Team NoBird

射撃を中心に好きなことを綴ってゆきます

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Quo vadis?

2007-01-16 00:45:30 | 文房具
このところ更新もサボりがちで射撃ネタばかりでしたが、久しぶりに文房具ネタです。

1月になり手帳を新しくしました。社会人になってから6穴バインダー手帳に始まり、PDA(HP200LX、SONY CLIE)と使ってきましたが、ここ数年はQuo Vadis(クオバディス)のアジェンダプランニングダイヤリーというものを使っています。このQuo Vadisですが、文房具好きに知らない人はいないほどの有名ブランドです。一見するとどこにでもありそうな見開き1週間のダイヤリーなのですが、意外に無かったんですね、こういう使いやすいタイプが。

生まれはフランスです。機能的な文房具ってヨーロッパが多い気がしますね。日本で一番有名な6穴バインダー手帳「ファイロファックス」もイギリス生まれですし。

Quo Vadisの名前の由来は、イエス・キリストの使途の一人「ペトロ」の言葉からとか。日本語にすると「どこに行くのですか?」。

さて、2007年の私はどこへ行くのでしょうか?

ちなみに前述の「ペトロ」のお話は『クオヴァディス』というタイトルで小説になっています。確か映画にもなっていたような。興味のある方はどうぞ。
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ぺんてる社 グラフギア500

2005-09-12 12:35:33 | 文房具

先日、文房具屋さんでついついシャープペンシルを購入しちゃいました。シャープペンシルはほとんど使用しないほうなのですが、それでも片手で余るほど持っています。今回記事にした「ぺんてる社グラフギア500」は、その最近購入した一本です。

画像には2本並べてみました。グラフギア500は奥のほうです。この2本は「ぱくり?」と思えるほどデザインが似ています。これらは何れも「製図用シャープペンシル」と呼ばれるのですが、この分野はどこのメーカー製であっても似通っています。機能を追及するとデザインは収斂してしまうのでしょうか。

ちなみに手前はSTAEDTLER社925 25です。いわゆるシルバーシリーズの一本です。一部の文房具マニアは、このシリーズについて「本国(STAEDTLER社の本拠地ドイツ)で作られたものではない」と付け加えます。確かに「925 xx」モデルは日本製です。でも、STAEDTLER社の規定に従った立派な製品だと思うんですけどね。

で、製図用シャープペンシルは幾つかの共通した特徴があります。

  • 低重心(ペン先側に重心が寄っている)設計
  • グリップ部分の滑り止め加工(多くのモデルはローレット加工)
  • 長さ4mmの先金パイプ
  • 筆記部分の周囲が確認しやすい細身のペン先

ローレット加工がどんなものかは、山田マシンツール株式会社を参照してください。

勿論、このグラフギア500もこれらの特徴を有しています。機能は必要十分です。他メーカーの上位モデルと比較して機能がないのは、

  • 芯送り出し量調節機能(1回のノックで出す芯の長さを調節)
  • クッション機能(筆圧に応じて芯がクッションのように引っ込む)

ぐらいでしょうか。価格は525円(税込み)です。100円ショップのシャープペンシルと比較すると高いですが、価格に見合う使い心地は提供されます。但し、軸(ABSかな?)にムラがあります。この辺の仕上げはいまひとつかも。また、ローレット加工は前述の925と比較すると、ざらつきは少なく強く握る方には良いかもしれません。

製図用シャープペンシルというと前述のSTAEDTLER社、Rotring社OHTO社などが日本では代表的です。これらの会社の製品についても別の機会に取り上げたいと思います。

※小ネタその1(でも、結構有名)

今では世界中で使用されているシャープペンシルですが、現在の金属製の機構を発明したのは「早川徳次」という日本人です(この発明まではセルロイド製だった)。この発明は日本・欧米でも特許を取得しました。この早川氏は電気機器・家電で有名な現在の「シャープ株式会社」の創業者です。ここで気付かれると思いますが、「シャープ」という社名はシャープペンシルから由来しているそうです。
この情報ソースは、シャープ社史です。

※小ネタその2(これは常識?)

なお、「シャープペンシル」という呼び方は日本(韓国もという噂も)くらいで、STAEDTLER社のInternationalサイトでは「Mechanical pencil」となっています。しかし、STAEDTLER-USA社のサイトでは「Automatic pencil」となっています。呼び方いろいろですが、日本人が一番馴染みがあるのはやっぱり「しゃーぺん」ですよね。「めかにかるぺんしる」なんて言う人は、ちょっと勘違いしているかも、って思ってしまいます。

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PILOT『Petit1』

2005-08-13 18:54:16 | 文房具
少し前から気になっていた製品を購入しました。昔セーラー万年筆社から販売されていた『キャンディ』を思い出させる万年筆です。パイロット社から発売されている『Petit1(ペチットワン)』です。

収納時は約10cm、軸尻にキャップをはめると約12~13cmくらいになります。大人の手には少々短いですが、子供の手には十分な大きさでしょう。この万年筆のターゲットは子供なんですから。パッケージには「オトナの書き味」とあります。子供が「書き味」という言葉を理解出来るか疑問ですが、万年筆=大人という雰囲気が理解して貰えれば良いのかもしれません。また「カラフル&キュート」ともパッケージにあり、軸のカラー(=インクカラー)が12色というラインナップを揃えています。


