人生散策日記

人生何事も勉強、カメラを持って今日も散策。

等伯晩年の傑作を伝える南禅寺塔頭「天授庵」へ

2016-02-02 13:39:19 | 日記

京都冬の特別公開の第2回目の旅として、「天授庵」など5ヶ寺と一般の寺院数ヶ寺参拝して来ました。
今回はそのうち、南禅寺塔頭の「天授庵」を採り上げます。
「天授庵(てんじゅあん)」は、京都市左京区にある臨済宗南禅寺派の寺院で、大本山南禅寺の塔頭。
暦応2年(1339)の創建で、開基は虎関師錬。
特別公開の本堂に納められた長谷川等伯の障壁画「禅宗祖師図」、「商山四皓図」など、等伯晩年の傑
作が見られるとともに、池泉回遊式の「燈心池」や枯山水庭園の「淵黙庭」も楽しめ、誠に有意義な拝観
となりました。(この「天授庵」と「東福寺三門」の公開は1/31までで終了)


   

 

 

 

 

                < 京都市左京区 「天授庵」 / 2016.1.31 >