Team NoBird

射撃を中心に好きなことを綴ってゆきます

雄飛と雌伏

2005-05-29 23:02:52 | クレー射撃
※タイトルを変更しました。

最近、クレー射撃仲間の活躍が著しい。国体2次予選に残っている人、公式戦でBクラスを確保した人、都民祭で個人優勝した人。皆さん、それぞれ努力をなさってきたので、それに応じた結果がついてきているのでしょう。

翻って自分を見てみると、今年は全く練習出来ずに悶々としています。前記のような仲間の活躍を見ると、射撃にもっと時間を使いたいとも思うが、それが出来ないのがもどかしい。綺麗な蝶になれるのも、蛹という期間を静かに過ごすから。今は蛹の時なんだ、と自分を慰めつつ今日も挙銃練習します。(T_T)

そうそう、ついに銃床が仕上がりました。予想以上の出来に満足しています。これについては後日レポートします。

証書とバッヂ

2005-05-27 00:54:10 | ライフル射撃
5月上旬にパスした段級審査(5級)の証書が届きました。小さな箱が同封されていたので何かと思ったら、バッヂが入っていました。


証書のアップとバッヂ


聞いたところによると、各級で異なるデザインのバッヂがあるとか。次は2~4級をとばして1級を受けようと思っていたのですが、バッヂ・コレクションのために一通り受験しようか、なんて考えてしまいました。でも、審査料がもったいないか。教えてくれた人は「各級に・・・」って言ってたけど、段にはないんでしょうかね。

しかし、このバッヂ、ライフルらしくない気が・・・。(^^ゞ

都民祭(都民体育大会)

2005-05-24 23:45:59 | クレー射撃
都道府県レベルで行われる、いわゆる公式競技ではない射撃大会というのが東京都にも存在します。都民祭(都民体育大会)がそれなのですが、東京都の各区・市の代表が一同に会し、区や市の名誉を掛けて戦います。今年は5月29日開催だったかな。

私の所属している区では春先に選考の射撃競技会があります。今年は4月と5月の2回開催されたのですが、残念ながらどちらの機会にも参加できず、都民大会への挑戦は来年へ持越です。もっと練習したいぞ。(T_T)

都民祭の前哨戦として春季連盟対抗戦というのがあります。4月始めに開催されたのですが、世田谷区が優勝しています。さて、都民祭の栄冠はどの区・市に輝くのでしょうか。

ホワイト餃子 野田本店

2005-05-23 20:52:55 | その他
先日の私の誕生日、ケーキ代わりにホワイト餃子なるものを食してきました。このホワイト餃子なるお店ですが、かなりの有名らしく餃子好きのなかでは知らないものはいないとか。各地にお店があるらしく、先日もテレビに柏店が出ていました。私はどうせ食べるなら本家で、ということで千葉県は野田市にある本店に行ってきました。

店内の様子

あまりにも有名なお店なようなので、どんな餃子か語るのは止めておきます。画像は載せておきますので、興味のある方はクリックして拡大してください。

餃子2人前

表側

味については好みがあるので一概には言えませんが、私は積極的に食べに行こうとは思わない味でした。私が言った時間は早めで、並んでいる人はいませんでしたが、並ぶなら食べないと思います。テレビでよく出るので話のネタとしては食べる価値があると思います。

これで話が終わってしまったら面白くないので、ホワイト餃子野田本店の秘密(?)をひとつ。野田本店にある冷蔵庫には名前が付いています。3つの名前が付けられていて、それは「キムタク」「静香」「菜々子」です。

キムタク

静香

菜々子

残念ながら「隆史」は発見出来ませんでした。野田本店に行かれたら、お店裏のトイレまで是非足を伸ばしてください。そこで周囲をきょろきょろすれば、あなたも3人に会うことが出来ると思います。

射撃の事故を担保する保険

2005-05-22 12:12:28 | その他の射撃
長ったらしいタイトルになりましたが、商品名としては「ハンター保険」です。ただ、この商品名だと狩猟をやっている方向けの保険と認識されがちですが、射撃場の事故もカバーする競技者にとっても有意な保険です。

