野良耆の見聞記

いなか暮らしの野良着生活

古びていくものには味わいがある。そこに小さな歴史があるから・・・・・

小さな水路橋

2018-08-15 | うたかたの流れ

小さな水路橋を見つけました。

農道と立体交差するtころでは3m弱の高さで

残りは膝から腰くらいの高さです。

(メジャーの持ち合わせが無かったので感覚で)

普通はU字溝の二次製品が使われることが多いのですが

ここでは全て型枠による現場打ちコンクリート造りです。

上流部に石仏がありました。

馬頭観音が4基。そのうちの1基です。

昔はどこに行っても農耕馬は家族同様に可愛がられていたようです、

刻まれた文字は判読しにくいのですが

江戸時代の終わりころに造立されたようです。

 

 

コメント
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