野良耆の見聞記

いなか暮らしの野良着生活

古びていくものには味わいがある。そこに小さな歴史があるから・・・・・

どんど焼きの準備

2021-01-07 | ひとやすみ

今年のお正月はコロナ禍で大変でした。

都会からの帰省する人が少なく、

初売りの例年の賑わいまでには届かず、

静かで平穏なお正月のような雰囲気ですが、

感染者が増加して心の中は腹立たしいところです。

6日までは松の内と言われていますが、

もう「どんど焼き」の準備ができていました。

昔は子供主体でやっていましたが、

今はPTA行事となって、大人主体のどんど焼きです。

ですから、親が休みとなる土日を使います。

今年は、9日に松飾りを集めて、

10日の朝に焼くのが一般的なようです。

写真は骨組みだけを組み立てた感じになっています。

3日ころに作ったのでしょうか。大変ですね。

今年は、密になるからと、やらない地区もあるようで、

それでも松飾りだけはお焚き上げはするようですが。

新型コロナウイルスによって、

伝統行事が行われなくなったり、簡略化されたりで、

新生活様式と言われながらも、

古いものが寂れていくことは残念です。

特に、一度やめると復活は大変ですから。

 

 

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