夕方、更新した「多良間島に来ています(その4)」の補足説明。
1)淡水レンズ
島嶼地域の地下水の一形態。 淡水と海水との比重関係で軽い淡水が重い海水の上に浮かんでいるのですが、その形状が凸レンズ(=淡水)を海水に浮かべている形状に似ているので、そう呼ばれている。
2)ガー
漢字で書くと、「泉」になるのですが、沖縄では井戸(well)・湧水(spring)・河川の元(??適訳無し:私は湧水と同じと思うが・・・)など、水の湧出し口の総称をこう言っています。 ちなみに内地の温泉が湧出する場所(hot spring)は「ワジ(ル)・ガー」になるのでしょうか?(ワジル=お湯が沸く)
3)軟透水層
難透水層の間違いです。
それでは、次の更新をお楽しみに!
今回の記事は非常に面白かったです。
比重の違うリキュールで作る、幾層にも色が分かれたカクテルを思い出しました。