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名詞+「る」をつけて動詞のように使う言葉が浸透!?

2014-09-25 | 雑記
先日、facebookの知人から、「お茶しばきません?!」とのメッセージが・・・

これって、京都人でも使うん?!・・・大阪人だけとちゃうん!?・・・と

早速、ネットで調べてみたところ、色々な説があるんですよね。
  • 元々は大阪人が使っていたが、芸人が全国区に広げた言葉
  • コーヒーブレイクの「ブレイク」⇒「壊す」=「しばく」に変化したのでは・・・
まあ、色々と諸説はあるのでしょうが、

意味は、「お茶でもしません?!」ということなんですがね。


言葉というものは、時代とともに次から次へと変わっていくものなんですよね・・・

例えば、「順風満帆」これってどう読んでいました?

「じゅんぷうまんぽ」・・・それとも「じゅんぷうまんぱん」・・・

そうですね、「じゅんぷうまんぱん」が正解なのですが、

私達が子供の頃に、聞いていたのは「じゅんぷうまんぽ」という読み方やったんです。

学校の先生も、そのように言って居られた記憶があります・・・


最近の造語・・・私には完全に意味不明の時がありますね・・・

先人の方達も今の私と同じように感じられながら・・時代の移り変わりを実感されたんでしょうね


今朝は、国語に関する世論調査の結果を紹介してみようと思います。

~以下、9月25日読売新聞朝刊より抜粋~

挙動不審=「きょどる」 けなす=「ディスる」

名詞+若者に浸透

 挙動不審な態度をとるのは「きょどる」、けなすことは「デイスる」――。名詞などの末尾に「る」「する」をつけて動詞のように使う言葉が若者に浸透する一方、40歳代以上では知られていない傾向が24日、文化庁が行った「国語に関する世論調査」でわかった。
 調査は今年3月、全国の16歳以上の男女に面接方式で行い、2028人から回答を得た。名詞や外国語などに「る」「する」を付けた言い方について、今回初めて尋ねたところ、「パニクる」(パニックになる)、(電子レンジで)「チンする」などは比較的知られていたが、世代により認知度に差のある言葉が目立った。

文化庁 国語世論調査

末尾に「る」「する」を付けた言葉の定着度
 このうち「ディスる」は、否定的な意味を表す英語の「dis」に「る」を付けた言い方。20歳代で3割以上が「使うことがある」、8割以上が「聞いたことがある」と答えた一方、40歳代で使うのは3.1%で、聞いたことがあるのも3割未満。50歳代以上では8割以上が聞いたことがないとした。

 「きょどる」も、20歳代では68.1%が使い、96.9%が聞いたことがあるとしたが、40歳代で使うのは10.9%。50歳代で使う人は4.5%で、聞いたことがある人は54.0%だった。

 文化庁国語課では「若者を中心にインターネットなどで広がった言葉が多く、世代ごとの差が大きいのではないか」とみている。

 今回はコミュニケーションのあり方についても調査した。人と接する時に「いつも同じ態度でいようとする」との回答48.1%が、「相手や場面に合わせて自分の態度を変えようとする」の40.8%を上回った。

 「態度を変える」割合は若者で高く、16~19歳で63.4%、20歳代で68.7%。これに対し、50歳代は45.0%、60歳代は28.2%だった。理由は「協調性を重視」「相手に受け入れられる」などが多かった。国語科の担当者は「若い世代ほど、その場面の雰囲気に気を使う傾向が表れたのでは」と分析する。

 一方、慣用句に関する調査では、今回も若い世代で誤用が目立った。「世間ずれ」を本来の意味「世間を渡ってずる賢くなっている」と理解していたのは35.6%で、前回2004年度調査の51.4%から大幅に減少。「世の中の考えから外れている」と誤解していた人は、20歳代で約8割に上った。「他山の石」についても「他人の良い言行は自分の行いの手本となる」と誤解した人が20歳代で3割近くいた。
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