http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090131AT3S3100831012009.html
外需依存脱却に私も賛成。じゃぁ、どうやってやるのかが問題。麻生首相の具体的な提案を聞きたい。
米国の過度の消費が問題と麻生首相は言ったが、外需依存脱却してから言った方がいいのではと思った。外需依存脱却出来ないのであれば、虚しすぎる発言。
それに対して、温首相の中国の経済成長が世界経済の発展に必要という発言は、中国の戦略(中国の国益は世界の利益とアピール)としては正しいし、各国に対して説得力はあったと思う。
日本が他国の消費や経済成長に依存しない経済に転換することは賛成だが、国内の意識統一を図るためにも、早めに解散した方がいいのではないかと思う。
外需依存脱却に私も賛成。じゃぁ、どうやってやるのかが問題。麻生首相の具体的な提案を聞きたい。
米国の過度の消費が問題と麻生首相は言ったが、外需依存脱却してから言った方がいいのではと思った。外需依存脱却出来ないのであれば、虚しすぎる発言。
それに対して、温首相の中国の経済成長が世界経済の発展に必要という発言は、中国の戦略(中国の国益は世界の利益とアピール)としては正しいし、各国に対して説得力はあったと思う。
日本が他国の消費や経済成長に依存しない経済に転換することは賛成だが、国内の意識統一を図るためにも、早めに解散した方がいいのではないかと思う。
まだ見ておりませんが、サブプライム同様、自動車販売も高級車をローンで販売し、それを証券化してリスクを分散化するという手法を米国の自動車企業はとっていた(トヨタ、ホンダ、ニッサンも同様かと思いますが程度の差かでしょう)、それの崩壊によると問題の側面を紹介しているようです。
さて、信助さんに期待したいのは、このブログでは再三、アメリカ在住である(ヒューストン?)とのこと。
そこで、アメリカの消費の実態で感じることを是非ご報告して欲しいと思っています。
わが国がその米国の国内需要に「うかれ」外需依存になり、その衝撃を受けている、その一方で2002年にNHKの同様のプログラムで紹介されてましたが、その後もどうなのか、特に日本人との消費感覚の違いを報告して抱けると、「麻生」首相の処方箋の是非も判断できるかもしれませんか?
私はプロケーブルに投稿したヒューストンさんではありませんよ~。オハイオ州のデイトンという田舎町に住んでいます。
アメリカの消費についての実感についてですが、びっくりしたのは、たくさんの家が売りに出されていました。数ヶ月前は全然気にならなかったので、最近、多くの家が売りに出されるようになったみたいです。おそらくローンが払えなかったり、借金が払えなかったりしたのが家を手放す理由だと思います。
大学の学生にそのことを話したら、それもまた人生の一部だよって感じで軽く言ってました。彼のクールさに笑ってしまったのですが、それもそうだな、また楽しいことあるかもしれないしと妙に納得しました。
失礼しました。たぶん違う人物とは思いつつ、アメリカ在住というただそれだけで?マークをつけたとはいえ、申し訳ございません。
いずれにせよ、やはり周辺では家が売りに出されているのですね。
竹中平蔵氏の「みんなの経済学」で、アメリカ人が家をリフォームして、「美しく」するのは資産管理、将来家を売ることを前提にして日々生活していると述べています。
この言葉をどのように受け止めるかはさておき、アメリカ人の学生の「クール」さは明らかに日本人との違いを感じさせますね。
どうもありがとうございました。
>大学の学生にそのことを話したら、それもまた人生の一部だよって感じで軽く言ってました。
アメリカの住宅ローンは日本と異なり契約上住宅を手放せば(売却すれば)清算済となり,売却代金でローンを弁済してもなお残額がある場合でも,残りの債務は免責されるのだそうです。そんなところにもやり直しがきくアメリカという雰囲気がありますね。
このあたり日本では住宅を売ってもなお残債があればその債務を支払う義務があるのと異なります。
住宅関係では,低所得層向けサブプライムだけでなく,住宅市場の上昇を見込んで短期に手放すつもりで退職金などをつぎ込んで「豪邸」を買った人達が市場の暴落で処分できず,生活資金にも事欠く状態になっているという報道もあります。
昔ミスター¥と呼ばれた方が,一昨年ころには米国経済にしめるサブプライムローンの額はたいしたことはないので破綻しても全く大丈夫だと仰っていましたが,今では何食わぬ顔でこの経済危機は当分続くなどと言っています。確か,アメリカでもサブプライムの問題は大方ソフトランディング可能だという見方が多かった中で,コロンビア大学(だったかな)の教授はただ一人深刻な打撃になると指摘していたそうですね。
千の風さん
件のヒューストンさんは既に日本に帰国していますので,日本のヒューストンさんになっちゃいました。
アメリカでは割と気軽に家を買っているんですよね。安い家だと$60000ぐらいからあると学生が言ってました(多分土地付き)。大学入学時に個人で古い家を買ったり、共同で買ったりして、卒業する時に売るんだそうです。そっちの方が家賃払うより安いらしいです。今年6月に、卒業する学生は安く売らなければいけないので、大変かも。
去年の夏ぐらいに、学生が、「今、家の価格が底値だから買い時」と言ってました。私はまだ絶対に下がるよと断言しました。その学生は賢いやつなのですが、どこから、いい加減な情報を仕入れたんだろうと思いました。私は主に日本のニュースサイトを見ているので、日本経由とアメリカ経由では情報が違うのかと疑ったりしました。