最近我が家の冷蔵庫にはチョリソ(chorizo)が欠かせない。
ほら、サラミみたいなスペインのソーセージ。
日本でも今はスーパーなんかで売っているのかしら。
こちらのスーパーではちょっとしたコーナーがあって、様々な種類のものが売られている。
初めの頃は、あまりその調理法もわからずになんとなくチョリソコーナーも通り過ぎるだけだったが、スペイン人セニョーラにいくつかチョリソを使った料理を教えてもらってからは頻繁に使えるようになった。
まずトルティージャ(tortilla)。
チョリソを5mmくらいの厚さに輪切りにして、オリーブオイルを薄く敷いたフライパンで少し炒める。
パプリカの赤い色が豚の脂と一緒に溶け出してくる。
それを溶いた卵の中にジャジャーと全部入れて塩で調味し、焼くだけ。
卵や塩の量はお好みで。
今一番気に入っているのがソパ・デ・カスティージャ(sopa de Castilla)。
スープ用のなべにオリーブオイルを敷き、薄切りにしたチョリソとニンニクを炒める。
香りがたったら「前の日のパン(つまりひからびて硬くなったフランスパン)」を一口大にちぎって入れる。
そこに水を適当に加える。
スペインのセニョーラは、「ダシはチョリソから出るから大丈夫」と言っていたが、それではちょっとあっさりしすぎている気がしたのでチキンブイヨンを入れてみる。
塩で調味し、最後に卵を人数分落とし入れる。
卵が半熟とろ~りのところを取り分けて、ふーふー、アツアツでいただく。
受験生の夜食にピッタリ。
他にもカリフラワーやキャベツと蒸し煮にしたり、豆と炊き合わせたり。
チョリソは色々に使える。
パプリカの香りがふわっと口の中に広がって味わいが深いのだ。
子供たちも大好きだし。
でもたまに食べるのがいい。
いくら美味しくてもこの味はやっぱり農耕民族にはちょっとキツイのである。
ただ今は、ビール三昧のたたりか!風邪にやられてビールが不味いの。はやく元気にならなくては
早くうまいビールがぐいっといけるよう、養生してちょーだいね。
しかし私は完全にビール腹です。
ウォーキングでお腹を引っ込めようと思っても、太陽がジリジリ・・・。
本格的な夏が来るというのにさ~。
メアド教えてよ。
Hの家ってHSNさん?
まだいたんだっけ?
そういやー今一番暑い時期だよね。
ゴルフやってる~?
私は全然・・・。
裏がゴルフ場だというのに。
だーい好き。
あの、薄い皮ってたべれるの???
キャラメルなんかのオブラートと一緒だよ。