人生散策日記

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特別公開の妙心寺塔頭「玉鳳院」と「霊雲院」へ

2016-02-13 14:33:36 | 日記

「京の冬の旅特別公開」の第3回目の旅として、妙心寺塔頭寺院など5ヶ寺を拝観して来ました。
今回はその1として、妙心寺塔頭の「玉鳳院」と「霊雲院」の2ヶ寺について採り上げます。


 

 

 

 * ↑ (3件)  妙心寺塔頭「玉鳳院」
            「玉鳳院(ぎょくほういん)」は、臨済宗妙心寺大本山妙心寺の46ある塔頭の
            うちの一つ。花園法皇の離宮を禅寺に改めたのが起こりで、ここが妙心寺発
            祥の地。方丈内は狩野永真(安信)筆の襖絵「龍図」など貴重な文化財が残
            り、他に開山堂、庭園などが公開されています。

 

 

 

 * ↑ (3件)  妙心寺塔頭「霊雲院」
            「霊雲院(れいうんいん)」は、同じく妙心寺塔頭の一つで、妙心寺四派の一
            つ「霊雲派」の本庵。室町時代建立の書院(重文)は簡素な初期書院造の貴
            重な遺構で、後奈良天皇が行幸されたことから「御幸の間」と呼ばれます。
            室町時代の作庭の書院前庭や襖絵など、見所の多い寺院です。

      < 京の冬の旅特別公開・第3回目 「玉鳳院」と「霊雲院」 / 2016.2.11 >

         * 撮影不可の場所については、資料からの掲載。