昨日は美術館のはしごをしてサントリー美術館へ。
Ⅰ.中世後期:14-15世紀
Ⅱ.ルネサンスとマニエリズム:1550-1650年頃
Ⅲ.バロックとロココ:1650-1790年頃
Ⅳ.古典主義、帝政様式、ビーダーマイヤー様式、ロココ・リヴァイヴァル:1500-1865年頃
Ⅴ.歴史主義:1860-1890年頃
Ⅵ.アール・ヌーヴォー、アール・デコ、機能主義:1890年頃-第二次世界大戦
Ⅶ.1945年から現代まで
ボヘミアングラスといえば輝くクリスタルをイメージするが、
19世紀に多様な着色や絵付が開発されてちょっと見た目には磁器のような作品もあり、
多彩な作品たちが面白かった。
パンフの写真にもある、繊細なエングレーヴィング装飾やゴールドサンドイッチ技法のゴブレットも
素晴らしかったが、個人的には6章のアール・ヌーボーなど1890年以降の以下の作品たちが面白かった。
ヤロスラフ・ブリフタ「レスラー」
スタニスラフ・リベンスキー「鉢 ピエタ」
スタニスラフ・リベンスキー他「ヘッドⅠ」
ボフミル・エリアーシュ(父)「夜の花」
ロニ・プレスル 花器「日本」
パヴェル・マルクス「狭間にⅢ」
パヴェル・トルンカ「ハート・チャクラ」