4号機の打てる店

あちぃ、日中はもうすでに20度超えとか。
隣の畑から鈴虫かセミかわからんがジリジリジリーーーーと夜中まで聞こえる。
ベッド近くの壁をはさんですぐそばに居るような感じ。
まさかの眠害。一気に夏気分。


最近話題に上がっているのが、渋谷にある換金が可能な4号機設置店。
普通に営業していれば風営法に引っかかりお縄頂戴になるのだが、
ここの営業スタイルはパチ屋やゲーセンなどの7号営業でも8号営業でもないらしい。

コンチ４やアラジンAや大花など設置しているらしい。
仕組みはこう。

スロ台の横に設置してあるコインサンド？に1000円札を入れると、30クレジット+金箔カード一枚が付いてくる。
そのまま遊戯は可能で、そこから更に100クレジット貯まれば、金箔カード6枚が払い出される。

金箔カードは景品交換所で1枚300円で買い取ってくれるらしい。

これは、金箔カードを購入メインとし、30クレジットは自販機の大当りクジみたいなものに見立てていて、
この構成だと必ず換金が可能なので、現在の規制ではひっかからないという。

100クレジットで1800円分。
コイン単価が1枚18円。等価比較で0.9倍。
換金率でいうと、約6.5枚交換らしい。

更に、一度払い出されれば追い金しないといけないらしく、常に現金投資が必要とか。
1回交換でしかも6.5枚交換って、設定5以上ないと勝てない仕様くらいか？

たしかに、そう考えると客が勝てる可能性ってほぼない訳で。
実際にお客さんはほとんどいないらしい。
この記事を見てわんさか覗いている客がいるみたいだけど、一時的なモノでしかないんだろうな。

どう考えても勝てないと悟った客は二度と来ないだろうし、ゲーセンくらすの設定なんて入れる訳がない。
連日、3万枚オーバーなんていう看板とかが出ない限りは。

そんな事したら警察も動かざるを得なくなる。
どのみち規制に敷かれる運命なんだろうな。

だけど、こういうモデルを作り出すアイデアはなかなか凄いことなのかも。
近くに遊びに行くついでに打つくらいのスタンスでないと行くことはないだろうな。