☆農園ビギン☆~笑う門にはイモ来たる~

新潟小千谷市で野菜の直売とサツマイモお菓子を作る農園ビギンのつぶやきブログ☆

はじめまして☆(有)農園ビギンです。10月からさつまいもスィーツも販売中

2012年10月31日 | 農園ビギンでは
ブログに迷い込んだみなさま

トップページは、はじめましての方へ農園ビギンのご紹介☆

(初めて迷い込んだ方への不安解消のため、こちらをご用意しました


「とりあえずブログを見てください」

言われたものの、一体この会社は何なんだ??といまだによくわかっていないみなさん

私たちは

小千谷市にある農業法人
「農園ビギン」です

このブログは
「農園ビギンのHPのようでHPじゃないの?
でも、言われてみれば農園ビギンってこんな会社よね!!
良くわからないけど、お米と野菜を作っている農業法人で、冬限定・小千谷名物さつまいもプリンをつくっている会社よね」

ということを詳しく説明したブログです。

最後まで読むまで
ページの移動、もしくは携帯、パソコンの電源をお切りにならぬようお願い申し上げます<m(__)m>

10月1日からいよいよさつまいもスィーツが始まりました!
どこかで出会って、お菓子屋さん??と思われた方もいるかもしれませんが

農園ビギンの正体は農家です

本性は米農家なんです!
10月は稲刈りとさつまいも掘りとさつまいもお菓子加工がごっちゃまぜになる怒涛の1ヶ月・・・

それ以外にも秋はネギ、カリフラワーも作っています☆

基本、農家なんで普段は電話しても会社にはいません・・・

畑や田んぼにいます

せっかくお電話を下さっても電話に出ないことが多いかもしれません・・・
そんなわけで
こちらをHP代わりにご覧ください<m(__)m>

さつまいも洗脳ブログという魅惑の世界へ進みたい方、

勇気を出して、この先のネタへお進みください<m(__)m>)


毎日更新される農園ビギンブログという名の「さつまいも洗脳ブログ」

「トイレで読むのにちょうどいい長さ」

言われておりますので、携帯ブックマークに入れることをお勧めします

このQRコードからチェックしてくださいね☆

そして毎日読むと、あなたに遅効性の「さつまいも洗脳ワールド」が広がるでしょう

<さつまいもスィーツのご紹介>


さつまいもプリン
黄色・紫・オレンジ3種類のさつまいもを使用しています。
卵添加物不使用のため、卵アレルギーのお子さんでも安心☆
新潟県内の学校給食で広く利用されています。
砂糖は最小限のため、低カロリー♪
ご贈答用の80g楕円サイズ、学校給食用40gミニプリン、業務用1kgプリンもあります。
冷凍保存3カ月、解凍後3日以内にお召し上がりください。

すぃーとぽてと
黄色・紫・オレンジのさつまいもの甘さを生かし、最高級の焼きイモをイメージした甘さ控えめのすぃーとぽてと。
焼いて温めて食べても良し。
冷たいまま食べても良し。
こちらも学校給食用のサイズがあります。

さつまいもまんじゅう 
10月中旬からの販売となります。
白餡は使わず、さつまいも100%使用
雪のかまくら(ほんやら洞)をイメージした優しい甘さのおまんじゅうです。

有限会社 農園ビギン
〒947-0044
新潟県小千谷市坪野1381-1

代表 南雲信幸
TEL 0258-89-6662(この番号にかけると社長の携帯に転送されます。ブログを見て・・・など説明してあげてください<m(__)m>
社長は知らない番号から電話がかかってくると、疑ってしまう習性がありますので・・・)
FAX 0258-82-9848
satumaimo.imoyuki@hotmail.co.jp

地図はこちら
販売場所・・・サンプラザ、小千谷駅前「イマイ」

農産物取扱場所:ピア万代(新潟市)、産直市場お富さん(新潟市)、愛彩館(柏崎市)、うおぬま百菜花ん(北魚沼市)
ネット販売・・・お取り寄せの達人http://www.toriyose.jp/
おぢやファンクラブhttp://www.ojiyafan.com/

学校給食、地域町おこしイベントなど

野菜取扱店・・・ビストロさくら、村さ来小千谷店、わたや、角屋、ようか、勝龍、暁天、金次郎、つり吉、レ・アーリ、きしん、氣心(居酒屋)




