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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

なぜオバマ大統領は安倍総理と合意しなかったのか?

2014-04-27 | 外交・諜報・非公然活動

皆様、おはようございます。原田武夫です。

麗らかな春の週末・・・いかがお過ごしでしょうか??

つい先ほど英語公式ブログアップロード致しました。
「なぜオバマ大統領は安倍総理と合意しなかったのか?」

不思議だとは想いませんか??
しかし・・・これが「新しい時代」の始まりなのです。
フレームワークを海の向こう側から与えられることに慣れきった私たち日本人にとって、真に困難な時代の始まりです。

なぜならば”彼ら”はもはや、照準を私たち日本人に定めているからです。これからどうなるのか??

是非、ご覧下さい!

http://takeoharada.com/2014/04/25/why-didnt-obama-agree-with-abe/

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/650790701658821?stream_ref=10


 


日米首脳会談でTPP合意先送り

2014-04-27 | 外交・諜報・非公然活動

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 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「日米首脳会談でTPP合意先送り」です。


⇒その理由は……:

 ─私たち日本人が最も不得手としていること。
  それはグローバル・マクロを体感し、それに沿って行動することです。

 ─そもそも私たち日本人の先祖の多くは海からやってきました。
  航海する際に重要なのが風向き、そして潮目です。

 ─それらを体感し、この国・日本まで先祖たちはやってきたのです。
  ところがここに安住する間にその能力はすっかり退化してしまいました。

 ─なぜならば最後の救いを求めてやって来るものを受け入れること。
  これによって自らを伸ばしていくという別の方法に気づいたからです。

 ─すなわちここで我が国・日本は完全に「退蔵」の国となりました。
  入って来るものをつかみとり、二度と出さないのです。

 ─これを逆さに利用したのが米欧のエリートたちです。
  次々に我が国に枠組みを与え、それによって社会的操作を行いました。

昨日(24日)行われた日米首脳会談によっても環太平洋経済連携協定(TPP)
の日米交渉は妥結しませんでした。これは異例中の異例です。

なぜならば首脳が決められないことを、他の誰かが決めることはないから
です。通常は、しかも日米首脳会談で妥結しないことなどあり得ません。

これをあえて良しとしたところに米国の戦略があるのです。
いやもっと言えば「意思」「意図」があるのです。

そしてそれは一言でいうならばこういうことです。
「これからはやり方を変える」

それではここでいう「これからのやり方」とは一体何なのか?
私たち日本人はどのように発想と行動を変えるべきなのか??

当初は「国賓」待遇を拒んでいたオバマ大統領。
そつなくこなしましたがしかし強烈なメッセージを残しました。

問題は・・・果たしてそのメッセージに私たち自身が気付くかです。
分かりますか??

 

(メールマガジン 2014年4月25日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


 

オバマ米大統領が米大統領としては18年ぶりに国賓として来日

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/d421ae4f667b837474ff382f7d75910c

 

国賓訪問するオバマ米大統領が迎賓館に宿泊しない意向

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/0db59f91493cb281e6a9660809fa7ac3

 

国賓として来日時にオバマ米大統領が明治神宮を参拝

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/0f649f983daa3d624a22f164264cdc28


ヒラリー・クリントン前米国務長官の極秘発言メモが出回る展開

2014-04-27 | 復元力の原則

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 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「ヒラリー・クリントン前米国務長官の極秘発言メモが出回る展開」です。


⇒その理由は……:

 ─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
  マーケット、そして森羅万象を貫く“復元力の原則”です。

 ─すなわち「上げ」られたものは必ず「下げ」られるのです。
  選挙においては特にこのことを注視しなければ勝ちません。

 ─なぜならば事前に極端な形で「上げ」られれば、それは肝心の投票日に
  「下げ」られることを意味するからです。時間合わせが大切です。

 ─そのため、メディアを通じた言論操作が行なわれます。
  「出所不明のメモ」が出回ったりするのはそのせいです。

「次期大統領候補」として叫ばれてきたヒラリー・クリントン前米国務長官。
その「極秘発言メモ」がリークされました。

「メディアはプライドこそ高いが脳ミソがない」
そんな大胆な発言までしていることが明らかになりました。

当然、ヒラリー・クリントン前国務長官のイメージは損なわれました。
「国民への説明を怠っているのではないか」との疑惑が浮かび上がります。

同前国務長官はとりわけ、リビアでの米大使殺害事件についての説明責任を
問われています。その最中での出来事なのであり、挽回を必死に試みる
はずです。

大切なことは「上げは下げのため」であることを思い起こすことです。
これまで「最も大統領にしたい人物」と持ち上げられていた同前国務長官。

そこに「油断」は本当になかったのか。
・・・“他山の石”として、今後の展開を見守っていきたいと思います。

 

