信助さんのオーディオ

いい音で音楽を聴きたい

アメリカ軍の騒音について

2010-05-15 16:54:12 | Weblog
私はオハイオ州のデイトンと言う町に住んでいて、この町にはアメリカ空軍の大きな飛行場がある。アメリカの中でも規模の大きな空港で、戦争になったら真っ先に標的にされるだろうと言われている。しかし、この町に全く騒音問題はない。沖縄では騒音が問題になっているが、もしかして、アメリカでは訓練できないから沖縄とかアメリカ以外の場所で訓練しているのではないかと思ってしまう。

昔、兵庫県北部の山で虫の採集をしている時、2機の自衛隊戦闘機が目の前をものすごいスピードで飛んでいった。耳がつぶれるかと思うぐらいの、もの凄い音だった。飛行機の音が、飛行機よりかなり遅れて耳に届いた。思わず「うるさいわ」と叫んだが、自分の声が飛行機の音で聞こえない。沖縄の騒音状況は分からないが、もし、あんな状況が毎日起こっているのであれば、何と言っていいか分からない。

困ったことに、鳩山さんは、日本中にアメリカ軍の訓練を分散させると言い始めた。日本で訓練させないようにするのが本筋だ。今はだめでも将来のゴールはそこを目指さなければいけない。今、鳩山さんの言うようになってしまったら、アメリカ軍の立ち退きも、訓練禁止の可能性も絶望的になる。普天間基地問題では、アメリカの作戦勝ちと言うより、鳩山さんが自爆したと言って良いが、今の状況では、鳩山さんが動けば動くほどアメリカに有利になる。アメリカからするとパチスロのフィーバーがかかった状態で、鳩山さんを無視していれば、勝手にコインがばらまかれる状態。彼は交渉事が出来ないみたいだけど、なんで総理大臣になれたんだろう。本当に不思議。

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