ゆくさおさいじゃした

子どものこと,鹿児島のこと,手作りのことなど。。

厄払い

2006-01-30 | ☆日記☆

昭和49年生まれの女性は今年が本厄。
2カ月前に31歳になったばかりなのに,神社では数え年の33歳扱い…

照国神社隣の有料駐車場に駐めて鳥居をくぐって行くと
照国神社のはっぴを着たおじちゃんが駐車場のライン引きをしていました。

神社に駐車できたんだ…知らなかった

おじちゃんに「かわいそうに。二人分のジュース代がパーじゃった。こら。」
と慰められて,厄払い受付へ。

待合室で甘酒をいただきながら,「皇室」という雑誌をパラパラとめくりながら
厳粛な面持ちで待っていると,3人が呼ばれました。
一緒に来た家族も後ろに並んで祓ってもらえるようでよかったです。

神殿に上がると,入口でいただいた人形 (ひとがた。『千と千尋の神隠し』でハクを追っていた紙の人形と同じかな?)
で全身をなで,息を三回吹きかけて厄を人形に移して,お祓いしてもらいました。

今年も平穏無事に過ごせますように。

絵手紙教室

2006-01-27 | ☆絵てがみ☆


久しぶりに絵手紙教室に行きました。
家庭教師業が忙しくなって,1月に入ってからの教室を
すっかり忘れていました…

本日のお題は,「段ボールに描く」
先日,小学校に国際理解の授業に行ったので
子どもたちに送ろうと思って描いてみました。
一緒に授業に行ったコロンビアからの留学生,オルメスさんが
写真コンクールで一位だったので,その紹介も。
段ボールでも表にちゃんと宛先を書けば,120円(定形外料金)で送れるんですよ~!

※ 2/15 子どもたちから手紙が届きました!

絵手紙教室の先生は,二見朱実先生。
きれいな白髪のやさしくて厳しい,何でも手作りされる素敵な先生です。
2時間のうち,半分は先生の話なんですが(笑)
それが面白いし,ためになる話ばかり。
「こんな風に歳をとりたいなぁ」と憧れる先生です。

そんな私の心を見透かしたように今日話されたことは…

「あんな人になりたいなぁと思って,憧れているだけの人はゴロゴロいます。
 その人に近づくには,具体的に何をすればいいか書き出して,一つでも
 多く実行することですよ。とにかく,失敗を恐れずやってみることです。」

そんな先生だから,絵手紙をやってみようとまずは行動を起こした私たち受講生を
あたたかく認めてくれるんです。
2回も連続で休んでしまって,今回はちょっと行きづらかったのですが
思い切って行ってよかったなぁ。

満腹!@別府

2006-01-20 | ☆旅☆



別府での宿泊は,ホテル エール(楽天トラベル)2食付きのプランにしました。

夕食は,ホテルにあるレストランHANAKOにてフレンチフルコース。
ホテル客とレストラン客の部屋が別になっていました。
黒壁に赤い椅子が映える,静かでおしゃれな空間です。
別府で生ビールと言えば,サッポロなんですね。日田にサッポロの工場があるそうです。
クリーミーな泡で,香ばしさがあります。ビールをあまり飲まない私もおいしい!
と感じるビールでした。

とってもおいしい創作フレンチで,お願いして今日のコースメニューを書いてもらいました!



温泉は最上階に内湯,屋上に露天風呂があります。さすが別府。
部屋も広めで,駐車場も無料。一つ難点をあげるとすれば,エレベーターが一機しかないことかな。

もうかなりおなかいっぱいでしたが,部屋に帰ってから近くのスーパーで買ってきた
関アジの刺身を食べました。
普通のアジ刺身と比べて3~4割高かったような気がします。
おいしかったですが,食べ比べてもあまり分からないかも…

また大分に来る機会があったら,夕食で関アジ,関サバを味わいたいと思います。

12/28 筋湯温泉~九酔渓~湯布院

2006-01-20 | ☆旅☆
もう3週間も経ってしまいました。お正月が明けて日常の生活に戻り,忙しく過ごしていると
クリスマス~お正月の華やかな時期が何ヶ月も前のような気がしてしまいます。
記憶が薄れないうちに…

筋湯温泉から九酔渓を通って湯布院へ。



まさか,九州で凍った滝を見られるとは思いませんでした!



