さくらんひめ東文章

指折って駄句をひねって夜が明けて

9月9日

2014年09月09日 | 日記




今日は今年最後のスーパームーンがみられるということであったが、


私の観たスーパームーンは男性ダンサーたちの白鳥をを照らすこちらの方が先だった(笑)



今の季節は仲秋、陰暦の9月9日は晩秋となるが、



昨日美術館の帰りに「重陽」にちなんだ御菓子を頂いてきた。






銘「重陽」重陽は別名栗節句ともいわれ栗を食べる習慣があったとある。






銘「菊の露」



ボヘミアングラス 耀きの静と動

2014年09月09日 | アート♪



昨日は美術館のはしごをしてサントリー美術館へ。


Ⅰ.中世後期:14-15世紀


Ⅱ.ルネサンスとマニエリズム:1550-1650年頃


Ⅲ.バロックとロココ:1650-1790年頃


Ⅳ.古典主義、帝政様式、ビーダーマイヤー様式、ロココ・リヴァイヴァル:1500-1865年頃


Ⅴ.歴史主義:1860-1890年頃


Ⅵ.アール・ヌーヴォー、アール・デコ、機能主義:1890年頃-第二次世界大戦


Ⅶ.1945年から現代まで


ボヘミアングラスといえば輝くクリスタルをイメージするが、


19世紀に多様な着色や絵付が開発されてちょっと見た目には磁器のような作品もあり、


多彩な作品たちが面白かった。






パンフの写真にもある、繊細なエングレーヴィング装飾やゴールドサンドイッチ技法のゴブレットも


素晴らしかったが、個人的には6章のアール・ヌーボーなど1890年以降の以下の作品たちが面白かった。



ヤロスラフ・ブリフタ「レスラー」


スタニスラフ・リベンスキー「鉢 ピエタ」


スタニスラフ・リベンスキー他「ヘッドⅠ」


ボフミル・エリアーシュ(父)「夜の花」


ロニ・プレスル 花器「日本」


パヴェル・マルクス「狭間にⅢ」


パヴェル・トルンカ「ハート・チャクラ」