突撃！我が家の晩ご飯☆

晩ご飯を作る時ってテーマを決めます

たとえば
「暑い日はさっぱり冷たい麺シリーズ」
とか
「なんちゃってちくわのエビチリ、今日は中華で行こうご飯」
とか

誰にも言わないけど

実は心の中でテーマを決めていて、それに従って夕飯のメニューを考えたりしています

でね
いつも欠かさず心に決めているのが

ヨネスケがいつ来てもイイ夕飯☆
なんですｗ

私の地元の友達の家に本当に「突撃！隣の晩ご飯」のヨネスケさんが来たことがあって、あれって本当に「突撃」なわけですよ;;;
その子の家の夕飯はたまたま！！？？
ただのそうめん・・・
しかもおかずなし・・・
そうめんのみ・・・

「今日のおススメ！！」とかヨネスケさんに言われちゃって
ひたすら
そうめん・・・

以来、ずっと「そうめん」と言われているのを見ました

そうめんが悪いわけではありません！！！！！！
我が家だって麺好きな義父だけは週3～4回は麺にしていますから！！！！

が
いつ何が起こるかわからない


うちのような自然豊かな場所だって、もしかしたらヨネスケさんが来るかもしれないじゃないですかーーーーーーーーーーーーーーーーー

ってわけで
いつも私のテーマは
「ヨネスケさんがいつ来てもイイ夕飯」なわけです

と、いってもいつも豪華なわけじゃないし、冷蔵庫が風邪ひきそうなこともありますよ（ってかしょっちゅう;;;）
いかに豪華に見せるか
かつ
いかに品数多そうに見せるか
っていうのもテーマになってきます

例えばこんな夕飯

ビストロさくらさんでランチをした後は、すっかりフレンチ気分

義父さん用に買ってきたイカ刺しを豪華に見せるべく、カルパッチョ風に

アジを丸ごと一匹

うすーいお造りだけど、きゅうりをピーラーでむいてちょっと可愛く

なまこゲット☆

大根おろしでかさ増しｗ　これがまたイケる

なんちゃってローストビーフ

ローストビーフって手間をかけるやり方もあるけど、私は適当
表面を強火でカリっと焼いたら、あとはやわらかく煮ちゃうのです
高級レストランに出てくるような中が赤色のお肉もいいけど、うちは大ばあちゃんも食べられるようにお肉はすべて柔らかく仕上げます
から揚げも下味をつけるときに、味噌をちょこっと入れてモミモミしておくと安い鶏胸肉でも柔らかー―くなります

早く帰れた日は畑の野菜を見ながら、ウキウキわくわくします

お義母さんがたくさんの野菜を作ってくれているので、本当に大感謝です

はらぺこあおむしな私は野菜大好き☆野菜がないと元気が出ません

ほうれんそうのとれたてをすぐゆでられる幸せ
ぼかぁ　幸せだなぁ・・・
と
しみじみ感じる今日この頃
新潟来て良かった☆

こんなこと思いながら、またまた料理人魂に火がつき、夜更けのお料理タイムが始まるわけです

でも眠い・・・
というわけで中途半端だけど

ところてん新情報☆

「もうだめだ・・・」

メロンのトンネルから顔を出した社長が言った・・・

朝から様子がおかしい。

鬼監督Ｒのせいでパチンコに行けないストレスか？
それとも
さつまいもを植えすぎて、さつまいもを見ないと禁断症状が出始めたのか？


いつもくだらないギャグを飛ばし、冷たい空気が流れても、それを快感としているはずの社長・・・

ひどく、悩んでいるようだ・・・

スタッフIさんが優しく声をかけた。

「社長、大丈夫ですか？」

メロン作業はずっとしゃがんだ状態で、頭を下げて仕事をしているため、こんな暑い日は体力を奪われる。
N社長、54歳。
きっとお疲れなのだろう・・・


と


思ったら


「ところてん食べたくなっちゃった、エヘ☆」

出たーーーーーーーーーーーーーーーー
またもや思いつき
ええええーーーーーーーーーーーーーーーー
メロンあと一列で終わりですよーーーーーーーーーーー？

めちゃくちゃ中途半端じゃないっすか・・・


と
いうわけでいきなり馬場清水へ（しかも「あそこは乗用車で行くもんじゃない！」と、わけのわからない言いがかりをつけてダンプで行きました）


暑い日にこのところてんは最高ですね

でね
この間のツアーの時
「黒みつで食べたい」って声があったことをお店の人に話したんです☆

そしたら
なんとお店に置いてあったんだって～～～～～～


ここのところてんは市販のものより、独特の臭みがないから黒みつはすっごく合うと思いました
酸っぱいと食べづらいお子さんもこれなら気にいるはず！！！
葛きりみたいで、私は好きな味だな～～～～

