ゆくさおさいじゃした

子どものこと,鹿児島のこと,手作りのことなど。。

当たった~~!

2006-09-30 | ☆日記☆



アサヒ プライムタイムのキャンペーンで当たりました!
リトル ジャマー LITTLE JAMMER meets kenwood

WEB上でゲームに参加して、その場で当落が分かるという応募方法。
これはシール12枚コースだったかな?
WEB上で「ご当選おめでとうございます!」といわれても、本当に当たったの??
と実感が持てませんでしたが、2週間ほど前に商品が無事到着!
これ、実は夫が欲しいと思っていたものらしく、本当に喜んでいました!

とりあえず、彼らのスペースを作って配置してみましたが
素敵な演奏をしてくれるので、ちゃんとしたステージを用意してあげようと思います。
それぞれのパートが音楽に合わせて動くので、本当に演奏しているみたいですよ。





それから、数日後。




応募したことすらすっかり忘れていた「九州糧販」キャンペーン
富山のかまぼこ 蜃気楼セットが届きました!
もう食べてしまったので画像がありません…
お米のバーコードを貼って応募すると、黒部渓谷旅行が当たるというものだったと思います。

運の良すぎる1週間でした!


知林ヶ島

2006-09-16 | ☆鹿児島☆
知林ヶ島HP

初!知林ヶ島(ちりんがしま:無人島)です。
他の用事で指宿に行ったらちょうど干潮時で
「そうだ!知林ヶ島に行こう!!」と思いつきで寄り道してきました。

どこから渡るのか分からず、島が見える場所まで行ってみると
砂州が国民休暇村の裏あたりから伸びていました。
案内看板には気づきませんでした…もうちょっとアピールすればいいのにねぇ。

砂州が出現するのは大潮の干潮時。
大潮の干潮でも、砂州の出現時間が短いと島に渡れません。
砂州出現時間をチェック!
渡口に監視員の方がいらっしゃって砂州情報早見表をいただきました。
時間を見るともう砂州が消え始める時間でしたが

「まだ少しの間は大丈夫だが。行けるところまで行ってきたら?
帰ってくる時間も考えて無理はしなさんなよ!」

と言って行かせてくれました。

観光客もいなくなって、二人だけで砂州を満喫できました。
右側が錦江湾、大隅半島側。行き交う高速船や船、大隅がきれいに見えました。
左側には知林ヶ島よりずっと小さい島がありました。
船を着けて釣りをする人が多いそうですよ。
ゆっくりと半分ぐらい歩いて帰ってきました。

早見表によると、5月は1カ月のうち20日間ぐらいは渡島可能なようです。
6,7,8,9月とだんだん渡島できる日が少なくなって
10月は4日(水)~8日(日)の5日間のみでした。
今度行くときは、ちゃんと調べて島まで歩いてみよっと♪


ひとりごと

2006-09-08 | ☆日記☆
この1週間,仕事が休みになったので
溜まっていたことをすっきり片づけて,来週からはじまる日本語教育
の教材研究を…と思ってはいたのですが

月曜日,全く動かず,家でゴロゴロ 何もしなくても一日は過ぎていく
火曜日,日本語研修のあるセンターから参考資料をどっさり借りてくる  借りただけ
水曜日,重い腰を上げ市役所へ  一日中家にいてこれだけかよ!
木曜日,やっと乗ってきて,草むしり,窓ふき 午前中で燃え尽きる

今日,外のゴミ箱洗い,ガスコンロ周りの掃除。
で,やる気を出すためにブログを書いています。 ん?現実逃避してるだけ??
ああ,火曜日から授業は始まるというのに,まだ何もできてない…
ぎりぎりにならないと火がつかないのは大人になっても変わらない。
そして,やらないといけないことがあるときに限って部屋の片づけや
掃除にはまってしまうのも中学生の頃から変わらないんだなぁ。
やっぱり現実逃避か…

さて,がんばりますか。



ありがとう!師匠!

