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さて、どうなんだろう・・
取り巻く事象の中で、熱心なプレイヤーであろうと、熱心な観戦者であろうと、
瞬時でいいから、さて、 これはどうなってるんだろう?
という鳥瞰が必要であると思う。
渦中にあるだけでは、方向も目的も見失ってしまのではないだろうか。
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さて、どうなんだろう・・
取り巻く事象の中で、熱心なプレイヤーであろうと、熱心な観戦者であろうと、
瞬時でいいから、さて、 これはどうなってるんだろう?
という鳥瞰が必要であると思う。
渦中にあるだけでは、方向も目的も見失ってしまのではないだろうか。
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公に向けて発言の機会を得ている人が、
時として、浅い見識丸出しで傲慢と饒舌を展開する。
稚拙な物議をかもす、ただの言いっ放しも発言の自由の内なのか。
別には得たりとばかりに、喝と宣う人物もいる。
古びた政治家や往年の業界人がカビの生えた見解を得々と発する、
ハズれている。斜め読みとも見えず、時代への嫉妬かとさえ思う。
遭遇している困難はどれも一様じゃない。偏に断じてしまっている。
だが、メディアは、とかく目立ちたがりをむしろ飯の種にする。
今や、マスメディアが確かな情報や世相の実態を覗かせてくれると
信じている人がどれだけいるだろうか。
社会の病因は、マスコミの事象への挑戦度合にその兆候を計ることができる。
ドローンがこれまでの視認に活路を開いたように、
ウェブ通信の伝播力がマスコミを凌駕しかけている。
清濁、軽薄を混在させてその伝播力が凄まじい。
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社会にもカビが生え残る
社会によってそれぞれ違うカビがある。
ペニシリンのように、カビを活かす道もある。
社会組織の多くに共通してあるのは、変化を厭う年齢層によるカビである。
政治家に黒カビが残ると、事は厄介である。
率先すベき者たちが、先見できず、中和も叶わずに足踏みしている。
世界の抗えぬ潮流に、かれらは時代錯誤の言動しか表出できない。
社会システムに浸透するデジタル化は、否応なしである。
強烈なウイルスによるパンデミック以上である。
旧態の手続きはことごとく解体し、全てが小さなチップに吸い込まれている。
人によるその操作は、見た目にとても簡単かつ瞬時である。
流れは決まっている。旧態に埋もれた頑固者たちはいまオロオロするしかない。