人生散策日記

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格式高い「後七日御修法」の行われる「東寺・灌頂院」

2016-02-15 09:58:09 | 日記

「京の冬の旅特別公開」の第3回目その3(最終回)として、「東寺・灌頂院」を採り上げます。
毎年行われている「京の冬の旅特別公開」について、ここ数年は毎年拝観しているのですが、「東寺・灌
頂院」でもって対象16ヶ寺をすべて拝観したことになります。


   

 

 

 

* ↑ (写真5件)  「東寺・灌頂いん」
      「灌頂院(かんじょういん)」は、弘法大師空海が東寺創建時に最初に構想した建物。
      かっては宮中にて行われた正月行事で、真言宗最重要行事の「後七日御修法(ごしち
      にちみしほ)」が行われている格式ある場所。
      日頃拝観できない内部には、最古の彩色曼荼羅図「国宝両界曼荼羅図」や、画家・浜田
      泰介筆の「国宝十二天屏風」など貴重な文化財の数々が観賞でき、特別公開の冥利に
      つきました(内部は写真撮影は一切不可)。
      (写真4~5は、2015.1.8での「後七日御修法」の行事の一部。都七福神参拝の折。)

      < 京の冬の旅特別公開 第3回目その3 東寺「灌頂院」 / 2016.2.11 >