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京都府の4金融機関 「預金小切手」活用で特殊詐欺被害防止!

2014-09-08 | 雑記
振り込め詐欺などの特殊詐欺が一段と増えているようです・・・

一度だけ私のところにも電話がかかってきたことがありました。

当時のやりとり・・・はっきりとは覚えてませんが以下の感じやったと思います

電話の呼び出し音・・・「はい。○○です!」

  相手の男・・・突然要件を・・・「電車に・・・カバンを忘れて・・・」

聞き取りにくかったので、私は・・・「何ですか?電話が遠いんですが?」・・・と

  相手の男・・・「電車の中にかばんを忘れてしまい、会社の・・・」と言い始めたので、

私は「アンタどこにかけてんや!?そんなことやったら電車の会社に問合せしたら?!」と・・・

  相手の男・・・「・・・ガチャン」と受話器を置いてしまいました。

この時は、初めからピンときてましたから、対応できたのだと思います。

でも、もし・・・頭の中で自分の子供や孫のことがひらめいてしまったとしたら・・・と考えると、

そちらの方の感覚でで話を聞いてしまうということはあり得るのだろうな・・・と思いましたね。

兎に角、被害に遭われる方が一人でも減ることを願います。


今朝は、京都府の4金融機関が預金小切手を発行するというニュースを紹介してみようと思います。

~以下、9月8日読売新聞朝刊より抜粋~

特殊詐欺被害
小切手で防止
 高齢者を狙った特殊詐欺被害を防ぐため、府警と府内の4金融機関は、現金を受け取る際に身分証が必要となる「預金小切手」の活用を始めた。高額の預金を引き出そうとする高齢者に利用してもらい、詐欺グループに現金が渡るのを水際で防ぐのが狙いだ。府警は府内に支店がある都銀などにも導入を呼びかけていく。

(松田卓也、佐藤行彦)

高額換金 身分証の壁


4金融機関 府警と連携
 4金融機関は、京都銀行(本店・京都市)、京都中央信用金庫(同)、京都信用金庫(同)、京都北都信用金庫(本店・宮津市)。

 預金小切手は、通常の小切手で必要となる当座口座がなくても発行できる。仮に被害者が犯人に小切手を渡しても、換金するには指定された受取人が窓口で身分証を提示して本人確認をしなければならない。また、金融機関が異なれば指定口座への入金に数日かかるため、詐欺と気付いた場合でも口座を凍結する時間が出来る。
京都銀行の訓練


 金融機関は、高齢者が多額の現金引き出しを求めた場合、講座への振り込みを勧めたうえで、応じない場合に小切手の利用を提案する。それでも応じなければ、犯人が現金の引き出しだけを指示している可能性もあるため、状況に応じて警察に通報する。
被害者役の女性に小切手の利用を勧める行員(左)(5日、下京区の京都銀行本店で)


 小切手の利用が始まった5日、下京区の下京署前で開始式が行われ、府警や金融機関の職員ら約50人が参加。近くの京都銀行本店で行員による実演が行われた。松村孝之・同行取締役(60)は「小切手を利用したことのない人も多い筈なので、窓口で丁寧な対応を心がけたい」と話していた。

高齢者の被害急増

 府警によると、府内の7月末までの特殊詐欺の被害額は約5億8000万円。昨年同期の1.8倍に増え、過去最悪だった昨年1年分の約6億7000万円を上回るペースだ。被害件数は86件で、高齢者の被害は約7割の62件となっている。

 預金小切手は、全国では、静岡、高知、広島など10件で活用されている。全国で初めて行った静岡では、12月の開始から8月までに77件(2億5025万円)の被害を防止したという。
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