今年のお正月はコロナ禍で大変でした。
都会からの帰省する人が少なく、
初売りの例年の賑わいまでには届かず、
静かで平穏なお正月のような雰囲気ですが、
感染者が増加して心の中は腹立たしいところです。
6日までは松の内と言われていますが、
もう「どんど焼き」の準備ができていました。
昔は子供主体でやっていましたが、
今はPTA行事となって、大人主体のどんど焼きです。
ですから、親が休みとなる土日を使います。
今年は、9日に松飾りを集めて、
10日の朝に焼くのが一般的なようです。
写真は骨組みだけを組み立てた感じになっています。
3日ころに作ったのでしょうか。大変ですね。
今年は、密になるからと、やらない地区もあるようで、
それでも松飾りだけはお焚き上げはするようですが。
新型コロナウイルスによって、
伝統行事が行われなくなったり、簡略化されたりで、
新生活様式と言われながらも、
古いものが寂れていくことは残念です。
特に、一度やめると復活は大変ですから。