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過活動膀胱が気になりませんか?

2013-11-17 | 梅肉エキス
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私は、頻尿の方だと思います・・・

日によって違うのですが、さっき行ったのに・・・と1時間も経たないのに行きたくなることがあります。

テレビで「過活動膀胱」のコマーシャルを見る度に・・・「んっ?!」と気になっていたのです。


今朝の新聞を見ていたら、ちょうどこの記事が載っていました・・・

過活動膀胱を診断するための質問票をチェックしてみましたら、

  • 1番目の質問は8回~14回で1点
  • 2番目の質問は0回もしくは1回で多い方として1点
  • 3番目はギリギリですが無し
  • 4番目も無し
――ということで合計2点となり、今のところ何とか大丈夫そうです。

もし、私のように気になる方がいらっしゃいましたら、

このブログの最後に質問票も掲示しておきましたのでチェックされたら良いと思いますよ。


ということで、今日は過活動膀胱に関する記事を紹介してみようと思います。

~以下、11月17日読売新聞朝刊より抜粋~

排尿障害 新治療に注目

 急に尿意を感じてトイレに駆け込んだり、時には尿漏れしてしまったりする「過活動膀胱」と呼ばれる排尿障害に悩む人は、国内で約810万人いると推測されている。恥ずかしさなどから治療を控える人も多いが、従来の薬や行動療法のほか、膀胱の筋肉の収縮を抑える新しい治療法で、症状が改善するケースが増えている。

(新井清美)

過活動膀胱
過活動膀胱の女性患者を診察する泉北藤井病院長の成本さん
過活動膀胱の女性患者を診察する泉北藤井病院長の成本さん。
ボトックス注入療法について「治療の選択肢の一つとして提示し
ていきたい」という(堺市南区で)=金沢修撮影

■加齢などが原因

 大阪府高石市の女性(75)は3年ほど前から、自宅や外出先で我慢できない尿意を感じるようになった。

 ある日、友人宅を訪問し、居間でおしゃべりをして帰宅した。後日、女性が座っていたソファが濡れていたと聞かされた。

 何度か尿意を感じ、トイレを借りた。頻繁に行くのはためらわれ、数回我慢したが、知らないうちに漏れていた。「恥ずかしさで頭の中が真っ白になった」といい、外出時は、尿もれパッドを着けることが欠かせなくなった。

 1年前に女性泌尿器科がある「泉北藤井病院」(堺市南区)を受診し、過活動膀胱と診断された。
  • 加齢で膀胱内の血流が悪くなる
  • 前立腺肥大症の男性
  • 骨盤を支える筋肉が弱っている女性
――など、過活動膀胱では、さまざまな原因で膀胱に負担がかかって神経が過敏になり、筋肉が勝手に収縮する。

 このため、膀胱にあまり尿がたまっていなくても、強い尿意を感じ、尿漏れする場合があると考えられている。女性の場合は加齢が原因とみられた。

 治療では通常、行動療法と薬を同時に試す。
 行動療法では、水分摂取を控え、少しずつトイレに行く間隔を延ばして、膀胱に尿をためられるようにする。薬は、過剰な膀胱の動きを抑える働きをする抗コリン剤などを内服する。

 ほかに膀胱周辺に電気刺激を与え、排尿に関わる副交感神経の活動を弱める治療もある。

 女性は、抗コリン剤のほか、漢方薬などで症状が改善し、今は、気付かずに尿漏れすることはほとんどない。「恥ずかしくて、ずっと一人で悩んでいたけれど、病院で診察してもらって良かった」と振り返る。

■ボトックス注入

 こうした治療で効き目がない患者に対し、ボトックス注入と呼ばれる新しい治療法が注目されている。

 膀胱内に内視鏡を入れて筋肉を弛緩させる働きがあるA型ボツリヌス毒素をごく少量、注射し、収縮を抑える。

 保険適用外で費用は約20万円かかるが、東大病院などで行われている。関西では7月、泉北藤井病院が導入し、10月末までに5例実施した。成本一隆院長(38)によると、いずれの患者も過活動膀胱の症状は治まったという。

 過活動膀胱は、仕事や家事など日常生活や、家族や友人との関係にも大きく影響する。日本排尿機能学会理事の荒木勇雄・滋賀医科大准教授は「泌尿器科にかかるのは恥ずかしいと、我慢する人は多いと思うが、非常に一般的な病気。内科などでも治療できるので、まずはかかりつけ医に相談してほしい」と呼びかけている。

   質問4項目を公表
日本排尿
機能学会            



過活動膀胱の診断の症状質問票
 過活動膀胱は2002年、国際禁制学会で
  • 急に尿意を感じて我慢できない
  • 多くは頻尿がある
  • 尿漏れを伴うこともある
――と定義された。医学的な検査結果などではなく、患者の申告に基づく症状で定められているのが特徴だ。

 国内では日本排尿機能学会が05年に作成した診療指針で、過活動膀胱の診断のための質問表=表=を公表している。

 同学会は、02年に40歳以上の約1万人を対象に調査を実施。約4500人から回答があり、排尿が1日8回以上、切迫した尿意を感じることが週1回以上あると答えた人は12%いた。
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