【梅仕事1日目】
塩漬け後24時間経過の梅
完熟なので,あく抜きの必要はナシ。
樽に水をためてさっと洗った後,水気を拭き取りながら爪楊枝でせっせとへたを取る。
大きなビニール袋に梅を入れて,焼酎を霧ふき。
塩の2/3量も入れてビニール袋の上から梅を転がし,梅に塩を付けるようにする。
残りの塩の半分を樽の底に敷き,梅を入れる。
残りの塩を梅の上からまぶし,重石をして梅から水分が出てくるのを待つ。
私のバイブル「今日の料理」(H16年6月号)によると
もっとも失敗がなく,おいしくできる塩分量は18%なんだそうです。
塩分が多いと梅の水分(梅酢)が早く出て,
梅がすぐ浸かるので空気に触れない分カビにくいのです。
でも18%だと私にはしょっぱいので,15%で作ることにしました。
主人にも手伝ってもらい,一日目は2時間で作業終了。
あとは赤紫蘇漬けまで見守るだけ!
【梅仕事2日目】
左は発泡酒6缶+水1ガロン=約6㎏ 右は市販の重石8.5㎏
左は重石が少し足りないかな…と思ってたのだが,しっかり梅酢が上がっていた。
24時間経過でこれだから,けっこう良い調子。
【去年の梅】
去年は5月30日に6㎏漬けた。梅は頂き物。斑点があり,見た目にもあまりよろしくない。青梅を追熟させて漬けたので,皮が固かった。