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年賀状辞退?のはがきの書き方って知ってますか?!

2013-11-07 | 雑記
先日、郵便局にお願いしていた年賀状が届きました・・・

この前まで暑い暑いといっていたのに、もう11月・・・

見てる間に師走の足音が聞こえてきました。


今年もすでに、2通の喪中はがきが配達されてきています・・・

私は、非常識なことに喪中はがきが来ていても、返信なり、寒中見舞いなどの対応をしたことがありません。

「出さなくては・・・」と、思いつつ・・・結局のところ、出しそびれてしまっています。


今朝の新聞に、その様な時のマナーが載っていました・・・

自分自身のためにも、このブログに書き残しておこうと思います。

~以下、11月7日読売新聞朝刊より抜粋~

 年賀状の準備をする時期になった。最近は高齢などを理由にやり取りを控えたいと考える人は少なくない。相手との関係を大切にしながら、辞退を伝えるにはどのようにすればいいのだろうか。
 年賀状辞退のはがき
「なっ解く」のロゴ
 マナー   
年賀状辞退の文例

 ビジネスや日常の作法を指導する「トータルマナー」(兵庫県西宮市)社長の田野直美さんは「年1回の年賀状は互いの健康や繁栄を願うもの。負担を感じてやむを得ず辞退を伝えるには年賀状ではなく、先方が用意する遅くとも12月初旬までに、はがきで出す方が良い」と助言する。

 年賀状に「来年からは年始のご挨拶を失礼させて頂きます」と書かれていると、受け取った側が「病気になったのでは」「気に障ることがあったのだろうか」などと気をもむことになるかもしれない。めでたい信念にふさわしいとは言い難い。

 内容にも注意したい。辞退する理由をはっきりと書くことが大切だ。高齢が理由ならば、「寄る年波を感じるに至り、誠に勝手ながら今後は控えさせていただきます」といった文面にする=イラスト=。

■年賀状を辞退する際のポイント

  • 年賀状で伝えるのは避けたい
  • 相手に不要な心配をかけないために理由を記す
  • 「どなたさまにも」などと全員に同じ対応をしている意味合いを伝える
  • 付き合いそのものをやめるわけではないので、「皆様のご多幸をお祈りします」や「今後も変わらぬお付き合いをお願いします」などの言葉を書き添える

(田野さんの話を基に作成)

理由添え 12月初旬までに


 先方が「私だけに届いたの?」と誤解しないように、「どなた様にも」などの言葉を入れて、全員に同じ対応をしていることが分かるようにする。

 年賀状をやめるからといって、関係を断ってしまうわけではない。「今後はメールやお電話などでお付き合いできればと存じます」「ますますのご繁栄をお祈りします」などと書き添える。

 こうした辞退の知らせを受け取ったら、相手の気持ちを尊重して年賀状を出さないのが基本。ただ、田野さんは「季節の便りを出すなど、年賀状でつながっていたご縁を大切にして欲しい」と強調する。

喪中はがき到着 速やかに返信を

 喪中はがきも、年賀状を遠慮することを伝えるものだ。受け取った側は、松の内(1月7日、地域によっては15日)が明けてから2月初旬までに寒中見舞いを出すのが一般的だ。

 しかし、日本郵便が昨年10月、毎年年賀状を送る20~60歳代の男女500人に行った調査(複数回答)によると、寒中見舞いを出している人は11%で、何も出していない人は66%。喪中はがきを機に、年賀状のやりとりが途絶える場合もあるという。

 「手紙文化振興協会(東京)理事長のむらかみかずこさんは、喪中はがきが届いたら、「喪中見舞い」として速やかに返信することを提案する。特に最近は家族葬が営まれることが多く、不幸があったことを喪中はがきで知ることも増えているという。寒中見舞いの出しそびれを防ぐことになる。

 むらかみさんは手書きを勧める。お悔やみの言葉とともに「さみしい気持ちでいっぱいです」「どうかかお体に気をつけて暖かくしてお過ごしください」などと記す。「手書きには短い一言にもぬくもりを感じる。形式を気にしすぎずに、自分の気持ちを伝えることを大切にして欲しい」と話している。
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