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ちょっと一休み、道草人生

脳内出血で、仕事、仕事の生活から一転、
夫や友達に支えられ、色々な出会いや様々な発見があったり
これってステキ♪♪

馳 星周さんの本

2019年02月20日 | 読み物

最近は特に「馳 星周さんの本」にハマっている。

まず、「雨降る森の犬」
舞台は軽井沢・・・主人公の末広雨音と
バーニーズ・マウンテン・ドックの牡犬ワルテル

それから「雪炎」
舞台は北海道・・・主人公の元公安警察官、和泉伸と一緒に
暮らしている、元競走馬のガイウス・ユリウス・カエサル


両方とも、犬と馬が重要な位置を占めている。


次が、「ソウルメイト」
それぞれ違う7種類の犬・・・7ツの物語です。



特に、福島が舞台の「柴」
3.11の福島第一原発が舞台の柴犬、これが一番泣けました。   
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面白かった本を・・・

2018年12月19日 | 読み物
  
暫くぶりで本を・・・この夏は、随分よみました(笑)

でも、10月の中頃から、本を読んでいると目がとても疲れて・・・
とうとう諦めて、本から遠ざかっていました。

今回はその時の中から、選びました



中山七里さんの「悪徳の輪舞曲」は、御子柴弁護士が主人公で何作目になるのか
今回は彼の母親の弁護・・・妹や母親との事、最後の展開、どれもいいです。
もう1ツの「能面検事」は、派手さは無いが、面白かった。
常に感情を表に出さない能面検事こと不破俊太郎と、表情が顔にすぐ出る惣領美晴。
この、熱血女性事務官と新シリーズになるのかなぁ。

宮下奈都さんの「緑の庭で寝ころんで」は、初めて読んだ『神さまたちの遊ぶ庭』の
その続編のような北海道のエッセイとあれから家族で戻った福井の生活。
三人の子供たちの生活がとてもいい!
子供があまり得意ではない私が、こんな子供たちと暮らせたら素敵だろうな、って♪
本当に心温まる内容でした。

大山淳子さんの「光二郎分解日記 西郷さんの犬」は、肩の凝らない楽しい本
おじいちゃんと孫のかけるくん、このコンビが面白い!

山口恵以子さんの本は初めて読みました。
「食堂メッシタ」はイタリア料理店を一人で切り盛りする満希の、お話。
料理はどれも美味しそうで、食いしん坊の私は、味を想像していました♪
もう1ツの「婚活食堂」は、もと占い師のおでん屋(恵さん)が主人公
これも、肩の凝らない1冊です。



前回書いた「読み物」で紹介した杏さんと大倉眞一郎さんの本
「BOOK BAR」《お好みの本、あります。》・・・この本は、嬉しい1冊でした。
もう、読んだ本もあれば、これはどういう本かなぁー、とか(笑) 
214頁から237頁までは、BOOK BAR紹介書籍リスト(2008~2017)
が載っています。所々にコメントが入っていて参考になります♪

是枝裕和さんの「万引き家族」は、映画で見た人も大勢いるのでは?
狭い一軒家で暮らす6人のお話です。
分かってはいたけど、やっぱり、重すぎて気持ちが暗くなりますね 
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久しぶりに一気読み!

2018年08月02日 | 読み物
 
久し振りに、本を紹介します。

最初は、Jウェーブ、土曜日の夜10時からの「BOOK BAR」というラジオから
杏さんと大倉眞一郎さんが色々な本を紹介しながら、ゲストを交えてのお喋り。

ラジコのタイムフリー聴取機能は、過去1週間以内に放送された番組を
聴くことができるので、その中から面白そうなのを聴いています。

6月の放送で、杏さんが「この表紙とタイトル見たら買っちゃうでしょう!」
と、言うのに興味津々で思わず、図書館に予約しました(笑)

「コルトM1847羽衣」という作品!


