図 東岳付近
グレイはジュラ紀~白亜紀の付加体
レッドは白亜紀に形成された花崗岩・・・・
黄土色は新第三紀の火成岩・・・・
いま標高684mに付加体・・・・
そのテクトニクスはどのようなものになるのだろう❔・・・・・・・・・・・・
夏場半年シベリアで子育て
冬場半年日本で子供の教育
ハクチョウは
津軽海峡、日本海、オホーツクの海を
年に二度渡る
平内町浅所 越冬地
青森市後潟・うしろがた 渡りの休息・中継地
後潟
防風柵『かっちょ』のある人家のそば
貨物列車が通るそば
新幹線の線路脇
車の中から
今年生まれはねずみいろ
左手からブルーの新幹線が通過
山は津軽半島の大倉岳
親子一家か
水のある田んぼで休息
左の山は平舘の山地 右手はすぐに陸奥湾
陸奥湾 蟹田の浜辺から 右手夏泊半島の向こうに越冬地浅所がある
同浜辺から 八甲田と青森市街地を望む
【参考1】初雁のころの和歌・句
★ 秋風に こゑをほにあげて くる舟は
あまのとわたる かりにぞありける
藤原菅根朝臣
★ そめいろの 雲の眺めも ことなるに
初雁がねぞ 空にわたれる
伊達政宗
★ 初雁の はつかに声を 聞きしより
なかぞらにのみ 物を思ふかな
凡河内躬恒
★ 初雁や ならべて聞くは 惜しいこと 加賀千代女
★ 初雁や いよいよながき 夜にかはり 加賀千代女
【参考2】
東北本線 青森~上野を結ぶ昼の特急『はつかり』での出張が思い出される。
“八甲田山は色づき始め”
との紅葉情報があった
それを見てみたいと
『睡蓮沼』まで出かけた
アオモリトドマツ、山容、泥炭地
その中での色づき始め・・・・・・
初冠雪の時期も間近か・・・・・・・・・・