2003年に映画にもなった題材小説。
二宮和也が主演の高校生を演じ、その彼女を松浦亜矢が演じていたらしい。
二宮は嵐としてテレビで良くみるけど、あややって何してんのかな?(というかもうそういう言い方も古い?)
解説に書いてあったんだけど、倒叙推理小説っていうみたい。
倒叙っていうのは、犯行内容を予め明かし、それを刑事が解いていくというもの。
普通ミステリーは逆で、犯行内容を徐々に明かしていく。
犯行側主点で物語が進むので、計画時の細かい心理状況が伝わり、より感情移入できる作品。
この青の炎は、不憫な家庭環境に耐えられない主人公が犯行に及ぶ様子を描いている。
ので、計画までははっきりいってつまらなかったのだが、計画実行からは怒涛のように読みふけった。
自分の願いを叶える為、周りの人間を巻き込まない事を願った最後の結末。
こういうのって現実で有り得そうで、有り得なさそう。
そこも一つの魅力だったのかも。
映画のラストが気になるね。
二宮和也が主演の高校生を演じ、その彼女を松浦亜矢が演じていたらしい。
二宮は嵐としてテレビで良くみるけど、あややって何してんのかな?(というかもうそういう言い方も古い?)
解説に書いてあったんだけど、倒叙推理小説っていうみたい。
倒叙っていうのは、犯行内容を予め明かし、それを刑事が解いていくというもの。
普通ミステリーは逆で、犯行内容を徐々に明かしていく。
犯行側主点で物語が進むので、計画時の細かい心理状況が伝わり、より感情移入できる作品。
この青の炎は、不憫な家庭環境に耐えられない主人公が犯行に及ぶ様子を描いている。
ので、計画までははっきりいってつまらなかったのだが、計画実行からは怒涛のように読みふけった。
自分の願いを叶える為、周りの人間を巻き込まない事を願った最後の結末。
こういうのって現実で有り得そうで、有り得なさそう。
そこも一つの魅力だったのかも。
映画のラストが気になるね。