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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

今年(2014年)の米経済見通しを国際通貨基金(IMF)が下方修正

2014-07-27 | 高貴な嘘

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 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「今年(2014年)の米経済見通しを国際通貨基金(IMF)が下方修正」です。


⇒その理由は……:

 ─「高貴なウソ」という言葉があります。
  米欧において統治エリートたちが用いる手段の一つです。

 ─「統治を行うためにはやむを得ず虚偽を言う」ことを指します。
  合目的的であることを前提に正当化されます。

 ─しかしだからこそその真意は語られる中身の逆なのです。
  それをつかみ取らない限り被統治者の側から抜け出せません。
 
 ─自らで思考することを止めるか否かが「人」と「人間」を分けます。
  「人間」とは文字どおり「人と人の間」の存在なのです。

 ─これに対して「人」は違います。
  自らの頭で考え、真実をつかみとります。

米経済の見通しについて国際通貨基金(IMF)が下方修正しました。
何気ない発表ですが大きな意味合いを持っています。

なぜならば米経済は世界経済の根底にあるものだからです。
少なくとも「これまで」はそう見なされて来ました。

そうである以上、その動向の「下方修正」は重大な意味を持つのです。
そのことをまずは悟るべきです。

そこに潜んだ米欧の統治エリートたちの「高貴なウソ」。
これを読み解くことで真実をつかみ取る努力。

これこそが、今、私たち日本人に求められていることなのです。

 

(メールマガジン 2014年7月24日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html



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