日々のパソコン案内板
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最近テレビのコマーシャルを見ていると
タブレットのコマーシャルが目にとまります。
遊びはもちろん、ビジネスシーンにおいても利用価値があるように思われます・・・が、
現実には、空いた時間の暇つぶし的に使用している人が多いようですね・・・
それも、自宅でくつろいでいる時に使用している人が7割以上とのこと・・・
私はパソコン派なのか、「それやったらパソコンでええやん」と思ってしまうのですが、
指先で操作できる便利さなのでしょうね。
時代は、どんどんと簡単操作へと進んでいるようですが、
自転車に乗りながらの操作・・・友達と逢っていても互いにスマホを見続けているだけ・・・
子守りをスマホに任せてしまう親等々・・・
人間がこのような機器に振り回されつつあるようにも感じます。
便利さというものは、使いこなして自分の生活のプラスにしてこそ、初めて価値があるものだと思っていますが
自分の生活がその便利さに飲み込まれてしまっているようでは、果たして如何なんでしょうね・・・
今朝は、そのタブレットに関する記事を紹介してみようと思います。
~以下、11月28日読売新聞朝刊より抜粋~
「タブレット端末」と呼ばれる、板状の多機能情報端末を使う人が増えている。スマートフォン(スマホ)のように画面を指で触る操作方法から、「パソコンとスマホの中間」といわれることもある。どんな人に向くのだろうか。
デジタル 東京都足立区のドコモショップ北千住店で11月、タブレット教室が開かれた。「マークをちょんと触って下さい」。指先で画面を軽くたたいたり、なでたりして操作し、インターネット検索や写真撮影を体験した。参加者は「スマホより画面が大きいから押し間違いが少なくて、扱いやすいね」とうれしそうだ。
タブレットは3年ほど前から普及。米アップルの「iPad(アイパッド)」やグーグルの基本ソフト「アンドロイド」を搭載した機種などが、数万円の価格で売られている。5万円以下の商品も多い。ネット検索やメール、写真撮影、動画の閲覧などが一通り出来る。電話機能が付いた機種もある。
厚さは1センチ前後、重さは500グラム程度の機種が多く、持ち運びしやすいのが最大の特徴。
タブレットやパソコンの教室を運営する「わかるとできる」(東京)の高津真吾さんは「ウェブサイトや写真、動画など『見る』ことについては、タブレットが便利」と話す。
電源を押して起動を待つパソコンと違い、タブレットは通常、電源を入れたままで使うので、画面に触れるだけで始められる。大きさがスマホの倍はあり、操作しやすい。文字やマークも大きく表示されるため、高齢者も使いやすい。複数の人が一緒に画面を見られるので、家族で写真を見たり、ゲームしたりといった楽しみ方もできる。
ただ、タブレットにはキーボードがない。文字を入力する時も、画面上の疑似キーボードを触り操作する。慣れないと、文書や表の作成といった作業は不便に感じるだろう。
実際、調査会社「MMDLabo」(東京)が所有者約570人に利用場面を聞いたところ、「自宅でくつろいでいる時」が72%で最多で、「外出先での空き時間」は37%だった。使い方としては動画の閲覧、ニュースや天気予報のチェック、ゲームなどが上位に挙がった。同社の吉本浩司さんは「今のところ、仕事での利用より、空いた時間に娯楽で使う人が多いようだ」と話す。
タブレットにもいくつもの商品がある。どの様に選べばいいのだろうか。
タブレットの画面の大きさは主に、7インチ(画面の対角線が約18センチ)前後、10インチ(同25センチ)前後の2種類。自宅での利用が中心なら、画面が大きいものがいい。例えば、台所に置いてレシピを見ながら料理するといったこともしやすい。外出先での利用を重視するなら、小型が快適だ。
次に、ネットの接続方法。利用場所が「ワイファイ(Wi-Fi)」という無線LANが使える環境なら、ワイファイに対応する機種を買えばすぐに使える。
そうでない場合は、新たなネット回線の契約と、それに対応する機種が必要。携帯電話会社が販売するものには、各社の通信システムを使うタイプがあり、端末購入代に加え、月数千円程度の通信使用料を支払って利用する。ドコモショップのように、最寄りの店で操作方法を聞くことが出来るので、初心者向けだ。
