意外な場所で,軽石の一輪挿しを発見しました。
発見場所→花筵 はなむしろ 曽木の滝周辺の「味処 みやげ処」です。
各テーブルにこの一輪挿しが飾ってありました。
直径4~5㎝の穴が開いている軽石は他で売っているのを見たことがあるのですが,
花を挿すには浅く,花もたくさん要りそうなので「いいなあ」と思いながら
買うのをためらっていました。
今回,地元で発見したものは,人差し指1本入る位のけっこう深い穴が開いているタイプで,
野の花一輪でも様になるような作りです。
他にも,穴に細い竹筒が入っていて水が漏れないようになっている据え置きタイプ,同様の壁掛けタイプ,
「平らな軽石+山形の軽石」に穴をあけた細穴タイプ(買ったのはコレ)
山形の軽石に直径4~5㎝の穴があいているタイプ,全4種類があります。
どれでも1個315円。
私が買ったのは,下に水受けが必要です。軽石全体を水に浸してから使用します。
水をかける前はこんな感じ。白っぽいです。
商品が入っていた袋には…
桜島軽石は桜島の溶岩が噴火により固まってできるため黒や赤茶色をして
おり濡らすと独特の風情があります。
桜島は国定公園のため,植物や土石を持ち帰ることは禁止されており,
この軽石は雨等で海に流れ出た物を許可を受けて採取し,塩抜きして加工
されています。限られた貴重な資源を大切にしたいものです。
とありました。
屋久杉も国定公園内だから伐採はできなくて,倒木を利用してるんですよね。
屋久杉と一緒にはできないけど,桜島の軽石もそのうち希少価値が高まるかも?!