平成22年11月 新工場建設
1階は農産加工用の工場
2階は体験・交流の場となっています

視察・見学もできますのでお気軽にお問い合わせください


現在社員・研修生8名
研修生・実習生の受け入れ可能

栽培品目・・・魚沼産コシヒカリ、スイカ、メロン、トマト、カリフラワー、ネギ、ささげ、アスパラ、さつまいも
農園ビギンは直売もしている農家です☆

農業収穫体験については「農園ビギンツアーについて」カテゴリーよりチェックしてください

農園ビギンの楽しいスタッフの自己紹介も「農園ビギンスタッフについて」カテゴリーができました
社長はどんな人?
このブログ書いている人は誰??
などなどはこちらをお読みください<m(__)m>

S氏の部屋」「○○のつぶやき」は嘘ではありませんが、妄想ですので誤解のないように・・・
U太の本音」のみU太くん本人の投稿となっております
TくんのつぶやきU太くんのつぶやきmiyaくんのつぶやきカテゴリーは
本人が書いているようで、実は書いていないかもしれないお話です☆


このブログ
なんだかわからんと思ったら


とりあえず
いろんなカテゴリーを読んでみてくださーーーーーーーい☆

金色のポルシェにのろーーーう☆~農村女性起業チャレンジセミナー~

2012年10月31日 | わたくしごとですが・・・
私には夢がありました。

トウキョウから離れて
田舎暮らしを満喫

牛を飼ったら「ユカウシ」と名付け

畑にはたくさんのさつまいも

そのさつまいもを使って農家レストランもいいな、町おこしをしたいな


そんな

夢を

持ったのは高校生のころ


夢を叶える厳しさを感じる20代

夢は夢として
決してなくなったわけではないけれど、目の前にある現実をこなす日々
夢は夢のままなのかな?

守るべき大切なものができて、
先の見えない夢が薄れ、堅実に生きる日々・・・

「時間」はいつの間にかすごい速さで進んでいて、
その「時間」は案外あっという間で、
そのスピードに飲み込まれ、押し出され「時間とは短いもの」だと知った20代

そんなころから言い続けていたのが


「さつまいものお菓子を小千谷の名物にしたい」
「金色のさつまいものシャチホコみたいなモニュメントを作りたい!!!」


新潟でさつまいもをやるなんてバカだ、バカだと言われた数年前

さらにそんな金色のさつまいもなんていうもんだから、私はもっとおバカな子だったんだろうな

でもさ
なにげに本気
冗談でも嘘でもなかったの

いつか・・・ね

そんなことを思い描きながら
「今」を頑張れる原動力になれればいいじゃない!!!

最近は
「オトナの魅力」はちっとも増してこないけど
「オトナの恥じらい」を覚えてしまい

暴走列車だけではいられなくなってきて
発言もちょっと控えめ(嘘だーーーー相変わらず暴走列車じゃんかーーーー、とのツッコミご遠慮ください<m(__)m>)


「金色のさつまいものシャチホコ」伝説は心の中であっためていました
(これに関してはまた詳しく~~~)

が!!!!
昨日参加した「農村女性起業チャレンジセミナー3回目」

尊敬する丸山先生が

「ラーメン屋の従業員の夢が
『金色のポルシェに乗って通勤しよう!』っていうのよ!
おバカな夢だけど、いいじゃない?
そんな夢を持ち続けるのもいいじゃない」

って
おっしゃっていたのです!!!!!!!!!

きたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ついに
私の発言が認められる日が来たーー!!!

よくわからない勇気と希望をいただいた瞬間でした

そんなわけで
第3回「農村女性起業チャレンジセミナー
第1回、第2回と参加するうちにすっかりはまってしまったワタシ(丸山結香先生のと出会い、参照)

今回は
「ビジネスビジョンつくり」

ワタシ
妄想は毎日してますが・・・だめ??


丸山先生がおっしゃった

「起業とはHAPPYになるためのツールである」
この言葉にビビビーーーーーと
感じました

そうなんです
誰だってHAPPYになりたいから頑張っているのです

その方法が「起業」であるだけ、と。
3年後ちょっとでもいい自分になっているためのビジョンを描こう!!!

そんなお話と起業した先輩方のお話と

長岡のオカフェさんのおいしいランチ


梅醤紅茶と参加者さんのいちぢくや
米粉ロールケーキなどをいただきました☆

ご一緒の席だったのは長岡のハワイアングッズ「キワフラ」の丸山貴和さん
明るくて楽しくて、とっても魅力のある女性でした

起業したみなさんも口をそろえて言っていた

「日々勉強!!」
これ
大事!!!!!