言わないと出てきませんので、黒みつで食べたい場合はお店の人に一声かけてくださいね

新潟県民性とスイカとメロン

新潟県の人の特徴は？？

と聞かれると
「マメで働き者で優しい！！！！！」

って答えていました

土日でもコツコツ家の仕事しているし（雪対策とか、家庭菜園とか）
家事はできなくても、率先して家を守る仕事をしてくれるのがうちの義父です

すごくおもしろい相性マップなるものを見つけたのですが、なるほど～～～～と思うことが多くて「県民性」ってあるんだなあって思ったんです

理想の結婚☆相性マップ～県民性で理想の結婚相手がわかる～

「昔、新潟には「男の子と杉は育たない」という言葉がありましたが、今日では優柔不断なタイプは少なく、逆に男っぽい男性が増えています。女性は、「女房にするなら新潟女」といわれたほど、働き者で夫につくすといわれています」


とあり、
なぜか新潟市と新潟市以外で分けると新潟市以外の男性は
「優柔不断な一面もまたあるようです。恋愛も消極的。 」
なんだってｗ
でもでも
「結婚すると優しい夫になります。優柔不断でリーダーシップには欠けますが、愛妻家で浮気もしません。」と。
2回も優柔不断とか言われてるし


女性は
「真面目で几帳面ですが、明るくておおらかで社交的です。情にも厚いし心優しく、マメで世話好きで、辛抱強いし包容力もあります。」
と大絶賛

あ

ワタシ、新潟県民性でいいのかな？
一応「東京・下町の女性」で見ると・・・

なるほど;;;と思うことがたくさんでしたけど


かつて優柔不断と言われていた新潟県男子もこれからは自己主張の時代ということですな


な～んて考えてたのは
もうスイカ、メロンの着果がはじまっているからｗ


「君に決めた！」という着果節を決める作業は優柔不断ではいけません
その点、スイカは我先にと太いつるをぐんぐん前に出してきます

もともとの「親づる」わき芽から出る「子づる」さらにそこから出る「孫つる」

孫つるは取り除き、元気のいい子づるを伸ばしていき、そこにスイカの玉が一株あたり2～3個を目安につけます
優柔不断すぎて、孫つるを取らなかったり、一株に玉をいくつもつけちゃうととおいしくないスイカになっちゃいますよ～～～
「君に決めた！」と積極的にね☆


スイカの花って可愛い

スイカの大敵は炭そ病・・・
雨の後多発しやすいので、これからの時期慎重に管理せねばなりませぬ・・・

そして
メロン☆
わき芽は10節までとったらそこから出てくる芽を着果節とし、「君に決めた！」になるわけです
その時、ちゃんと小さなメロンさんがついているか確認するのがポイント☆

可愛い
ふわふわの毛にくるまった可愛いメロンさんが見えてきます

その小さなメロンさんを残し、その先の芽を摘んでメロンさんに栄養分が集中するようにするのです

うちの子、美人でしょ？

この作業はメロンの作業の中でもかなり最終段階☆
形の悪い子、生育の悪い子を選ばないように慎重ですよ。


ちなみに
新潟県男子と相性がいいのは
1位　東京女子
2位　富山女子
3位　山形女子

新潟県女子と相性がいいのは
1位　東京男子
2位　神奈川男子
3位　兵庫男子

ですって～～～～

参考までに

食育・テーブルマナー～ビストロさくら～

長男君の学年行事☆
食育＆テーブルマナーになりました

私が役員だったのですが、悩みに悩みまくってやっと決定

ビストロさくらさんは定員24人なのですが、無理を言って27人での貸切テーブルマナーをお願いしました
本当にありがとうございました

4年生は男子10人、女子3人と言うやんちゃ揃いの学年
先生からの要望もあり、実現したんですが、最初はドキドキでしたよ;;;

まず、お店には

「ようこそ　お越しくださいました。　4年生のみなさま」
のウェルカムボード
こういうさりげない配慮がビストロさくらさんの素敵なところです

今回はあえて、箸を出さないでもらってナイフとフォークも2種類
ちゃんと外側から食べていくことも学びました

シェフのあいさつから始まり、子供たちもいつになくきりっとした表情に

まずはスープ
ビシソワーズ（ジャガイモの冷製スープ）
これ、すっごくおいしい！！！！
子供たちの感想の中にもとろとろでおいしかった、と
コーンポタージュはよく飲むけど、こういうおしゃれなスープはなかなか食卓には出せませんね;;;
前菜
「アジと彩り野菜のカルパッチョ」
アジはお二人が佐渡に行かれて、そこで仕入れてきたものらしいです
アジのこういう食べ方ってアリだな～～～～( ..)φメモメモ
こちらで使われている野菜は自家農園での野菜がほとんど
ハーブやカブ、菜っ葉類も豊富でとっても彩りが良かったです☆