(メールマガジン 2014年2月17日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


新興国通貨が一斉に崩落 リスク回避の動き

2014-04-27 | 復元力の原則

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 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「新興国通貨が一斉に崩落 リスク回避の動き」です。


⇒その理由は……:

 ─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
  マーケット、そして森羅万象を貫く“復元力の原則”です。

 ─この原則を免れる出来事は地球上においてありません。
  全てがこの原則によって律されているのです。

 ─そうである以上、気を付けることはただ一つです。
  ある一つの方向に動いているかのように見えるものを盲信しない
  ことです。

 ─この数年間、東南アジアを目指す日本人は大勢いました。
  それだけではなく新興国全体が「ブーム」だったと言えます。
 
 −しかしよく考えると全ては砂上の楼閣だったのです。
  金融資本主義の最終局面で先進国から通貨が溢れ出たに過ぎません。

 ─したがってその肝心の先進国が締めにかかる時、新興国も終わるのです。
  その状況がいよいよ始まっただけなのです。

日本時間の24日。
新興国で一斉に通貨安が発生しました。

米国の「量的緩和縮小の着手」という動きを控えての当局らによる動きが
見え隠れしています。いずれにせよ「何も起きない」ことはないと
考えているのです。

そうした中、中国についてはいよいよ「格下げ」が噂され始めています。
米国との対抗関係の中での言論操作ととらえるべきではあります。

もっともだからこそ、「流れ」が出来てしまった時の動きはすさまじい
のです。
一斉に崩落していきます。

先進国はそもそもデフレ縮小化まっしぐら。
エマージング・マーケットも崩落に次ぐ崩落。

そうなると「最後に残される」消極的な選択肢しかないのです。
それは・・・ズバリ、我が国です。

無論、初めはそうは見えないはずです。
しかしやがてそうであることがくっきりと見えるはずです。

そう、「その時」はいよいよ、なのです。

 

(メールマガジン 2014年1月27日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


タイで11万人による反政府デモが発生

2014-04-27 | 復元力の原則

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 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「タイで11万人による反政府デモが発生」です。


⇒その理由は……:

 ─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
  マーケットだけではなく、森羅万象を貫く“復元力の原則”です。

 ─すなわちいったん強烈に“上げ”られたものは、その後同じだけの勢いで
  “下がる”のです。作用と反作用と言えば分かりやすいかもしれません。

 ─しかしこのことが今一つピンと来ない人たちが大勢います。
  「下がることはなく、ずっと上がり続ける」といってやまないのです。

 ─なぜそうなってしまったのかと言えば「温暖期」が続いてきたからです。
  地球全体が20世紀を通じて温暖であったことが分かっています。

 ─そして暖かいと活動が活発になるのが生物です。
  人間もまた同じであり、それを基にインフレ拡大経済が続いてきた
  のです。

 ─そうした従来の「気候」がもはや維持されていないことは誰の目にも
  明らかなのです。北米地域での極寒を是非想起してください。

タイで11万人の反政府デモが発生しています。
バンコクでは「首都封鎖」が政府サイドによって行われてもいます。

根本にあるのは「上げ」を前提とした経済の破綻です。
東南アジアはインフレ基調とした金融資本主義の恩恵を一身に受けて
きました。

そうであるからこそ、病理も深いのです。
極端な経済発展を遂げたが故に、歪も大きく、倒れ方もすさまじくなります。

そのことが今、目の前で示されているのです。
事は単に政権が誰によって担われているのかだけの問題ではありません。

同じことは他の東南アジア諸国についても言えるはずです。
「繁栄」「急上昇」の後の「崩落」「崩壊」という構図。

「上げは下げのためである」という単純なこの原理原則。
目の前で生じているタイの人々の苦しみは正に他山の石。

明日の私たち日本人の姿でもあるのです。

 

