明日のカープ

広島東洋カープの昨日・今日・明日を見つめます

毎年恒例 交流戦の大型連敗

2013-06-06 11:03:32 | 2013年
6月5日(水) マツダ
広島 3 - 5 ロッテ
●大竹(5勝3敗)、今村、小野、河内、今井


 相変わらず理解に苦しむ投手起用。大竹からバトンタッチした今村を2イニング投げさせ、その間に1点差まで追い上げたかと思うと、9回の攻撃に良い形で流れを作りたい場面で送った投手は、確実に力が劣る小野。その小野がランナーを出すと河内、さらには今井と繋ぐが結局1点奪われ追い上げムードが一気に消沈。
 この場面でどうしても1点を与えたくないなら、ミコを投入して1人でロッテの流れを断ち切れば良いものを。仮にミコで点を奪われたら諦めもつく。

 一方、打線も骨折後2軍で8打席しか立っていないエルを急遽呼び戻し、いきなりの4番。確実に監督の焦りが見て取れる。結果を求めようとしすぎて目先のことしか考えれないこの監督は無能としか言いようがない。足を絡めた緻密な野球をしたいのか、一発で試合を決めるような豪快な野球をしたいのか、さっぱり見えてこない。

 相手のロッテは今江が4番に座っているくらいで確実に前者。小粒でバットを短く持って当ててくるようなタイプの選手が9人の内、根元、角中、鈴木、荻野、岡田と実に5人もいて、スタメンに外国人の名前はないが、それでも現在パリーグの首位を走っている。伊東監督のやりたい野球というものがよく見える。
 また、ここにも慶彦イズムが見え隠れしている
 
 真似をしろとは言わないまでも多少の打線を組み替えがあったとしても、ドンと芯が座っているチーム作りに力を入れてほしい。と言っても、3年間全く同じことの繰り返し、それがやれる人間ならとっくにやっているか!
 

22勝32敗1分

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