道の駅「ゆふいん」で由布岳を眺めて湯布院駅へ。
駅が近いせいかキャリーバッグをコロコロと転がして歩く観光客が目に付きました。
駅近くを散策して,別府に向けて出発!


ほぼ日手帳

2006-01-13 | ☆日記☆

色々あって,やっとほぼ日手帳が届きました!

ほぼ日刊糸井新聞 通称「ほぼ日」と出会ったのは2年ほど前。
山田ズーニーさんの「おとなの小論文教室」というコーナーを勧められて
他のコーナーには見向きもせず愛読していたのですが,
秋頃「ほぼ日手帳」に目が留まって,12月の追加販売で購入することにしました。

手帳にしては高めの3500円(本体+ナイロンカバー)
すごく迷ったのですが,ほぼ日の「生活を楽しもう!」
というコンセプトが大好きなので,きっと期待を裏切らないものだろうと
購入を決意しました。
ユーザーの意見を取り入れて,毎年進化している手帳らしく
細かいところまで気を配ってあって,ビジネスマンにも主婦にも
楽しく使えそうです。

手に取ってみると,案外ずっしりと重い。一日1ページでたっぷり書き込めます。
どのページもちゃんとぱたんと開いて,紙も薄くて丈夫。つくりの良さを感じます。
月ごとに色が違います。時間軸,やることリストが配置してあって,薄いマス目になってます。
罫線より使い勝手がいいですよ。
休日は,背景にでかでかと「元日」とか「振り替え休日」と薄字で印刷してあるのも
他の手帳では,ありそうでないところです。
他の手帳は地下鉄の路線図が入ってるものが多いですが,ほぼ日手帳には付いてません。
必要な人は自分で付ければいいんですよね。
「この手帳についてないもの」として,いちいち「東京地下鉄路線図,時差表
どたんばのスワヒリ語,甥っ子にウケるギャグ百選…」どうでもいいことを1ページも使って
リストアップしているのがほぼ日らしくて好きです。
ちなみに,「ついているもの」は「世界のおいしい」(34カ国語の「おいしい」の言い方)
「カロリー早見表」「何度読んでも笑えるマンガ」(…かどうかは疑問)「マイサイズ」
「誕生石・誕生花」「ご贈答リスト」「マイガイド」(映画,舞台,本などの記録)です。

何よりもほぼ日らしいのは,1ページに一つ,ほぼ日のいろんなコーナーの
コラムが載っているところ。
笑ったり,感心したりしながら読破してしまいました。

今までカレンダーに書き込んでおいた仕事や飲み会の予定がやっと手帳に移りました。
やっと2006年が始まるといった感じです。

大分県 筋湯温泉「秀月」

2006-01-10 | ☆旅☆
筋湯温泉 秀月 


大分旅行1泊目は,露天風呂付き離れの人気旅館 筋湯温泉「秀月」

12月初めに予約の電話をすると,空室確認より先に
「この時期はスノータイヤかチェーンが必要になりますが,大丈夫でしょうか?」
「はい!チェーンを持っていますので,大丈夫です。」
と,ちゃんと筋湯にたどり着けることを確認した上で12月27日の予約を取りました。

近くに九重スキー場があるぐらいですから,そうとう雪深いのだろうと覚悟して行きましたが
先の寒波も去り,晴天が続いたおかげで道路の雪はほとんどなくなっていました。
案外すんなりと到着。

フロントはお食事処と同じ棟になっています。お茶とゆず羊羹をいただいて体を温めながら
チェックインを済ませ,外廊下を通って離れのお部屋へ。



全8室の静かな旅館です。
全室「離れ」ですが,1棟に2~3部屋の長屋造りになっています。


左側が和室。右側がベッドルームで奥に洗面所とお手洗いがあります。
仲居さんが布団を敷きに部屋に入って来る必要がないように全室ベッドにしているそうです。
部屋に冷蔵庫はありませんが,この時期は 凍ってしまいますが 外に出しておけばOKです。
クーラーボックスを持参したのですが,よく考えてみたら必要なかったですね…
ジュース類は外廊下にある自動販売機で(120円でした)購入できます。


和室から庭に出ると,露天風呂が!
自分たちだけの露天風呂なのでいつでも好きなときに
雪を見ながら,お酒を浮かべながら,お茶を飲みながら…好きなように入れて大満足!

