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世界に絶える事なく続出している悲惨な状況を見ていくと、
荀子の性悪説には、
人間社会の必然を示す科学性があるように思えてしまう。
俗説ではなく、人間や組織や社会の帰結を裏付ける明察ではないのか。
性善説は幻想に近い願望であって、
性悪説こそ現実、人間の本態であることを歴史は述べていないだろうか。
いわば心理の生態系は、
常に”利己アメーバ”の増殖に脅かされる条件下にある。
”性悪科学”への防御を構築する熱意が失われると、
人間社会は性悪工程に切り替えられる。
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