たくさんのおしゃべりとみなさんのやる気で私もエネルギー充電していただいた一日でした

先生は
「夢とビジョンは違う
夢は見るだけ
ビジョンは叶えるもの」

おっしゃっていました。

今、力を養える30代になって

夢を夢のままではないけれど
自分色に変える力と技を身につけ、夢の可能性が自分なりに見えてくる時。

「叶える」ことは「叶わない」ことは、「諦める」ではなく、「できること」「できないこと」を意識の中で区別ができるようになる時
「もう30代」じゃなく「まだ30代」
年を重ねる大切さを知り、その時を「懸命に生きる」大切さを知る。

20代、30代で自分の中の可能性と、自分の強みを見つけたら
それを足し算ではなく、掛け算していこう
そうすれば
きっと想いも可能性も倍増するかな。

だからこそ

40代、50代、60代と年を重ねる楽しみもあるんだよね


ご一緒してくださった皆さん

本当にありがとうございましたーーーーーーーーーーーーーーーー


今日NHK「ニュース610~ぷらっとわがまち」に出ます!!!

2012年10月31日 | 農園ビギンでは
9月に小千谷小学校4年生が来てくれたさつまいも収穫体験&さつまいもプリン作り☆

10月17日放送予定でしたが、いろいろ他の番組の絡みがあり、やーーーーーーっと
今日31日に放送が決定しました

さつまいも掘りから1カ月も経っちゃって、子供達も忘れちゃってるかな;;;なんて思ったけど
4日の授業参観では、今回のことをまとめて発表してくれるというので、今日も午後から小千谷小学校に行ってくるのです

総合の授業で
「小千谷の自慢」
というところから「さつまいもプリンがおいしい」ってあげてくれた子供達

次の段階は

「さつまいもプリンがたくさん売れるようにお手伝いをしよう」

になり、農園ビギンでの収穫体験、さつまいもの皮むきのお手伝い

でね
次の段階として

「もっとたくさんの人にさつまいもプリンを知ってもらおう!」
なんだって!!!!


で、考えてくれたのが

・スーパーでチラシをまく
・お店で宣伝をする
・さらにはビンにパンフレットを入れて川に流す、ですって~~~

なんだか嬉しいですよね!!

今回は
小千谷小学校でパンフレットをまく!

いうことになり

1000人近い生徒さんのご家庭に農園ビギンパンフレットが届くかもしれません

ちゃっかり注文書も付いています
イベントの時、買ってくださっていた方にも今回は特別大サービスをつけたいと思っています

私は
「ミニプリン1個サービス」とか「まんじゅう1個サービス」
とか
そういうのを考えていたんだけど

それなら「さつまいももつけます!」がいいのかな?
10%引きにします!

ちょっと
迷っているところなのですが・・・

小千谷の方が宣伝マンになってくださっているから、今日まで頑張ってこれたんだと、日々実感しています

ここまで
長い間継続してさつまいもお菓子を作り続けてこられたのも
本当に本当に
おぢやんしょのたくさんの支えがあったからこそ

市外や関東に売りに行くことも増えてきたけど
やっぱりいちばん大事にしたいのが地元のお客様

小千谷名物なんだよ~~~ってお土産にしてくださっているお客様

おススメトークをしてくださっているお店の方

なかなか地元のお客様と出会える機会が少ないけど
今回のように子供達の生の声で、このような授業ができて、取材にも来てくださって
子供たちにとっても
私たち農園ビギンにとっても

本当に

いい思い出になりました

そんな

楽しかった一日を

ぜひご覧になってください

今日
6時10分からのニュース「にいがた610」ぷらっとわがまちの中で放送されます!!!!

さつまいも胃袋洗脳教室」と、合わせてみていただけるとより楽しんでいただけると思いますのでよろしくお願いします!!!!!

風の谷のイモシカ

2012年10月30日 | 愛するさつまいも☆
「火の7日間」と呼ばれる戦争によって
巨大産業文明が崩壊してから1000年・・・

畑から吹く風によって
腐海の瘴気から守られている小さな国 風の谷のビギンがあった。

平和な国

おいしい野菜と
のんきな王様シャチョ

そしてさつまいもをこよなく愛す
イモシカ・・・

四季を通じて
野菜たちが畑をにぎわす。

可愛いトマトたちも今なお赤く輝いている。

しかし
世界は、錆とセラミック片におおわれた荒れた大地が
衰退した人間の生存をおびやかしていた・・・

旅人がいた。

Uパだ。

几帳面な彼が荒れた大地、いや荒れた作業所の掃除をしていてつぶやいた。

またひとつ村が死んだ。
行こう。
ここもじき腐海に沈む。




「なにかしら
胸が
ドキドキする」

イモシカが言った。

胸騒ぎを覚えてハウスへ向かうと
そこには武装した兵士たちがトマトを襲撃していた。


どけどけーーーーーー

おらおらーーーーーー

トルメキア軍のDちだ!!!!


まだ赤い実をつけているトマトたちをものすごい勢いで刈っている!!!

