8月3日(日) 東京ドーム
広島 7 - 2 巨人
○福井(2勝1敗)、一岡、ミコライオ
本:堂林(6号)
福井は立ち上がりからフラフラ。2回に四球からロペスにレフト2階席を飛び越えるドデカイ一発を浴び先制を許す。その後死球を与えたりと再三出塁を許し、状態は決してよくはなかったが、それでも要所を締める。甘い球も多かったが打球がことごとく野手の正面をつき3つのダブルプレーもあり7回をHRの2点に抑える。
ただ、これが福井の持ち味ともいえる。前回同様だが福井に細かい制球を求めるのは無理。ある程度アバウトなコントールでもしっかり腕を振って投げれば少々は抑えれることは前回と今日のピッチングで証明できたはず。
その福井への援護は6回。大竹に1安打に抑えられいた打線はこの回先頭の堂林の一発で反撃の狼煙。大竹はカープ時代からそうだが好投していても試合の中で必ずフワッと”たれる”イニングがある。そこでたたみかけれるかどうかが大きなポイント。
そういう意味では続く菊池の2塁打が大きかった。以下、丸四球、エルがセンター前にタイムリーで同点、代打小窪は倒れるが、代わった青木から田中がライト前へのタイムリーで逆転、さらに梵レフト前に2点タイムリー、梵が初球に盗塁を決めると会沢はライト前に運んでこの回一挙6得点。鮮やかな逆転劇。
とにもかくにもこの逆転劇を呼び込んだのは福井の粘りのピッチング。終わってみれば巨人相手に7回2失点なら上々だ。
48勝43敗2分
広島 7 - 2 巨人
○福井(2勝1敗)、一岡、ミコライオ
本:堂林(6号)
福井は立ち上がりからフラフラ。2回に四球からロペスにレフト2階席を飛び越えるドデカイ一発を浴び先制を許す。その後死球を与えたりと再三出塁を許し、状態は決してよくはなかったが、それでも要所を締める。甘い球も多かったが打球がことごとく野手の正面をつき3つのダブルプレーもあり7回をHRの2点に抑える。
ただ、これが福井の持ち味ともいえる。前回同様だが福井に細かい制球を求めるのは無理。ある程度アバウトなコントールでもしっかり腕を振って投げれば少々は抑えれることは前回と今日のピッチングで証明できたはず。
その福井への援護は6回。大竹に1安打に抑えられいた打線はこの回先頭の堂林の一発で反撃の狼煙。大竹はカープ時代からそうだが好投していても試合の中で必ずフワッと”たれる”イニングがある。そこでたたみかけれるかどうかが大きなポイント。
そういう意味では続く菊池の2塁打が大きかった。以下、丸四球、エルがセンター前にタイムリーで同点、代打小窪は倒れるが、代わった青木から田中がライト前へのタイムリーで逆転、さらに梵レフト前に2点タイムリー、梵が初球に盗塁を決めると会沢はライト前に運んでこの回一挙6得点。鮮やかな逆転劇。
とにもかくにもこの逆転劇を呼び込んだのは福井の粘りのピッチング。終わってみれば巨人相手に7回2失点なら上々だ。
48勝43敗2分