ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

竹久夢二テレホンカード美術館~影絵の森美術館

2012年08月27日 | テレホンカード

平成23年9月に団体旅行で昇仙峡に行きました。日帰りのバス旅行です。

 
 
 
 
 
 


昇仙峡から「影絵の森美術館」に来ました。「ハローキティー展開催中」の看板が一番目につきます。

 

「影絵の森美術館」のパンフレットです。「大正ロマン 竹久夢二展開催中」とのこと。


チケットは昇仙峡ロープウェイとのセット券です。


藤城清治氏の影絵は素晴らしかったです。これだけでも足を運ぶ価値はありますね。館内売店でポストカードセットを購入。作品12点がポストカードになっています。


山下清展については、6月に千葉県立美術館の充実した山下清展を見たばかりだったので、ひととおり見るだけにとどまりました。

山下清氏の作品には贋作が多く、贋作による「原画展」も各地で開催されているようです。そのためでしょうか、各作品には「鑑定書」が付けられていました。本物であることは確かめられるのですが、作品鑑賞には少々目障りではありました。

ポストカード10枚入りのセットを購入。「パリのエッフェル塔」が入っています。


商品の包み紙も素敵でした。



なぜ1年も前の旅行の話を持ち出したかというと、「竹久夢二展」の関連で、テレホンカードが発売されていたからです。正直なところ「竹久夢二展」は特別展というよりも、常設展のような感じでした。

その時はテレホンカードも今更購入しても、との思いで買いませんでした。今回竹久夢二のテレホンカードを整理していて、関係のテレホンカードがあることに気がつきました。


      ホワイトカード <品名50<110-011>>


      ホワイトカード <品名50<110-016>>


      フリーデザイン <品名50<フリー110-130068>>

このテレホンカードでは、作品所蔵美術館の名称が「昇仙峡影絵美術館」「昇仙峡美術館」となっています。「影絵の森美術館」と同一の美術館か少し迷い、ホームページ等も確認したのですが、よくわかりませんでした。

「影絵の森美術館」のパンフレットには「同年(1992年)、甲府影絵美術館完成」とあり、ポストカードセット裏の解説には「1992年6月 山梨県昇仙峡美術館に藤城清治影絵原画を常設」とありますから、同じ美術館だと考えています。

「影絵の森美術館」の竹久夢二テレホンカードは、きっと他にもあるのでしょうね。

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