Team NoBird

射撃を中心に好きなことを綴ってゆきます

所持許可更新(備忘録)

2007-06-26 01:02:50 | その他の射撃


先日の銃検で更新期限直前という衝撃の事実が発覚したので、慌てて手続きをしました。実は今回の件でよく所持許可証を見てみたら、今年2丁→来年1丁→再来年1丁と更新が続き、許可期間は3年間なので再来年の後には今年の2丁がまた更新です。毎年更新手続きとなるので忘れないと思いますが、最近は記憶力に疑問符が付くので(歳かなぁ)備忘録です。なので面白くもなんともない記事ですが・・・。



●必要書類


  • 猟銃等所持許可更新申請書(更新対象1丁につき1通作成)
  • 使用実績報告書(更新対象1丁につき1通作成)
  • 経歴書
  • 同居親族書
  • 医師の診断書
  • 講習修了証明書(写し)→期限に注意、更新日に有効であること
  • 銃砲所持許可証(写し&提示)
  • 使用実績を証明するスコアカードor射手手帳(写し)
  • 写真(2枚、所持許可証の最初に記載されている銃以外の場合は不要)


●更新申請期間
誕生日の2ヶ月前から14日前まで。



●手数料
5,800円。
所持許可証の最初に記載されている銃以外を単独で更新する場合は5,400円。
同時に申請する2丁以降は3,100円。



●新所持許可証
誕生日以降に受け渡し。電話で手続きが完了しているか確認すること。
現所持許可証の期限は誕生日までなので、該当銃のページに『更新中』という赤い印鑑が押される。これで新所持許可証受け取りまで大丈夫。
実際に私が受け取りに行ったのは6月中旬くらい(勿論、早いほうが良いに決まってますが、撃ちに行っていないから・・・)。



●その他
係官によるヒアリング内容は新規の所持許可申請と同じ。仕事内容・借金・賭け事・アルコール・近隣とのお付き合いなど。結構しつこく聞かれたのは「近隣とのお付き合い」。お隣さんとの関係を気にしてた。挨拶も会話もするって答えておきながら、隣人の名前を間違えた。(^^ゞ



美味しいアイラモルト

2007-06-09 22:38:39 | お酒
最近、ようやく臭いので有名なアイラモルトが飲めるようになったのですが、正直なところ「飲める」だけで決して美味しいと思えるものはありませんでした。それにこんなのを美味しいと思っているなんて人生終わっているなぁ、なんて考えていたりして。

そんなアイラモルトに対する私の印象を一気に変えたのが『ARDBEG VINTAGE 1977』でした。こちらを薦めてくれたのは池袋北口の『梟(ふくろう)』というバー。「アイラモルトを美味しいって飲んでいる人って、本当に味が判って言ってるんですかねぇ。私には美味しいと思えない。」という私の発言に出してきたモルトでした。
ボトリング年が判らないのですがおそらくは20年は超える熟成期間のため、香り・味何れにもトゲが全く無く、今まで「痛い・臭い」と思っていたアイラモルトとは全く異なるのに驚きました。

この『ARDBEG VINTAGE 1977』との出会いが更なるモルトとの出会いを生んでくれました。

池袋の「もるとや」で『ARDBEG VINTAGE 1977』を聞いてみたら残念ながら欠品。「じゃ、似たようなモルトを」とお願いしたところ、薦められたのが『LAPHROAIG VINTAGE 1987』でした。
私にとってはいいお値段だったので躊躇していたところ「ハーフショットでどうぞ」とのこと。騙されたと思って・・・と戴いたところ、LAPHROAIGに対する私の印象=消毒液の面影は全く無く、とてもまろやかな味わいで且つアイラの特徴併せを持つモルトでした。

先の『ARDBEG VINTAGE 1977』と『LAPHROAIG VINTAGE 1987』を比べることは難しいですが、後味(フィニッシュ)は『LAPHROAIG VINTAGE 1987』が長いと思います。味わいはどちらも「美味い」の一言です。

私の無知蒙昧な言動と曖昧な要望にしっかりと応えてくれたバーテンダー2名に感謝。