作者は月村了衛さん・・・今回、初めて読みましたけど、面白い!!
主人公は女渡世人、羽衣お炎、文句なしの時代活劇。
何も考えず一気読み、楽しめました。


「とりあえずウミガメのスープを仕込もう」は、宮下奈都さんの作品。
「いのち愛しむ、人生キッチン 」は、桧山タミさんの作品です。


宮下奈都さんの食に関するエッセイは、やっぱり良かったです。
また、好きな作家さんが、増えました(笑)

桧山タミさんの料理に対する考え方は、
大好きだった佐藤初女さんに通じるものがあり・・・好きです(^_-)-☆  
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今回のお勧め本♪

2018年07月01日 | 読み物
 
今回は色々な事があり、途中で止めた本が10冊余り……でも、この2冊はお勧め♪

「逃亡刑事」は中山七里さんの作品
強い女性の活躍、テンポも良く気持ちがいいです。


「オンナの奥義」は阿川佐和子さんと大石静さんの作品。
還暦を過ぎた仲の良い二人の言いたい放題(笑)、楽しめました♪



今、上映中の映画「猫は抱くもの」という宣伝をテレビで見て、
どこかで聞いた名前だなぁ、と考えていたら突然思い出しました。

私が好きな「猫弁」の大山淳子さんの本!

「ねこすて橋」に集う野良猫、思い出してホンワカした気分に又も浸っていました(笑)
暫くぶりの読書、2016年3月13日のブログです  
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小川糸さん♪

2018年04月28日 | 読み物

今回は小川糸さんの本、去年の3月に書いた「ツバキ文具店」の続編です。



図書館で予約した時に所蔵数8冊、予約数318件の人気!

キラキラ共和国は続編なので、もう登場人物も自分のお気に入りの人もいる(笑)

主人公の新しい家族か中心ですが、周りの人達も気になるところ♪

おまけに、鎌倉の地図も分かりやすく描いてある(多少はお店が??)


日常の事が丁寧に書かれていて、今回もとても面白かったです。



「今日の空の色」は、このエッセイがあって、「ツバキ文具店」に続くんですね。

「卵を買いに」も面白い、こういうエッセイって、「素」が所どころに(笑)
キツイところも、大好き! どこでも気に入ったところから読めますね(^_-)-☆ 
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神の涙

2018年02月26日 | 読み物
   
「神の涙」は馳 星周さんの作品、今回は、この本が一番かな(^_-)-☆


私の生まれが北海道という事もあり、
元々アイヌ民族の生き方や考え方に感じる物がありました。

自然への畏怖の念を感じさせる本・・・
アイヌの祖父の考え方、孫との接し方、それぞれ良かったです。


「しゃばけ」の、「なりたい」は畠中恵さん


これは、何年ぶりだろう・・・以前は好きで良く読んでいたけど、読まなくなった。

シリーズ第十四弾!と、あるから、もう随分、経っているんだね。
読んでいた頃の「しゃばけ」シリーズ

私の中で、「しゃばけ」は、もう卒業だね(^_-)-☆
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洋物♪

2018年01月10日 | 読み物
   
年末から読んでいた「カウンター・ポイント」はサラ・パレッキーの久しぶりの本。
サラ・パレッキーは、読み始めて30年近くですが、
今回もV・I・ウォーショースキー・シリーズ。

登場人物はお馴染みの人達・・・隣人のミスタ・コントレーラスも懐かしい♪
内容を書くと何だけど、サラ・パレッキーのファンは、是非どうぞ(笑)


「その犬の歩むところ」は、ボストン・テランの作品
最初は読みづらかったけど読んでいくにつれ、段々と涙腺が・・・
「ギヴ」という名の犬が主人公ですが、ぜひお勧めします。




読後、昔、昔、読んだ、ディーン・R. クーンツの「ウォッチャーズ」を
唐突に思い出していました。共通するのは「犬」・・・何故だろう
この本も、お勧めです(^_-)-☆ 
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今年、最終に読んだ本♪

