にせ悟空の麻雀道中記

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あがり牌は一枚あればよい

2005年07月26日 21時13分03秒 | 戦術・攻撃編
中盤以降だと、好形ではあるが、残り枚数が少なくてリーチをためらう場面がある。
これについてはそれほど気にすることはない。
残り3枚もあれば普通にリーチでよい。
順目が進めば、必要牌が場に出ることは当然だし、見えてない牌が他家に使われているとも限らない。
自分は残りツモが4回で、あがり牌が4枚残っていればリーチを打つくらいのつもりでやっている。
流れたところでテンパイ料が入ってくる。オリずに押してもらえればあがりも十分ある。
また、終盤なので他家が押してきやすく、一発、ハイテイの可能性も上がる。
あがり牌が少なくても、見た目ほど不利ではないのである。

ベタオリが上手な人になろう

2005年07月26日 18時04分28秒 | 戦術・守備編
他家のリーチに対しては回しながらなんとかあがろうとする人がいる。
こういうのは基本的にやめた方がいい。
リターンよりもリスクの方が大きいからだ。

大体、回しながらあがれることなんてごく稀ではないかな?
たまたまうまくいった時は俺って上手いと自己満足に浸れるが
反面、それ以上に放銃しているのではないか?
回し打ちでは打点が低くなることが多いので、リーチに同じように放銃していては割が合わない。

オリるならオリる、押すなら押すでメリハリをつけることが大切だ。
特に、一旦面子を崩してオリながら、手が伸びてきて、欲が出て不完全な手牌から押してしまう。
これだけはやってはいけない。
まあ、終盤形テンが取れそうな状況なら話は別だが。

ベタオリは卑怯でも恥ずかしいことでもない。
リーチ者にしてもイヤな最強の戦術なのだ。