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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

日本マクドナルドが期限切れ鶏肉をマックナゲットに使用

2014-07-27 | 経営・人財・起業

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 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「日本マクドナルドが期限切れ鶏肉をマックナゲットに使用」です。


⇒その理由は……:

 ─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
  マーケット、そして森羅万象を貫く「復元力の原則」です。

 ─一貫して「上げ」ということはこの世にあり得ないのです。
  「上げ」という作用は「下げ」という反作用を必ず伴います。

 ─人生も全く同じなのです。
  一貫して「上げ」は無く、種をまき、育て、収穫し、休むべきなのです。

 ─そして休む時、次に向けて徐々に耕すのです。
  自らを活かせしめた「全て」に対する感謝の念がそこでのカギです。

日本マクドナルドがメディアで集中砲火を浴びています。
「期限切れの鶏肉」を長年にわたって使用していた、というのです。

そしてこのことはベネッセにおける「個人情報漏えい」の件に
つながります。
なぜならば共に同じCEO(社長)に経営責任がある問題だからです。

ここで何も個人攻撃をすべきというのではありません。
その生き様に、何等かの「油断」が無かったのかと言いたいのです。

「カリスマ経営者」、
そう言われ始めるあたりから、本人は気を付けるべきです。

惻隠の情を思い起こさなければなりません。
全てに対する感謝を以前にも増して強く抱くべきです。

そうすることによって力はみなぎり、決してこうした事態に巻き込まれる
ことなどなくなるのです。なぜならばそれにより一つの道が開くからです。

自らの「欲望」ではない、何かに導かれる道です。
「カリスマ経営者」と言われるような道ではなく、歩むべき本当の道です。

そのことに早く気づかなければなりません。
そして悔い改める時・・・「次」が見えて来るのです。

私は、そう思います。

 

(メールマガジン 2014年7月23日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html



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