備え付けのシャンプー類は使ったら部屋の中に入れるように言われていたのですが
夕食の間だけだからそのままでも大丈夫かな…と放っておいたら
2時間でポンプが凍り付いてました

朝は水道も凍ってます!喜んで裸で飛び出していくと,凍った水道を解凍してから
熱~いお湯が薄まるまで数分間氷点下でガマンする羽目になりますので ←主人が体験済 ご注意を!!


食事はお食事処に移動して,個室でいただきます。
豊後牛,かぼす,などなど。大分の食材をたっぷり使ったおいしい料理でした!

離れの宿にしてはリーズナブルなお値段も魅力的!
他のお客さんに会うことはほとんどなく,まるで自分の別荘に来たような
感覚に浸ることが出来ました。また訪れたい宿です!

菜の花マラソン 食べある記

2006-01-09 | ☆鹿児島☆
スタート9:00 しばらくはこの団子状態で走ります!

そんな気がしないのですが,改めて数えてみると今年で5回目(フル3回,10㎞2回)の参加になります。

今年は指宿の友人夫婦と一緒に4人で出場しました。前半は一緒だったのでおしゃべりしながら
アップダウンを越えて,順調に12㎞地点の池田湖に到着しました。
ストレッチをして体をほぐしてから新たにスタートを切ったのですが
この時点で主人の右膝が痛くなり始めたので 去年はラスト2㎞で膝故障でした…
無理をせずゆっくり行くことにしました。

池田湖へ向けて下り坂10㎞地点 開聞岳も見えます

時間をみてみると,各ポイントを去年より30分ぐらい遅く通過しているのですが,この30分の違いが
天国と地獄を分ける大きな分かれ目だったのです!!

菜の花マラソンのんびり組が楽しみにしているのは,公設,ボランティアのエイドステーション
が準備してくださる飲み物と食べ物!!
私が楽しみにしているのは27㎞地点のおしるこ
(今日の南日本新聞19面に紹介されてます。鎌田さん毎年ありがとうございます!)
と後半各地にある豚汁です。
「そろそろ豚汁が出てくる頃だな。そこまでがんばろう!」と自らを励ましている
ランナーも多いはず。なのに,なのに! 着いたときには
「あと10人分しかありませ~ん。」「もうなくなりました…」
その言葉さえなく,忙しそうに鍋やコップの後かたづけをする後ろ姿を見ながら
先へ進まなければならない辛さ…

わずか30分でこんなにも違うなんて。かなりショックでした。
そういえば,私たちの近くには常に悪魔のコスチュームを着たランナーがいました

もう,何も食べられないままゴールするのかな…とあきらめかけていた,37㎞の国立病院前で
ボーイスカウトの方々が豚汁を作っていてくれました!
もう,そのおいしさといったら言葉になりません!心のこもった豚汁で心も体も温まりました。

主人の右膝はなんとか最後まで持ちこたえてくれて,二人揃ってゴール!7時間23分でした。


ラスト3㎞地点で私の携帯電話が鳴りました。
「出場されてますよね?」
あーっ!忘れてた。私は一応,陸上のクラブチームの一員だった…
スタート前にチームの集合場所に顔を出さなかったのでコーチが電話をくれたのでした。
「もうゴールされてますよね。体育館の2階で待ってますからね!」
「あ,あの…すみません。まだゴールしてないんです…」
「えっ??ははは…(苦笑)がんばってくださいね!」

コーチごめんなさいね。せっかく指導してくださったのに,この結果で。
でも,まだまだ練習不足ですが,筋トレとランニングで自分なりに体を鍛えていたので
体の疲れ,痛みは今までで一番軽いです。足の筋肉痛はほとんどなくて,腰が少し痛む程度です。
この点で進歩したということで今年は良しとします!

次回こそは完「走」だ~~!

今年もよろしくお願いします!

2006-01-04 | ☆日記☆
雪の九重連山

みなさま,あけましておめでとうございます。

そろそろ日常の生活を取り戻し始めた頃でしょうか。
私たちも年末年始の大分旅行,里帰りからやっと我が家に帰ってきてのんびりしています。

これからぼちぼち筋湯温泉,別府温泉の記事をアップしていきます!