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成熟社会の中の五輪のあり方・・・

2013-11-05 | トーションレース&繊維資材
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時たまテレビのニュースなどで、万博公園の岡本太郎さん作の太陽の塔が映し出されることがあります。

過日、久し振りに、今は公開されていないその内部映像が映し出されていました・・・が、

生命の誕生を表した色々な造形物・・・残っているものもありましたが、

撤去されてしまったものもかなりあったようです・・・


このような光景を見るのは、はっきり言ってつらいものがありますね。

ただ、維持管理していくだけで莫大な費用がかかるのは解ります・・・

だからこそ、盛大な祭りごとの後、造った施設をどの様に利用していくのか・・・

ということを踏まえて造っていかなくてはと思うのですが・・・如何なのでしょうね・・・


今朝は、2020年の夏季五輪・パラリンピックに関してのコラムを紹介してみようと思います。

~以下、11月5日読売新聞朝刊より抜粋~

 2020年夏季五輪・パラリンピックに向け、政府では各省庁で事業の検討が続けられている。その取材をしていて思い出すのが、長野支局にいた当時、市街地の駐車場わきにあったさびついてステージのことだ。

 それは、長野冬季五輪(1998年)の表彰式会場だった。長野五輪から既に10年近くが過ぎていた。色あせた五輪のマークが物悲しかった。昨年、市はステージを取り壊した。しかし、市内にあるスケートリンクなど五輪関連6施設は、老朽化による維持修理費がかさみ、今も市は頭を悩ませている。

色あせない五輪

 一方で、五輪開催の経験が色あせず、多くの人に残っている部分もある。今、世界大会などで活躍し出している地元の若手選手が、競技を始めたきっかけや原動力を、「小学生の頃、長野五輪を見て」と話すのを、何度も聞いた。競技大会で交通整理をしていたボランティアの主婦は、「長野五輪のボランティアを機にずっと続けている」と笑みを見せる。

政ナビのロゴ

 2020年夏季五輪・パラリンピックに向けて、下村五輪相は「高度経済成長の誘因としての五輪でなく、成熟社会の中の五輪のあり方を示す」と話す。長野の経験も踏まえ、施設のあり方の工夫や、東日本大震災の後の復興予算でみられた「便乗」型の公共事業がないような監視も必要だろう。官民一体で「新たな豊かさ」を示す絵を描ければ、色あせない思い出ばかりを残せる大会になるように思う。

(石井千絵)

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