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評価の分かれるゲーム性

2023-11-19 23:12:52 | ゲーム
トリニティトリガー
聖剣伝説シリーズを手掛けたスタッフが、フリューを発売元として発表された新規IP。
2022年9月に発売で、まだ1年ほどしか経っていないのに、セールでまさかの75 %オフ!

それもそのはず、
「超劣化版聖剣伝説」と酷評されているほどのクソゲーっぷりらしい評判。
以前から気にはなっていたタイトルなので、これを機に最近のゲームを遊んでみるかと購入。

クリア自体は20時間弱。
クリア後のやり込みを含め、トロフィーコンプを達成したのは33時間。




個人的には思い出補正もあいまって、「超優良版聖剣伝説」といったところ。
フィールドを移動しながらその場で敵を倒していくアクション性、
幻想的な世界観とストーリーはまさに聖剣伝説の延長。
音楽はちょっと盛り上がりに欠けて残念だったかな。

クリアしたときは「それで終わるんかい」(;'∀')!
的な感じで、ストーリーもバトルもキャラクター強化もほぼ何もせず
ごり押しだけで済んでしまっていたので勿体ないなぁ。。

と思っていたが、クリア後の高難易度クエストでしっかり対策を練る必要があったり、
ストーリーの続きもあったりで、ゲーム性の良さをそこで全てを補完していてようやく納得の出来と思えた。

なので、評価の良さは最後までやっているかどうかでかなり分かれるのでは?
そしてそういうゲーム設定にしてしまった販売元も、
最近のゲームの優しい難易度に合わせてしまった作りのような気もする。

続けたい人だけ続けて、ヤメたい人はそこで終わり。
そりゃ全てが詰まったクリア後をやらなきゃ良さは伝わらないよね。

グラが悪い・・とかいう人もいるが、アクションゲーでそれを求められてもね。
FF並みはムリでもまぁ十分なレベルじゃないかな。
switchでも発売されているので、そちらに合わせた気もする。
ボリュームはもう少しあっても良さげだったが、開発期間が短かったのか、それも残念。

個人的には十分面白かったゲーム。
もっと売れても良さそうなのだが、おかげで安く買えたのも事実。
続編がもしあるなら期待したい。

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