2006-09-06 | ☆鹿児島☆
週末に早起きして釣りに行ってきました。
いつもの木材港へ。
満潮も干潮も関係なく,堤防は朝から賑わってます!
以前手の平大のアジが釣れたポイントでしばらくねばってみましたが
釣れる気配は全くなし。

ぼーっとしている間に,土砂を運ぶ大きなトラックがどんどんやってきて
おじちゃんたちがわたしに向かってズンズン歩いてきました。

「何が釣れたね?」
「いや,まだなにもつれてないですがよ。」
「なんち?潮が悪かとやろか。」
「はぁ…」

おじちゃんたちに見守られながらも結局何も釣れず
1時間後谷山港の堤防に移動。
堤防の先端は常連さんらしき人たちが数名。まだ入れそうな感じでしたが
初心者は遠慮して手前の方で…
と思っていたら,おじちゃんが話しかけてきました。

「ここは釣れないよ。アジを釣るんだったら先の方に行きなさい。
ほら,あの人の横が空いてるが!」

と言って,釣り場まで連れて行ってくれました。
その後も,竿が折れた,カゴのおもりがとれてる…
と慌てるわたしに付き合って修理までしてくれました。

話を聞くと,釣れない場所で釣りをしようとしてる人(初心者)を
いつも釣れる場所に誘導しているとのこと。
他の釣り客が残したゴミも毎週木曜日にあつめて回収してもらってるそうで
頭が下がります。
おじちゃんの名前を聞きそびれて,ずっと本人に向かって「師匠」と呼んでました。

釣り竿が治ってから,「せっかく来たんだから,何か釣って帰らせたいね~。」
と,師匠の仲間たちがいる先端部分に入らせてもらい,ポイントや投げ方まで
御指導頂き,何とか小アジ20匹=夕飯のおかずをゲットしました!

夫は夫で釣り場の情報やエサの掛け方を教えてもらって夫婦共々大感謝!

師匠は釣りに来たはずなのに,私たちに半日も付き合ってくれました。
これから鰻釣り,夜はイカ釣りに行くという師匠に生き餌のアジとイカ用の針を
プレゼントして別れました。


次の日,師匠に教えてもらった別のポイントを見に行くと
いました!師匠!!
昨日のお礼を言うと
「ほら,ここの方が大きいのがたくさん釣れるでしょ?!」
と,小さめのクーラーボックスいっぱいのアジを見せてくれました。
次は,ここで釣るぞ~!!

長沢ワイン

2006-09-01 | ☆鹿児島☆

「長沢」ワインと聞くと,日本のワイナリーのものと思われそうですが
カリフォルニアで作られたワインなんですよ。
山形屋で売っていて,鹿児島県出身の長沢さんという人が作った
カリフォルニアワインということは知っていたのですが,飲んだのは初めてでした。
この日に飲んだ白ワインは甘くて私好みの味でした

このワインをくださったのは,私が南米の日系移住地で働いていたということを
知っている人だったので「海を渡った薩摩人」つながりでこのワインを選んだのだ
とあとから聞きました。感激!
実は,長沢さんのことをあまり知らなかったので,これを機会にちょっと調べてみました。

Nagasawaとは 
1865年。鎖国政策の中,薩摩藩が密かに英国に送った留学生
長澤鼎(なんと13歳!)のこと。中央駅前『若き薩摩の群像』の1人。
長澤は,留学先のイギリスからアメリカに渡り,カリフォルニア州で
ワイン製造に生涯を捧げるという一生を送った薩摩の偉人です。
一緒に留学した17名の中には,初代総理大臣になった森有礼や
札幌冷製麦酒(サッポロビール)産みの親,村橋久成もいます。

私の知ってる鹿児島人は
海外に目が向く人が多かったり,ボランティア精神が豊かだったり
薩摩の偉人の血をしっかり受け継ぐ人が多いような気がします。

■ アメリカの醸造王になったサムライ 長澤 鼎