菜園日記

家庭菜園や趣味のルアーフィッシングなどについて
ぼちぼちアップしていきます。

カンピョウ@ようやく収穫

2010-10-24 11:01:37 | 菜園
秋は釣りシーズンだけあって
このブログもほとんど釣りブログ化しています。

今日は久々に何も予定が無い休日で、朝から庭の手入れをしました。
草むしりや剪定などしましたが、夏に比べると雑草の勢いも弱く
季節の移り変わりを感じます。

さて、写真はカンピョウです。
もう実の成長も止まったので収穫しました。
このあとこの実をどうするかは未定です。

一方本体の成長は一向に止まりません。
庭の芝生を横切ってこんな状態に。



写真の手前にも5メートル以上茎が伸びており
全体では10メートル以上になります。
とにかくいけるだけ行くのでしょうが・・・
生命力を感じます。

ただ、来年は植えようかどうしようか迷ってます

サワラ@ナブラ打ち・・・のはずが

2010-10-24 04:00:16 | たまに釣れる大物
写真は2年前の秋に釣ったサワラです。
天草の茂串港で釣りました。
朝9時ごろ、目の前にいきなりナブラが発生し
わけもわからず6.5センチのイワシカラーのミノーを
ナブラの縁にキャストしたらヒット。
周りの釣り人も一斉に投げ込んでいました。
ロックフィッシュ用のソフトルアーや
エギを投げ込んでる人も居ました(笑

かなり糸を出されてようやく取り込んで
初めての青物の引きを堪能しました。

その感触が忘れられず、去年も同じ時期に一度行ったのですが
ナブラが立たず、釣れませんでした。
地元のひと曰く
「今日はトウゴロ(トウゴロイワシ)が入ってきとらんもんなぁ」
実は昨日は何度もナブラが起こってたそうです。
くそー、1日遅かったか。



というわけで今年も「サワラ@ナブラ打ち」に行ってきました。
深夜に牛深に到着してアジを少々釣りました。
しかし、ネンブツダイの猛攻に合いました。
どこ行ってもネンブツダイ。
堤防の縁をねらっても、遠投してもネンブツダイ。
たぶんドンブリ山盛り一杯は釣ったでしょう。
(すべてリリースしましたが)

そうそう、今日は何故かネコが寄ってきます。


場所を変えても寄ってきます。
それも白猫ばかり。
周りに何人も釣り人が居るのに、何故か私のところだけ。
もしかして釣れるオーラが出てるのかな。
まあ寄って来ないより寄って来るほうが嬉しいけど。


干潮潮どまりから2時間ほど仮眠して


朝です。


さあこれからが本番。
・・・
しかしナブラは起きず。
一応メタルジグなんかをキャストするも反応なし。
トウゴロも見当たらず。

このまま居ても釣れる感じがしなかったので
漁港から少し北に上がったところにある河口に移動。


ここはロックフィッシュの実績があります。

いきなりガラカブ(カサゴ)ヒット。


フエフキダイ?みたいなのもヒット。


狙っていたオオモンハタもヒット。


しかし極小サイズ。
でも牛深ならではのこの魚が釣れて嬉しい。
(もちろんリリース)


またヒット。

さっきよりさらにひとまわり小さいサイズ。
グラスミノーSとあまり変わらないサイズ(笑

なんかオチも付いたのでこれで終了かと思いきや。
何かの養殖場からの排水口あり。


ちらちら魚も見えるし、透明でキレイな排水。

2.5グラムのジグヘッドに細長いラメ付きの透明な
ソフトルアーを付けて排水口の先の壁のところに投げ込む。
ゆっくり手前に寄せて、排水の流れに同調させて漂わせてみると
何かがヒット。重い。
次の瞬間信じられない勢いでラインが出されていく。
為すすべもなくじっと耐えるのみ。
・・・動きが止まった。
しかしまた再びラインが出されていく。
75メートル巻いている3ポンドのナイロンラインが無くなるんじゃって勢い。

アジ・メバル用のタックルだったけどなんとかラインを切られずに持ちこたえ
少しずつ寄せる。・・・ボラかなぁ。



チヌでした。


それもかなりでかい。
この時点で取り込むのはあきらめました。
タモは車のトランクの中だし(爆
とりあえず写真におさめて、さあどうしようと思ったところで
針掛かりの様子をよく見てみると唇の皮に刺さってました。
これならラインのダメージが少ないからもしかしたらいけるかも
魚ツカミなら手元にあるし。
で、周りを見渡してみると10メートルほど先に階段あり
杭に巻かれないように注意しながらそろそろと移動。
糸を緩めないように慎重に階段を降りて。
ここで魚を寄せようと思うがなかなか寄せれない
竿は柔いしラインも細いし無理は禁物。
村田基さんの魚を寄せるコツを思い出し
「竿を立てるんじゃなくて、竿を後ろに引く!」
そのとおりにやってみる。

なんとかキャッチ。


針掛かりはこんな感じで
のまれてたらラインが切れてただろうな。



無事にキャッチできた安心感と疲労感で
思わずその場にへたりこんでしまいました。


堤防の上からの声がして(他の釣り人の祝福)
満足感とともにしばらくそこにじっとしてました。


48センチでした。


ナブラ打ちはかなわなかったけど
思わぬ展開があった釣行でした。


もしかして君は最初からこうなることをわかっていたのかな。




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