(メールマガジン 2014年1月14日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


東南アジアで賃上げ広がる ヴェトナムでは2桁増加

2014-04-27 | 復元力の原則

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 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「東南アジアで賃上げ広がる ヴェトナムでは2桁増加」です。


⇒その理由は……:

 ─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」 
  マーケット、そして森羅万象を貫く“復元力の原則”です。

 ─米欧のエスタブリッシュメントたちが注目しているのはこの原理です。
  いや、正確に言うと「この原理だけ」を順守しています。

 ─その意向を受けて動き回るファンドや投資銀行など、
  「越境する投資主体」の動きもこの原則によっています。
  ただそれだけのこと、なのです。
  
 ─地域別の投資戦略でいうならば「下がっているところ」を彼らは徹底して
  買います。そして「上がっているところ」を即座に売り払うわけです。

 ─いわゆるエマージング・マーケットなる存在も全く同じです。
  途上国はかつて「下がっていた」からこそ彼らは投資したのです。

 ─逆に言うとそこで「上がり」始めた瞬間に売るのも彼らにとっては常識
  なわけです。ふと見ると、現地に彼らの姿は全くありません。

我が国は「円高・少子高齢化」が叫ばれる中、この数年、特に「グローバル」
展開を続けてきました。しかしその実態は惨憺たるものです。

要するに米欧が「売り棄てていったもの」を高値で買ったに過ぎないから
です。生産拠点の構築も、米欧の暗黙の了解がなければ出来ません。

一方、経済的な自覚がますますついてきている現地の人々は声高に賃金の引き
上げを求めてきています。実は昨年(2013年)の春頃よりそうでした。

今後生じるのは果てしない賃金引上げ闘争です。
そしてついには「実弾=マネー」が無くなる我が国企業は撤退し始めます。

しかし撤退出来るのであればまだ良いのですが、もっとひどい事態もあり
得ます。
多くの場合、資源価格に支えられている現地経済がクラッシュするのです。

「日本人とアラブ人が来るとそのマーケットは終わりだ」
そうマーケットではかねがね言われています。

同じことが、ここに来て安倍晋三総理大臣が訪問したトルコで生じないことを
心から祈るのみです。

 

(メールマガジン 2014年1月9日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


世界を変えたければ、まずは己を変えよ

2014-04-27 | 想うこと・言葉・祈り

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●「今日の言葉」
 ~不安な時代だからこそ「覇術」ではなく「王道」を語る珠玉の言葉を~
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“世界を変えたければ、まずは己を変えよ”

(読み人知らず)


……IISIA代表・原田武夫のコメント:

─世界を変える方法には二つある。
 多くの人たちがこの区別を知らない。

─一つは、力づくで変えるというもの。
 とにかく剛腕さで無理やりに変えていく。

─これに対して、変えようとする己の側を変えるというやり方がある。
 外部の環境へと完全に適合する己をまずは創るのである。

─一見すると前者が有効で、後者は無効に見える。
 果たしてそうなのか。

─これは全くの間違いである。
 なぜならば前者では作用することで反作用を招くからだ。

─つまり力づくで変えようとすると必ず元に戻ってしまう。
 いや、前よりもひどい方向へ世界は走ってしまう可能性がある。

─そうである以上、むしろ己と世界を合一させるのが勝ちなのだ。
 すると己が変われば、世界が変わるように自然となってくる。

我が国における文化の基本が「道」である。
この道とは、すなわちこのことを指す。

つまり、世界と自分が合一になること。
「絶対矛盾的自己同一」とでもいうべき状態だろうか。

これを生じさせるのが「道」なのである。
平たくいえば「没入する」ということである。

その瞬間、想ったことはすなわち現実となる。
これは西洋の言葉でいえば、量子力学という。

このこと、そう、作用なくして変えること。
これこそが東洋の極意であり、人生の窮みなのである。

果たしてこれを体感できるか否か。
これに人生が幸福なものになるのかがかかっている。

……私は、そう想う。

 

(メールマガジン 2013年4月26日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html