きちゃだめーーーーーー
きちゃだめーーーーーー

イモシカが叫んだ。

その声を無視して、突き進んでいたのは

トルメキア軍miyaクロトワ

無情にもどんどんとトマトを切り倒していく。

平和なビギンを侵略しようとしていたのだ・・・

怒りに我を忘れたイモシカが、二人に襲いかかろうとすると

「双方動くな!!」
現れたのはUパ。

「イモシカ。落ち着け!今戦えばこのハウスのものは皆殺しになるだろう。生き延びて、機会を待つのだ」

そこに現れたのは
まんじゅうの国へ消えていたトルメキア軍のクSャナ殿下

「お前たち。留守をご苦労」

miyaクロトワが言った。
「短い夢だったな」
トマトハウスへの襲撃を終え、
ゆっくりと畑に歩きだすクSャナ殿下とmiyaクロトワ Dち。

「殿下!まさかあれを・・・まだ早すぎます!」

「いま使わずにいつ使うのだ!行け!!」






巨神兵(ポテカルゴ)だ!

「掘り起こせ!
どうした!それでも世界で最も邪悪な一族の末裔か!」

ゴロゴロと掘り起こされるさつまいもたち・・・

すげぇ…世界がさつまいもにとりつかれちまうわけだぜ…

クSャナ殿下!
万歳!


掘り起こされたさつまいもの可愛さに魅了された周囲のものたち

どこからともなく
音楽が聞こえてきた。


♪ランランララランランラン♪

あ・あ・あれはーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー









王蟲

ではなくて


ネギ掘り機ソフィー

なんといういたわりと友愛じゃ。
王蟲・・・じゃなくてソフィーが心を開いておる。

トマトの終わりの悲しみを
さつまいもの誕生と
ネギの誕生の喜びに変え

トルメキア軍たちの非情な心をも
さつまいもとネギを愛す優しい青年に変えてくださったのだーーーーーーーーーーーーーー


「その者白き衣をまとい緑色の野に降り立つべし…」


古き言い伝えは誠であった!



良かった。
王蟲、いやソフィー、ありがとう。
ありがとう。


めでたし、めでたし









なんてことを

いよいよ終わってしまうトマトの片付けをしている彼らを隠し撮りしながら妄想し

イモ掘りと
ネギ掘りをしている

ビギンズを見て

ブログの神様」が

ネタを提供してくださいました。
ブログの神様part2参照「豆知識・・・「ブログの神様が君臨する」=「ブログのネタがスラスラ書けるようになる」)

はっ
でも
イモシカの出番が

少ない・・・


ツアーではこの子ソフィーもお見せできるかもしれませんよ~~~

お楽しみに!!!!!



愛しのプレジールのアップルパイ☆

2012年10月29日 | おいしいもの食べました☆
アグリ悠悠さんのあと、直売所を案内してもらって

さーーーーー帰ろーーーっと
思ってふと気がついた・・・


ん?
ここら辺って

もしや・・・


巻のおいしいケーキ屋さんといったら

プレジールだぁ

方向音痴の私が覚えているくらい可愛い外観のお店

平日の夕方でもたくさんの車がどんどん来ています

そして
看板には

「期間限定 アップルパイ 始まりました」

『冷やし中華始めました』的にテンションあがるこの看板

大人気だというアップルパイ
どんなんだろうってわくわくです

本当はね
みなさんのブログによく出てくる巻ルーロが食べたかったんですけど
先週もお土産にロールケーキ買っちゃったから、甘やかし過ぎはいかん!!!

単品を選ぶことに~~~~~(自分が食べたいだけ



この子!

シューケースの上に存在感ありまくりのアップルパイ
今しか味わえない!なんて言われちゃったら
買います!!って言っちゃいますよ、もう!!


パイ生地の上に程よい甘さのリンゴがのっていてものすごくおいしかった

パイに甘く煮たリンゴが入ってるのとは違うのね~~~~~


ふわとろプリン

まさに絶品プリン
上の生クリームと同じくらいの柔らかさのプリンがとろけちゃいました


シュークリームも人気で
私がいる間に5個10個と買っていく方がいましたよ

シュー生地の中にぎっしり詰まったクリームが絶妙のハーモニーby次男君
でした

舟和の芋ようかんのような芋ようかんもありましたが予約済みで買えず

大きめのシフォンケーキも可愛いケーキたちもすっごく魅力的~~~~~
行けると思っていなかった場所に出会えるのって嬉しいですね

ごちそうさまでした☆

『ラ・パティスリープレジール』

住所;新潟市西蒲区巻甲62-1
電話;0256-72-0556
営業時間;10:00~19:00
定休日;月曜