ゆくさおさいじゃした

子どものこと,鹿児島のこと,手作りのことなど。。

家族湯 野の香

2006-06-25 | ☆鹿児島☆

指宿の家族湯野の香へ行ってきました。3度目ですが,昼間に行くのは初めてです。
雨も降らず,日も差さずいい気分で外湯に浸かりました。


玄関を入って3畳ほどの和室(ちゃぶ台,テレビ,クーラー),脱衣所,内湯,外湯となっています。
お風呂の造りは,人吉の華の荘(はなのしょう)に似てます。
お湯は等張性という性質で,県内でも2,3カ所しかないとても珍しい泉質なのだそうです。
温泉に入ると体から水分が蒸発しますが,等張性の温泉は蒸発した分身体に入ってくるという特徴があるのだそうです。
だから,手がふやけないのだとか。確かに,いつもは手の平がふにゃふにゃになってしまう主人もふやけてませんでした。



この方がこの浴槽の醸造樽を作ったそうです。日本でただ一人の醸造樽の職人さんが鹿児島にいらっしゃるんですね。

他にもいろんな浴槽があるので,制覇するのが楽しみです。
家の近くにこんな温泉があったらなぁ。

焼き菓子や どんぐり

2006-06-24 | ☆鹿児島☆
左上…月味 250円 右上…チーズプリン 200円 手前…チョコレートケーキ 250円
 
坂之上にあるケーキ屋さん焼き菓子や どんぐりへ。今日のお目当ては「月味」(つきみ)
夕方にはいつも売り切れていて,まだ出会ったことがなかったので今日はお昼に出かけました。



下からスポンジ+小豆生クリーム+スポンジ+抹茶生クリーム+栗と重なっていて大福で包まれています。
今日は和菓子にしようか…ケーキにしようか…と悩んでしまう欲張りさん( 私 )
にはピッタリ!以前テレビか雑誌で紹介されたらしく,広く人気を集めているようです。
チーズプリンもオススメ!これも最近情報誌で紹介されてましたね。

大きな仕事が終わったとき,これから一仕事がんばるか!というときに
自分たちのご褒美によく買いに行く癒しのお店です。

両棒餅

2006-06-12 | ☆鹿児島☆
読むときは「じゃんぼもち」

鹿児島市磯にある両棒餅屋「中川家」さんで両棒餅を一パック(10本入り500円)
ドライブスルーで購入。
この道は混んでることが多いので,信号待ちの間に車を降りずに助手席側の窓から
買うことが多いのです。この日は道が空いていたのですが,駐車場に車を駐めるのも
面倒だったので,店の10mぐらい前から500円玉を握りしめ,車の窓を開け
「おばちゃ~~ん1個~~」と手で合図を送り,見事店の前で両棒餅を受け取り


両棒餅をゲットしました。
餅は(私の)人差し指と親指で円を作ったぐらいの大きさです。
この界隈に何件もあるので,食べ比べも楽しい!タレは,甘い醤油・味噌系の味です。
私のお気に入りは,こちら↓

両棒餅発祥の地とされる?慈眼寺ではまだ食べたことがありません。





久々の降灰

2006-06-05 | ☆鹿児島☆


(桜島の)灰が降ったようです。あまりにも久しぶりすぎて,本当に灰なのかな?
と思いましたが,朝,外に出るとかすかに硫黄臭もあったし,今朝の南日本新聞にも
「60年ぶり 昭和火口付近で噴煙」とあったので
( よく噴火するのは他の火口で,昭和火口からの噴火は60年ぶりということです。)
きっと灰でしょう。久しぶりの火山観測情報だったようです。

気象庁 火山観測情報 第1号 平成18年6月4日17時40分
福岡管区気象台・鹿児島地方気象台
火山名   桜島



車のフロントガラスにも。ワイパーで端に寄った灰があったということは,昨日の夜は実は灰雨だったのか?

最近は,本当に灰が降らなくなりましたよねぇ。(桜島の噴火が少なくなった)
私が中学~高校生の頃が多分,近年では一番降灰量が多かった時期で
登校が苦痛でした。鹿児島市方面に灰が飛んでくるのは風が西向きになる春~夏の
暑い季節です。登校前,外に出て灰雲(桜島の噴煙)を確認したら傘と着替えの制服を
持って出かけました。汗をかいた肌や服に灰がぺったり張り付くし,頭はジャリジャリ。
学校に着いても窓は閉めっぱなし。よく,あんな中で勉強してたなぁと我ながら感心します。
家に帰ると,どこから入り込んだのかテーブルや廊下が灰でザラザラになっていて
夕方は兄弟3人で手分けして掃除をするのが日課でした。


灰の様子を見ていたら,ちょうど羽化したばかりのツマグロヒョウモンを見つけました。
まだ羽根を乾かしていたようで,近くで見ていてもじっとしたままでした。
離れたところにもう一羽発見!雨風をしのげるいい場所を見つけてますね。すごいなぁ。