☆農園ビギン☆~笑う門にはイモ来たる~

新潟小千谷市で野菜の直売とサツマイモお菓子を作る農園ビギンのつぶやきブログ☆

農園ビギンをさつまいもで埋め尽くそう計画

2010年06月11日 | 愛するさつまいも☆
農園ビギン今年度のさつまいも栽培予定数を無事植え終わりました~~~~~

・ベニアズマ  4000本
・ベニマサリ  3000本
・パープルスィートロード   3000本
・ベニキララ  1500本
・隼人イモ   2000本
・安納イモ   200本

トータル13700本




まだ畑が余っているのです・・・


と、いうことは

イモ植えちゃう?みたいな

もう3000本くらいいっちゃう?みたいな

コガネセンガンとかいっちゃう?みーーたいな

一人盛り上がっていると・・・
みんなからの冷たいまなざし;;;
(特にS氏は目をそらした!)

そこに天使の声が


「コガネセンガンってどんなイモなんですか?」

miyaくんだーーーーーーーーーー
純粋なまなざしで話を聞くmiyaくん
誰も何もさつまいもについて多くを聞いてこなくなった農園ビギン・・・

これ以上私にさつまいも愛に語らせると長くなり、洗脳させられることを恐れているのだろう・・・

にもかかわらず!
miya君、キミはえらい!!


ふふふ・・・
キミはすっかりさつまいもの虜だね
キミは若かりし頃のS氏のようだよ・・・今ではすっかりさつまいも愛を忘れかけている彼も昔は虜だった・・・

今回は決してそうならないように・・・
しっかりさつまいもの甘い汁を吸わせておこう




説明しよう
コガネセンガンとは
皮が白いさつまいもで、ほっくりとした甘さを持ち、イモ焼酎などによく使われる品種である。
生産量が一番多いのは鹿児島県。



いうわけで



こっそりコガネセンガンの苗を注文しちゃう予定です

ついに4色のさつまいもがデビューする日も近いですよ~~~




農園ビギン破壊王現る・・・

2010年06月11日 | S氏の部屋
きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


切り裂くような叫び声が農園ビギンの車庫に響いた。

スタッフIさんの声だ!

あわてて駆けつけると、そこに立ちはだかる大きな影。

「どけどけーーーーーい!!!おりゃあーーーーーーー」

農園ビギン内の車庫の2階部分から投げ落とす大きな物体・・・
なぜそんなひどいことを・・・

「おりゃあーーーーーーーーーーーー」

攻撃されることを覚悟で近づいてみると・・・

マットだ!
マットがいくつも落されている・・・

そしてそれを投げているのは普段温和なS氏だった・・・

「おりゃあーーーーーーーーーー」
機械に乗ると豹変するS氏・・・
どんなストレスがあったのか・・・

まさか
まさか

さつまいも植えツアーの時にいじってもらえなかったストレスからか!?

「誰かそいつの携帯を取り上げろーーーーーーーーーーー」
証拠写真を撮ろうと近づいた、さつまいも子さんが狙われた。

とっさに
スイカ畑に逃げ込むとそこでも悲鳴をあげているのが聞こえた。

「助けてーーーーーーーーーーー誰かここから出してーーーーーーーーーーー」

スイカさんたちだ!!!!!!!

無数のスイカさんたち
苦しそうに少ない穴から我先にと頭を出している。
「助けてください。このままでは破壊王にやられてしまいます」
悲痛な声をあげるスイカさん

「待っていてね、今助けてあげるから」

カッターを持ち
トンネルを切り裂き
スイカさんが顔を出した・・・


「ありがとう」
「ありがとう、イモ子さん」

そんな声に浸っていると


「このマットの置き場所、ここでいいよね?」
といつもの優しいS氏。



はっっっ

もしやあの破壊王はS氏の兄だったのか?(注:兄弟はいません)
それとも・・・



今後も破壊王S氏の登場、乞うご期待!



(注:これらの物語はイモ子による妄想であり、実際の登場人物はちょこっとしか関係しておりません)




いうわけで

スイカ、メロン畑にマットを敷く作業☆
これをやると畑がしまってきたなあ~~って感じます。
ちょうどいい場所に置いて


蹴る、蹴る、蹴る

こんな風に出てきちゃった子がいるから中に入れてあげて

杭を持ち上げて、マットの上からさして固定


農業って作物の栽培だけでなく、こういったマット敷きからハウス建てまで、幅広い仕事があります

小さな仕事が甘くておいしい野菜作りにつながっていくんですね~~~~




余談ですが・・・

これは実話です。

最近S氏は復縁したそうな。



浮気相手のLARK

長年連れ添った元カノマイルドセブン




「なるべく禁煙でお願いします」

まったく・・・
農園ビギンの空気の破壊王だわ・・・