損保代理店からこの保険の更新連絡が来たと思ったら、なんと個人向け販売が停止されるとのこと。どうやら売れ行きも悪いし保険会社にとってリスクも高い商品らしく、損保各社がほぼ横並びで個人向け販売を停止したと説明を受けました。

ちなみに個人の契約は受けないそうですが、猟友会の団体契約は継続して受けるそうです。猟をやる方は保険加入が狩猟免許の条件になっているそうなので(間違っていたら訂正してくださいな)、さすがに猟友会との関係もあって団体契約は継続するようです。損害保険会社のお客様センターに相談したら「猟友会に入れば・・・」と言われましたが、狩猟をやるつもりはないしねぇ。

で、代理店にいろいろ探して貰った結果、代替商品は事実上無かったのですが、ハンター保険の個人向け販売を継続している損保が見つかりました。今年は他に選択肢が無いので、この損保で契約するつもりです。

しかし、来年以降が心配ですね。この損保もいつまで販売してくれるかわかりませんし。冗談じゃなく、保険に入るために猟友会に入らなければならなくなるかも。さすがに無保険じゃ心配です。事故に対する備えは、自分だけではなくて家族や被害者のためでもありますから。せめて猟友会じゃなくて、銃安協(銃砲安全協会だったかな)が団体で取り扱ってくれれば嬉しいんですけど。

農協が共済保険を出している、という情報も小耳に挟んだのですが、情報をお持ちの方がいらしたら教えて下さい。

皆さん、事故に対する備えはどう考えていますか?

情報公開の流れ

2005-05-17 00:32:32 | ライフル射撃
以前、このブログでもネタにした閉鎖された東京都ライフル射撃協会の公式WebSite試行版ですが、5月16日付で継続運営に向けて働きかける旨のコメントが掲載されました。

東京都ライフル射撃協会公式WebSite試行版

管理者の方は今まで以上の苦労をされるのでしょうが、この英断に対して賛同するとともに、微力ながら応援してゆきたいと思います。

個人情報保護法の施行など、情報公開に関して難しくなっていることは事実ですが、より安全に迅速に低コストで会員に対する情報展開がされることを希望します。

射撃日誌 5月某日 『HR練習@浜町』

2005-05-15 20:28:45 | ライフル射撃
浜町へHRの練習に行きました。

この日初めてAPとしてのLP200の実物を見ました。他の方から聞いていた通り端整な美しいスタイルです。使用者に伺ったところ、LP200ではなくLP200Plusというモデルでした。外観は変わらないそうですがLP200の改良型で、グリップの調整機構が異なるそうです。LP200(Plus)の実物を見て、やはりAPはAPとして存在するのが一番と実感しました。無理やり改造したHRは美しくないです。(-_-;)

しかし、中央区総合スポーツセンターのエアライフル射場は不思議なところです。AP射手ばかりです。この日で4回目の利用なのですが、AR射手を見たのは1回だけ。この日も7射座埋まっていてHR1(私)AP6という状態でした。

練習については、白的(通常の標的を裏返したもの)を使っての練習をしました。この日の目的はふたつ。一つは黒点を意識することなく、綺麗に引き金を引くこと。もう一つは、より良い結果が得られるグリップ位置(握り方)を見つけること。グリップ位置については何となく感じの良い点を見つけましたが、力の入れ具合がまだまだ良い感触が得られません。当面は『良い感触』を発見するために試行錯誤が続きそうです。

射撃日誌 5月某日 『クレー射撃大会』

2005-05-14 20:34:25 | クレー射撃
約5ヶ月振りにクレー射撃大会に出て来ました。この5ヶ月間に消費した弾数は100発。こんなに練習しないで参加したのは初めてでした。最初のラウンドは、クレーが妙に速く見えて17点。次のラウンドでは目が慣れて来たせいか何とか20点。3ラウンド目は疲れが出始めて16点。最終ラウンドは疲れがもろに出て13点、トータル66点で終わりました。