毎回思うんですが、こちらのドレッシングってとってもおいしいです
こしょうのアクセントがちょうど良くて、多すぎないドレッシングが野菜たちの甘さを邪魔しないのです

家ではおしゃべりが止まらず、怒られてばかりの長男君も真剣そのもの！！！
サラダをフォークとナイフで食べるなんて初めてかもねｗ


そして
お待ちかねのメイン
「鶏肉のグリル　ニンジンソース　アスパラ添え」
このアスパラ、農園ビギンのです
気の利いた男の子が「アスパラが一番おいしかった～」って言ってくれて嬉しかった～～～

鶏肉は外はカリっとしているのに中がジューシーですっごくおいしいの
このニンジンソースはあの雪下ニンジンを雪中貯蔵しておいたものなんですよ

臭みが全くなくて、すごーく優しい味でフランスパンをつけて食べてもおいしい

が



と長男君に狙われた私のお肉

あっという間に完食しちゃった長男君に4分3は取られちゃいました;;;

最後にデザート
「コシヒカリのクリーム煮　イチゴのシャーベット　パイナップルマンゴーソース」

すっごくおいしーーーーーーーい
とくにお米のクリーム煮はお米とは思えない感じ！
タピオカ？？って思っちゃうほど不思議な食感☆
イチゴもさっぱりしているから最後にとってもふさわしいデザートです


が




またもや狙われている

というわけでデザートは半分以上持っていかれちゃいました;;;


今回は2時間にも及ぶテーブルマナーでしたが、子供たちは騒ぐこともなく、紳士的に食事を終えることができました☆
いつまでもやんちゃで手がかかると思っていた子供たちもいつの間にか「大人」になっていたんだなあと実感でき、今回のテーブルマナーを企画して本当に良かったと思えます。

ビストロさくらさん
シェフが最初に
「テーブルマナーといっても一番大切なことは楽しく食事をすること」と言ってくださったおかげで、堅苦しくなりすぎず、適度な緊張感の中、楽しく食事をすることができました
大人数で大変だったと思いますが、いつもあたたかく迎えて下さり本当にありがとうございました




そしてそして
最後の感想文は動きたくてうずうずしている子供たちのために、馬場清水に行って書くことにしたんですが・・・


書いたらさっさと山に駆け上り

桑の実を食べ（まだ食べるのか？）

巨大カエルを捕まえよう大作戦になり

いつものように野生児のように山で戯れていましたｗ

やっぱり君たちはこっちが似合うね

ガンジー牛さんとさつまいもが出会った☆

昨日ガンジー牛の加瀬牧場さんからkaseくんがさつまいも植えに来てくれました


農園ビギンと加瀬牧場のコラボのために、さつまいも掘りだけじゃなくて、さつまいも植えも一緒にしましょう☆とお話したら快く農園ビギンに来てくれました

今回は
1000本！！！
いやいや
2000本いっちゃうでしょ

え？
もっと
植えたい？？

というみんなの予想にお応えしてｗ

ベニアズマ3000本

あいにくのお天気だったので、なんとか午前中早めに終わらせようと
yukikoちゃん、うちのお義母さんも助っ人としてきてくれました


お義母さんはさつまいも植えのたびに苗配りのお手伝いに来てくれています
yukikoちゃんは農大つなぎ
私のかすれた農大つないとは違って、真新しい感じで初々しく可愛い子は何を着ても可愛い
私の隠し撮りにも気付かず、一生懸命頑張ってくれました

そしてそしてkaseくん

ででーーーんと広がる畑に
「えっと・・・今日は一日がかりですかね？？」
とちょっと不安そう
3000本植えるって未知なる体験ですからね～～～～～
さあ
さつまいもワールドへようこそ
植え始めるとさつまいもの虜になりますよ
さくさくやっちゃいましょーーーーーーーーーー

と
農園ビギンスタッフは慣れた手つきです

このさつまいもの穴あけ、Ｓ氏が作ったんだけど、ツアーの時みなさん感動してましたね～～～
そういうところ、もっといじってＳ氏の好感度あげようキャンペーンにしなきゃ


ひたすら植えること、約1時間半
みんなでやったおかげであっという間に3000本植え終わりました

お義母さん
「やったーーーーーこれでやっとすべて終わりだね～～～～」と万歳までしてたけど







コガネセンガン頼んじゃった
500本


ま、その辺はあとでまたやる気を起こさせるとして


いつかこの写真が使われるかも～～～～なんていうさつまいも畑でガンジー牛さんとさつまいもが出会った証拠写真が撮られました

そして

試作品だというジェラード

わーーーーいさつまいも植えの後のジェラード最高


やっぱりおいしいなあ

kaseくんの想いがたっぷり詰まったジェラード、最高の味になって早くみんなに食べてもらいたいな

まだ25歳という新規就農者さんの頑張る姿は、すっごく刺激になります
私も頑張ろう☆
農業を、新潟を、地元愛を盛り上げていこうねって


7月1日長岡喜多町に「みちる」というお店がデビューします
長岡に行ったらぜひ寄ってみてくださいね


ちなみに今のkaseくん
かなりのロン毛らしいです（笑）
彼の髪の長さで季節の移り変わりもチェックですよ