購入したカラーはマンダリンオレンジとバイオレットです


特筆すべきはその価格です。定価で税込み315円(インクカートリッジ1本付き)という超低価格。輸入製品という違いはあるもののペリカン社ペリカーノジュニア(1,260円)が4本買えてしまいます。この価格なら潰しても諦められるし、全12色を揃えてみるのも楽しいかもしれません。

ペン先は「F」で鉄か合金製。書いた感触は万年筆好きが好む「ぬめぬめ、ぬらぬら」という訳にはいきませんが、万年筆というものを知るには充分過ぎる感触です。

この万年筆をきっかけに将来は筆記用具(万年筆)マニアとなるお子様がいるかもしれませんね。文房具好きのお父さん・お母さんは、お子様にどうでしょう。お子様が飽きたら自分で使えば良いのだし。
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メモパッド

2005-05-10 13:38:58 | 文房具
今日は文具ネタです。

メモパッドの代表選手は『RHODIA(ロディア)』ですが、最近の注目株『etranger di costarica(エトランジェ・ディ・コスタリカ)』からも感じの良い製品が出ています。どうやら2005年からの新製品のようです。

それは『SOLID2』というシリーズで提供されているメモパッドです。

SOLID2 MEMO-PAD

サイズは91x148でちょうどRHODIAの№12と№13の中間くらいです。縦は№13と同じですが、横が細めなので持ち易いように感じます。シートの枚数は80枚で一緒です。罫線も5mm幅の方眼罫で同じですが、色がRHDIAが紫に対して、SOLID2はグレーとなっています。見た感じが綺麗なのはRHDIAですが、罫線が目立つのが嫌な人はSOLID2のほうが良く感じるかもしれません。勿論、ミシン目入りです。カバーの形状や台紙の存在も、まったくRHODIAと同じです。但し、SOLID2は綴じているステプラーが背表紙側に露出していますが、RHODIAは綺麗に隠されています(これは特許らしい)。



RHODIAの真似ばかりじゃなくて、SOLID2の特徴と言えるのはカバーのカラーバリエーションです。RHODIAは1色ですが、SOLID2は全10色(黒、白、ピンク、赤、オレンジ、黄、ライトグリーン、緑、青、シルバー)のラインナップです。機能には何の関係もありませんが、好みや用途に合わせて選択するのも楽しいかもしれません。

ちょっと残念なのは、用紙の裏面には罫線が無いこと。メモは表裏ともに利用する人(ケチ臭い?)も多いので、裏面にも罫線(方眼罫)があればより良い製品になったと思います。

お値段はLoftで158円(税込み)でした。RHODIAより少し安いです。

RHODIAを意識して作られたことはミエミエのSOLID2メモパッドですが、選択肢が増えてくるのは嬉しいですね。『etranger di costarica』は、暫くチェックを怠れないかもしれません。
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侮れない低価格の万年筆

2005-04-05 01:12:08 | 文房具
私が初めて使った万年筆は、セーラー社の『キャンディ』という製品でした。確か昭和50年代の前半だった気がします。ブルーやイエローのカラフルな軸に銀色のペン先。価格は覚えていませんが、子供が買える(子供に買い与えても構わない)金額だったと思います。万年筆の扱い方や手入れも判らずに使って、すぐに一本を駄目にして買い直した記憶があります。この製品で万年筆の扱いを覚えた感じです。

このような低価格万年筆は少なくありません。また、安かろう悪かろう、ではなく、デザイン・機能ともに必要充分です。今回は5,000円未満で手に入るものを列挙してみました。5,000円未満でも意外と種類は豊富です。中には1,200円程度で買える物もあります。個々の製品紹介はそのうちに。

・ロットリング社
スキン(定価3,200円、実売2,500円程度)
コア(定価4,800円、実売3,500円程度)

・クロス社
マトリックス(定価6,300円、実売4,800円程度)
これは万年筆とボールポイントなどの複合ペンなので、ちょっと毛色が違うかも。

・ウォーターマン社
クルトゥール・ライト・ソフト(定価2,500円、実売1,800円程度)

・ペリカン社
フューチャー(定価1,575円)
ペリカーノジュニア(定価1,260円)
ペリカーノ(定価:1,575円)
伊東屋さんに詳しい情報があります。

・ラミー社
サファリ(定価:3,675円、実売2,700円程度)

・パイロット社
ボーテックス(定価:1,575円)

・無印良品
丸軸万年筆(定価:1,155円)

低価格万年筆の特徴としては、ペン先がステンレス、スチール、軽合金など、安価な素材が使われていること。やはり万年筆の最も重要な部材が、低価格実現のポイントになっているようです。高価格帯の商品では18金が用いられるのが一般的で、プラチナによる装飾がなされていたりします。

また、軸の造りにもコストダウンが感じられます。型のつなぎ目を磨いて無かったり、ネジ切りは一条タイプに簡素化されています。

書き味はペン先の素材が前記の通りなので、堅めのものがほとんど。でも、ボールポイントに慣れている人は筆圧が高い人が多いので、堅めの方が違和感が少ないかもしれません。

2,000円以下で手に入る製品もあります。今まで万年筆を使ったことが無い方も、この程度ならチャレンジしてみることが出来るのではないでしょうか。でも安いといって、手抜きな製品ではありません。サファリはデザインに優れているし、ペリカーノジュニアは子供の入門向けなので正しい持ち方が出来るような形状をしています。低価格でも満足できる製品が揃っていますので、一度お試しください。

サファリ、ボーテックス、丸軸万年筆は、私も所有しています。次はスキンかペリカーノなどが気になっています。

※価格は参考までに。違っていても責任は取れません。
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