久しぶりのクレー射撃は疲れました。撃発時のショックを暫く味わっていなかったので、身体がすっかりなまっていたようです。自宅での据銃練習は可能な限り行っていましたが、さすがに撃発時のショックまでは体感出来ないですから。それでも据銃練習をしていたので、20点を記録することが出来たようです。スキートは自宅での練習が重要だと再認識しましたが、同時に継続して撃ちに行かないと、感覚維持・技術向上に繋がらないことも認識しました。

射撃日誌5月某日『射撃競技会』

2005-05-12 10:20:32 | ライフル射撃
突然ですが、競技会に出場しました。といっても大規模なものではなく、区の協会主催の競技会です。それでもれっきとした競技会で、段級審査も可能だったので受けてみました。

HRを始めて練習3回・消費弾数300発程度なので、スコアは決して誉められたものではありませんでした。それでも『上』を狙うためには必ず取得する必要のある5級はクリアしました。これは今年の目標だったのですが、こんなに早く達成するとは思っていませんでした。練習では点取りしたことがなかったので、5級レベルと自身の比較が出来ていませんでした。

しかし、競技会に参加しての収穫は5級クリアではなくて、他の競技者と情報交換出来たことでした。特にHRを始めるにあたって、メールで様々なアドバイスを頂いていたY.Y.さんにお会い出来たことは嬉しい出来事でした。射順の関係であまりお話は出来ませんでしたが、射撃している様子はじっくりと拝見させて頂きました。また、協会事務局の方を始め諸先輩方とお話して有意義な時間が過ごせました。少し残念だったのは、日ラや都ラを含む協会の様子について情報があまり得られなかったこと。私が日ラの会員証だと思っていたものが都ラ会員証だったり(じゃあ日ラ入会はどうなってるの?)、疑問や不安なことは聞いてはみましたが解消されませんでした。

全体的には有意義な競技会でしたが、新規参入者を迎える体制については一考の余地があるかも。でもまあ、事務局や試合の段取りをしている方々はボランティアのようなので、協力していかないといけないのでしょうね。

今年度の目標は1級に切替です。1級の基準点は340点、今回の得点から40点くらい上乗せが必要です。でも、初段(基準点350点)狙うつもりで行かないと・・・。

メモパッド

2005-05-10 13:38:58 | 文房具
今日は文具ネタです。

メモパッドの代表選手は『RHODIA(ロディア)』ですが、最近の注目株『etranger di costarica(エトランジェ・ディ・コスタリカ)』からも感じの良い製品が出ています。どうやら2005年からの新製品のようです。

それは『SOLID2』というシリーズで提供されているメモパッドです。

SOLID2 MEMO-PAD

サイズは91x148でちょうどRHODIAの№12と№13の中間くらいです。縦は№13と同じですが、横が細めなので持ち易いように感じます。シートの枚数は80枚で一緒です。罫線も5mm幅の方眼罫で同じですが、色がRHDIAが紫に対して、SOLID2はグレーとなっています。見た感じが綺麗なのはRHDIAですが、罫線が目立つのが嫌な人はSOLID2のほうが良く感じるかもしれません。勿論、ミシン目入りです。カバーの形状や台紙の存在も、まったくRHODIAと同じです。但し、SOLID2は綴じているステプラーが背表紙側に露出していますが、RHODIAは綺麗に隠されています(これは特許らしい)。



RHODIAの真似ばかりじゃなくて、SOLID2の特徴と言えるのはカバーのカラーバリエーションです。RHODIAは1色ですが、SOLID2は全10色(黒、白、ピンク、赤、オレンジ、黄、ライトグリーン、緑、青、シルバー)のラインナップです。機能には何の関係もありませんが、好みや用途に合わせて選択するのも楽しいかもしれません。

ちょっと残念なのは、用紙の裏面には罫線が無いこと。メモは表裏ともに利用する人(ケチ臭い?)も多いので、裏面にも罫線(方眼罫)があればより良い製品になったと思います。

お値段はLoftで158円(税込み)でした。RHODIAより少し安いです。

RHODIAを意識して作られたことはミエミエのSOLID2メモパッドですが、選択肢が増えてくるのは嬉しいですね。『etranger di costarica』は、暫くチェックを怠れないかもしれません。