タブレットのコマーシャルが目にとまります。
遊びはもちろん、ビジネスシーンにおいても利用価値があるように思われます・・・が、
現実には、空いた時間の暇つぶし的に使用している人が多いようですね・・・
それも、自宅でくつろいでいる時に使用している人が7割以上とのこと・・・
私はパソコン派なのか、「それやったらパソコンでええやん」と思ってしまうのですが、
指先で操作できる便利さなのでしょうね。
時代は、どんどんと簡単操作へと進んでいるようですが、
自転車に乗りながらの操作・・・友達と逢っていても互いにスマホを見続けているだけ・・・
子守りをスマホに任せてしまう親等々・・・
人間がこのような機器に振り回されつつあるようにも感じます。
便利さというものは、使いこなして自分の生活のプラスにしてこそ、初めて価値があるものだと思っていますが
自分の生活がその便利さに飲み込まれてしまっているようでは、果たして如何なんでしょうね・・・
今朝は、そのタブレットに関する記事を紹介してみようと思います。
~以下、11月28日読売新聞朝刊より抜粋~
「タブレット端末」と呼ばれる、板状の多機能情報端末を使う人が増えている。スマートフォン(スマホ)のように画面を指で触る操作方法から、「パソコンとスマホの中間」といわれることもある。どんな人に向くのだろうか。
? タブレット端末の特徴は
デジタル
タブレットは3年ほど前から普及。米アップルの「iPad(アイパッド)」やグーグルの基本ソフト「アンドロイド」を搭載した機種などが、数万円の価格で売られている。5万円以下の商品も多い。ネット検索やメール、写真撮影、動画の閲覧などが一通り出来る。電話機能が付いた機種もある。
厚さは1センチ前後、重さは500グラム程度の機種が多く、持ち運びしやすいのが最大の特徴。
■タブレット端末の長所、短所
- スマホと比べて画面のサイズが大きいので、ウェブサイトなどが見やすい
- 自宅のパソコンはネットしか利用しないなら、タブレットで代用できる
- 画面が大きく、持ち運びが便利なので、例えばソファでくつろぎながらネットを利用したい人などには向く
- キーボードがないため、文書や表の作成などの作業はパソコンの方が便利
画面大きく 高齢者も安心
タブレットやパソコンの教室を運営する「わかるとできる」(東京)の高津真吾さんは「ウェブサイトや写真、動画など『見る』ことについては、タブレットが便利」と話す。
電源を押して起動を待つパソコンと違い、タブレットは通常、電源を入れたままで使うので、画面に触れるだけで始められる。大きさがスマホの倍はあり、操作しやすい。文字やマークも大きく表示されるため、高齢者も使いやすい。複数の人が一緒に画面を見られるので、家族で写真を見たり、ゲームしたりといった楽しみ方もできる。
ただ、タブレットにはキーボードがない。文字を入力する時も、画面上の疑似キーボードを触り操作する。慣れないと、文書や表の作成といった作業は不便に感じるだろう。
実際、調査会社「MMDLabo」(東京)が所有者約570人に利用場面を聞いたところ、「自宅でくつろいでいる時」が72%で最多で、「外出先での空き時間」は37%だった。使い方としては動画の閲覧、ニュースや天気予報のチェック、ゲームなどが上位に挙がった。同社の吉本浩司さんは「今のところ、仕事での利用より、空いた時間に娯楽で使う人が多いようだ」と話す。
タブレットにもいくつもの商品がある。どの様に選べばいいのだろうか。
タブレットの画面の大きさは主に、7インチ(画面の対角線が約18センチ)前後、10インチ(同25センチ)前後の2種類。自宅での利用が中心なら、画面が大きいものがいい。例えば、台所に置いてレシピを見ながら料理するといったこともしやすい。外出先での利用を重視するなら、小型が快適だ。
次に、ネットの接続方法。利用場所が「ワイファイ(Wi-Fi)」という無線LANが使える環境なら、ワイファイに対応する機種を買えばすぐに使える。
そうでない場合は、新たなネット回線の契約と、それに対応する機種が必要。携帯電話会社が販売するものには、各社の通信システムを使うタイプがあり、端末購入代に加え、月数千円程度の通信使用料を支払って利用する。ドコモショップのように、最寄りの店で操作方法を聞くことが出来るので、初心者向けだ。