2017年12月27日 | 読み物
 
「95歳まで生きるのは幸せですか?」は、 寂聴さんと池上さんの対談、
もう少し、深い話を期待していたのですが・・・残念

もう、1冊は佐藤愛子さんの「愛子の小さな冒険」、
読んでいるうちに、前に読んだ気がして・・・エッセイの新装版でした(笑)



「銀の猫」は、朝井まかてさん・・・「煌」きらりは、志川節子さん


「銀の猫」、これは面白かったです♪
主人公のお咲は江戸時代の介護のプロ、介護ヘルパーを職業にしている。
朝井まかてさんの着眼点がさすがですね、
うーーん、内容を教えたいけど、読んでみてください(笑)

今回、一番面白い本でした。


介護というと、暗く考えがちだけど、そうではなく、色々な事を教えられました♪  
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最近、読んだ本です♪

2017年11月09日 | 読み物
   
中山七里さんの「秋山善吉、工務店」最高にカッコイイ善吉お爺さん。

表紙の絵で、何か外れたかなぁ、と思ったけど、とんでもなく素敵な本でした。
この手の本、もっと読みたいでーす♪  


「月光のスティグマ」、「ドクターデスの遺産」、それぞれ面白いけど、
今回はまた読みたい本は、「秋山善吉、工務店」でした。



東野圭吾さんの作品は外れが少ないけど、重たいテーマだったので疲れました。


遠田潤子さんの「冬雷」、桜木柴乃さんの「氷の轍」も面白かったです。
「氷の轍」は読んでいて、内容を知っていると思ったら、映画で見てました。

あっ、大山淳子さんの「原之内菊子の憂鬱なインタビュー」は、
人の名前が面白く、可笑しくって思わず笑っていました(笑)


やっぱり、身体の調子が悪い時の読書は、重たい内容だと疲れるので、
笑える内容が楽に読めて、スカッとしますね(笑)

明日はリハブ土田の診療日、雨も降らないみたいで、ホッとしています 
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女性の作家さん♪

2017年08月06日 | 読み物
 
この頃は、身体の具合で家に居る事が多いので・・・起きている時は本を読んでいます。



大山淳子さんは、
やっぱり面白いし、読後感もゆったりと物語に浸っていられる感じがいいです。

“あずかりやさん”の店主の桐島くんは盲目の青年
前に読んだ時と前後しますが、
今回は高校生時代の話や店を始めるまでのことを描いた桐島くんの青春物語

預かるのは物だけではなくて、お客さんの悩みも・・・
店主の人柄もいいし、何か温かい気分になります。

“光二郎分解日記、相棒は浪人生”も、“あずかりやさん”と同じく、
猫弁シリーズの作者、大山淳子さんのシリーズ
次の“光二郎分解日記 西郷さんの犬”の単行本が出てるので、これも長く続くといいです。

とにかく、面白い本です。
あっ主人公の“光二郎さん”は、ちょっとボケはじめた75歳のおじいちゃん♪



“あなたの思うように生きればいいのよ”は、桐島洋子さん
「人生は年をとるほど面白くなる!」は、名言だと思います♪

“コーちゃんと真夜中のブランデー”は、大好きな高峰秀子さん
亡くなられてから、養女の斉藤明美さんが出された本です。
内容は未収録エッセイ集です♪

“それでもこの世は悪くなかった”は、佐藤愛子さん
第1章、私をつくった言葉に始まり、第3章、死とは何かまで・・・
佐藤愛子さんの物のとらえ方が、一本気で気持ちがいいです♪

“聞かなかった、聞かなかった”は、内館牧子さんの作品
日常生活で覚える怒りに共感を覚える、痛快エッセイ
去年、内館牧子さんの本を読んで、面白いなぁと思ったので、
これからも時々読むつもりです(^_-)-☆  
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