最近、ようやく臭いので有名なアイラモルトが飲めるようになったのですが、正直なところ「飲める」だけで決して美味しいと思えるものはありませんでした。それにこんなのを美味しいと思っているなんて人生終わっているなぁ、なんて考えていたりして。
そんなアイラモルトに対する私の印象を一気に変えたのが『ARDBEG VINTAGE 1977』でした。こちらを薦めてくれたのは池袋北口の『梟(ふくろう)』というバー。「アイラモルトを美味しいって飲んでいる人って、本当に味が判って言ってるんですかねぇ。私には美味しいと思えない。」という私の発言に出してきたモルトでした。
ボトリング年が判らないのですがおそらくは20年は超える熟成期間のため、香り・味何れにもトゲが全く無く、今まで「痛い・臭い」と思っていたアイラモルトとは全く異なるのに驚きました。
この『ARDBEG VINTAGE 1977』との出会いが更なるモルトとの出会いを生んでくれました。
池袋の「もるとや」で『ARDBEG VINTAGE 1977』を聞いてみたら残念ながら欠品。「じゃ、似たようなモルトを」とお願いしたところ、薦められたのが『LAPHROAIG VINTAGE 1987』でした。
私にとってはいいお値段だったので躊躇していたところ「ハーフショットでどうぞ」とのこと。騙されたと思って・・・と戴いたところ、LAPHROAIGに対する私の印象=消毒液の面影は全く無く、とてもまろやかな味わいで且つアイラの特徴併せを持つモルトでした。
先の『ARDBEG VINTAGE 1977』と『LAPHROAIG VINTAGE 1987』を比べることは難しいですが、後味(フィニッシュ)は『LAPHROAIG VINTAGE 1987』が長いと思います。味わいはどちらも「美味い」の一言です。
私の無知蒙昧な言動と曖昧な要望にしっかりと応えてくれたバーテンダー2名に感謝。
そんなアイラモルトに対する私の印象を一気に変えたのが『ARDBEG VINTAGE 1977』でした。こちらを薦めてくれたのは池袋北口の『梟(ふくろう)』というバー。「アイラモルトを美味しいって飲んでいる人って、本当に味が判って言ってるんですかねぇ。私には美味しいと思えない。」という私の発言に出してきたモルトでした。
ボトリング年が判らないのですがおそらくは20年は超える熟成期間のため、香り・味何れにもトゲが全く無く、今まで「痛い・臭い」と思っていたアイラモルトとは全く異なるのに驚きました。
この『ARDBEG VINTAGE 1977』との出会いが更なるモルトとの出会いを生んでくれました。
池袋の「もるとや」で『ARDBEG VINTAGE 1977』を聞いてみたら残念ながら欠品。「じゃ、似たようなモルトを」とお願いしたところ、薦められたのが『LAPHROAIG VINTAGE 1987』でした。
私にとってはいいお値段だったので躊躇していたところ「ハーフショットでどうぞ」とのこと。騙されたと思って・・・と戴いたところ、LAPHROAIGに対する私の印象=消毒液の面影は全く無く、とてもまろやかな味わいで且つアイラの特徴併せを持つモルトでした。
先の『ARDBEG VINTAGE 1977』と『LAPHROAIG VINTAGE 1987』を比べることは難しいですが、後味(フィニッシュ)は『LAPHROAIG VINTAGE 1987』が長いと思います。味わいはどちらも「美味い」の一言です。
私の無知蒙昧な言動と曖昧な要望にしっかりと応えてくれたバーテンダー2名に感謝。
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