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ちょっと一休み、道草人生

脳内出血で、仕事、仕事の生活から一転、
夫や友達に支えられ、色々な出会いや様々な発見があったり
これってステキ♪♪

雨の初台リハビリテーション病院

2009年06月06日 | 初台リハビリテーション病院

雨がシトシトと降って、
朝からジーンとした重たさと、ザワザワ感がダブルできたー!

「病院、やめようかな」って言ってみるけど、
Kは聞こえないふりを決め込んでいる。

往きはタクシーで、覚悟を決めて、病院に向かった。

これがいいタクシーだった、“日本交通の黒”!!

話には、いいタクシーと聞いていたけど、これが中々当たらない。
車内は広いし、綺麗!
運転手さんも運転技術は勿論の事、マナーの良い、穏やかで気持ちのいい人だった。

同じ料金で、何だか得した気分。

いつの間にか、いつもの明るさだけが、ト・リ・エ・の私に戻っていた。


担当の理学療法士のYさん、今日はちゃんと居た!
朝の挨拶をすると、「この間は、すいません」と微笑んでいる。
「そうよ。大変だったんだからっ」と、二人して笑ってしまった。

リハビリで、「ちゃんと、自分の目で確認しながら、足を動かしたり、
膝を動かしたり、やっている時は目で見て下さいね」って言いながら
動かしてくれる。
又、同じ事を言いながら、「分かりますか?」と、聞いて、
今言った事がちゃんと分かっているか、どうか確認してくる。

適当に見ながらやっている時と、意識をそこに集中してやる時は、確かに違う。


これって、最近誰かに言われたような……

訪問マッサージのOさんだ!
Oさんも、マッサージの時に、足の屈伸や、腕を上げたりする時に、
目で追いかけて意識を集中するように、言っている。


終ってから、Kに「同じ事を言うんだよっ」って言うと、
「リハビリや自主トレを、ちゃんと自覚して、やれって事だよ。
それって、自覚が足りないって事を言われてるんだよ」って……

「自覚が足りないんじゃないのっ!、
手足が思うように動かないって事じゃないの!」と言うと
「オクサンは向こうっ気だけは強いもんなぁ」だって……

      季節の先取りか?、1Fの紫陽花が綺麗!
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3 コメント

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リハビリ継続は知から? (3月生まれのネズミ)
2009-06-07 12:38:33
退院してからはや2年以上経った初台病院での様子をいつもnoncoさんのブログでなつかしく思い出してます。
だいぶ環境もスタッフもかわったとのことですが、通院&入院問わず訓練する当人側からは、
適切な訓練指導を臨みつつ互いに研鑚しながら、
「小さな事から一歩づつ」(どこかで聞いたような)(^_-)の積み重ねですね。
ネズミは今年2月に「通院を卒業していただきたい」と言い渡されてからは、自主トレオンリーで時間が過ぎてますが、ウォーキングメインのエクササイズをサボると、罪悪感とともに体の動きも後退した感じ。とはいっても、気分がのらない天気が悪いetc.でルーズな自分に「休みたければ休めばいいんでは」とゆるめの自己反省。
リハビリ訓練活動は「ここでお仕舞い」ということではないので、サボったり少し歩行時間ふやしたりと「継続はチカラ」などと気負わず、
体調&自分を「チ(知る事)カラ」
天気いい今日は気分も上向き外の空気に触れてきます。
返信する
ネズミさんへ (nonco)
2009-06-08 18:13:46
こんばんわ。
大分、スタッフが変わりましたよ。
知っている人が少なくなりました。
土曜日は入院中にお世話になった理学療法士のNさんとベットが隣で久し振りのお喋り。
今の担当理学療法士のYさんに、どっちが年上に見えるか、との問いに
Yさんって答えたら、ガックリされました。
Yさんは24歳、Nさんは、もう27歳になったそうです。
入院してた頃は、まだ若くて可愛かったのに、もうベテラン?のようです。
初台は日々変わっていますね
返信する
ここにも会者定離(^_-) (三月生まれのネズミ)
2009-06-08 18:45:14
noncoさん最新初台リポートありがとうございます
利用者はかわらずに通院訓練受けにいっていても、
頻繁なスタッフの人事異動&入退職者は医療施設といえども肉体労働現場の常なのでしょうか。若い頃に入職しても歳とともにきつくなるのでしょうね。
縁者カプリシオサスのブログ(時折ひやかしていただければ幸い)でも偶然にも「会者定離」と結んでましたが、ネズミ的に「一期一会」を「その時出会った」と曲解すれば、縁あってその場に集い、
身にもって日々感じる、近似値の悩み「あるある」「そうそう」と異身伝心。
返信する

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